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ヘブル語の入門書 その1


上田の図書館で借りた、「ヘブライ語で遊ぼう!」という本です。子供向けの本のようですが、内容は大人でも十分に楽しめます。

本間 敏雄 監修
小田島 修治 著
しおたになおや 絵

日本キリスト教団出版局
2009年12月20日初版発行 定価 ¥1500+税


ヘブル語のアルファベットは22文字あります。全部子音なので、母音をつけて発音します。

最初の文字は、アレフで、これはオーム真理教が名前を変えたときにつけたものだと思います。牛の頭の形を表しているそうです。
2番目はベイトで、日本語のカタカナのユに似ています。
3番目はギメルで、日本語の入るに似ています。ラクダの形だそうです。
4番目はダレットで、扉を表しているそうです。
5番目はへーで、通気孔の形だそうです。
6番目はウァウまたはヴァヴで、釘の形です。
7番目はザインで、斧のような武器を表しています。
8番目はヘットで、羊などを飼う柵を表しています。
9番目はテットで曲がりくねったものを表します。
10番目はヨッドまたはユッドで手を表します。
11番目はカフで手のひらを表しています。まん中に入っている点は、語の最初に来た時に付けられて、強い発音になります。ハフの左側の文字は、語の最後に来た時にこの形に変形して書きます。
12番目はラメッドで、羊飼いの持つ杖の形を表しています。

右の表をクリックすると拡大された画像を見ることができます→


3月26日

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