園長メッセージ

保育基準

 入園年齢の3才まで充分にお母さんの愛情につつまれて積み重ねられた母と子の絆のもとに、一歩前進して少しづつお母さんから離れて集団にとけこんでいきます。
 お母さんの香りがするスモックや袋物たち、この年代こそ必要な手作りのお弁当。おいしい・うれしいが一番の栄養です。
 送迎の時にお母さんと子どもの合わせる目。特にお迎えの時の母子の姿は最高の物です。
ですが・・・母と子の絆がただべったりという訳にはいきません。
 生活のルールはお家ごとに違ってもいいのですが、もっともっと基礎的なこと 本能的な食べること・排泄すること・ねむることはお母さんのちょっとした心づかいと 忍耐と努力で自然に身についていきます。この3点は入園前に身につけてほしいと願っています。

お母さん同士の助け合い

 困った時に助け合う心。核家族の多い現代、緊急の場合助け合うお母さん同士の心の絆があれば切り抜けられることがたくさんあります。
当園では、お母さん同士の協力も心がけています。
 しっかり結ばれた絆によって子どもが心身ともに健全に育っていくことを保護者と共に手を取り合って助長していきたいと努力していきます。