「これから論文を書く若者のために」
出版後の進行状況

若手研究者のお経
進行状況ホーム


3/31(水) の進歩 今夜は新潟戦
今夜はナビスコカップの新潟戦である。敵地での試合の上、テレビ放送がまったくない。だから経過を追うしかない。憤然だ。ともかくも、ナビ スコカップに七年ぶりの参戦である。しっかり勝って、決勝トーナメント進出につなげて欲しい。
我が家の庭では、西洋芝の中からクロッカスが出てきている。綺麗なもんだ。今秋も球根を植え込むか。それと、ミニアイリスの球根もどこかに植えた い。
天下取りのモデル開発が一段落したので、文献集めを始めた。と、拠り所としてた説を否定するかのような論文が出てきて焦った。でもよく考えてみる と、天下取りには影響しないことがわかった。祝着。
3/30(火) の進歩 時効成立
警視庁長官襲撃事件の時効が成立した。はや 15 年も経ったのか。昨夜の「クローズアップ現代」(NHK 総合)では、事件解決に至らなかったのは、捜査にかなりの問題があったためと指摘していた。殺人未遂事件というのに公安警察(刑事事件は非専門)が担当し たり、オウム真理教の犯行と決めつけ、基本的な初動捜査を怠ったりしたらしい。たとえば、犯人を目撃した人に聞き込みをしたのは、事件後 4-5 年のことであったという。警察の縦割り社会も問題であったとか。番組を見ていて私が最も気にしたのは時刻のことである。時効成立は 24:00。放送後(放送中)に犯人が逮捕されたら NHK はどう言い訳するのか(クロー ズアップ現代は 19:30 から)。かなり期待したのであるが、時効が成立してしまった。
黒川くん・富里くん来室。卒業研究のテーマについて話をした。数理モデルの研究をどうやるのかイメージが湧かないというので、このところ取り組ん でいる天下取りのモデルを例に説明してあげた。モデルも面白いと思うよ。
 なお、呼び捨ての日まであと二日である。新年度となり研究室に入ってしまったら こっちのものよ。
解析的に解けるというのは全くの勘違いであった。こんなも ん、解析的に解けるわけがない。数値計算で力攻めじゃ。信長先生もそうであったように、天下とは力で攻め取るものである。
3/29(月) の進歩 春遅し
もう三月も終わる。しかし春が遅い。三月になってから寒い日が多いためだろう。我が家の庭は、梅こそ八分咲きになったものの、林床の植物の 動きが遅い。カタクリの葉がちょっと顔を出しているくらいか。冬好きの私が許可するので、さっさと春になりなさい。
天下取りの計算を再開した。これまでは数値計算をしていたのだけれど、解析的にも出来るのではないかという気になった。さっそく挑戦してみたとこ ろ、かなりの部分を解析的に解けることがわかった。これは目出度い。解析解と数値計算を組み合わせれば、強力な議論をすることが出来そうだ。
3/28(日) の進歩 引き分け
ベガルタ仙台がガンバ大阪と 2-2 で引き分けだ。内容は、前回の対戦の時よりもずっと良かったと思う。
試合は夕方から。10 時前に、あんを積み込んで横浜を出発した。一昨日懲りたので、今日は全部高速を使った。それでも 2250 円なのだから安いわな。15 時過ぎに帰着。我が家との再会を果たした。

試合が始まった。予想通り大阪のペースで、仙台はなかなか攻め込むことが出来ない。せっかくボールを奪っても、つなぎの所ですぐに取り返されてし まう。それでも、前半を 0-0 で折り返すことが出来た。後半 9 分、仙台がなぜか PK を得た。正直、「なんで?」という判定であったが、貰う側に文句などない。MF 梁がきっちり決めて 1-0 となった。試合内容からして、リードできるとは思っていなかった。これで大阪がさらに前に出てくるようになり、仙台の速攻も決まるようになった。MF フェルナンジーニョのセンタリングに FW 中原がヘッド。強烈にバーに当て、「ゴール内に入れる」というルールでなかったら拍手喝采であった。このまま守りきるか(というより「守りきって」)と思 われた後半 34 分、MF 富田が、因縁のつけようのない PK を与えてしまった。PK 失敗を祈ったものの、遠藤が蹴ることを思い出し、すぐに諦めた。1-1。後半 40 分には、左サイドを突破され、最後は平井に強烈に決められてしまった。これで 1-2。せめて 1-1 の引き分けで終えようと思っていただけに、ショック大だ。ところが後半ロスタイムに、大阪の山口がエリア内でハンドをした。この場面、山口は、仙台のコー ナーキックをヘッドでクリアしようとするも届かず。後ろには仙台の選手が二人フリーで待っていた。とっさに手が出てしまったようであるが、確率の計算を忘 れたね。他のチームはどうか知らないが、仙台の場合、「PK での得点確率 >>>>>>>> ゴール前どフリーでの得点確率」なのである。この PK を梁が決めて 2-2 に追いつき、そのまま試合終了となった。
 不調とはいえ強豪のガンバ大阪から、敵地で勝ち点を奪ったのだから良しとしよう。MF フェルナンジーニョが良かったのも収穫である。彼がボールを持つと期待を持てた。他の新戦力 ---- 太田・高橋・レイナルドら ---- も積極的に起用して欲しい。昨季からの主力と融合すれば、チーム力も大いに向上すると思うのだが。
3/27(土) の進歩 あん、横国に出現
昨夜は、車で横浜に来た。暁子との約束の時間にずいぶん早かったので、岩槻インターで高速を下り、下道で横浜国立大へと向かった。埼玉スタ ジアムの横を通り、胸が高鳴った。都内に入ると大渋滞。そうか、東京はこういう所だったと思い出した。結局、横国まで三時間くらいかかってしまった。
 研究室で、あんと暁子がほぼ半年ぶりの再会を果たした。その後、あんを連れて学生部屋へ。皆にあんを披露したのであった。
はや七回忌か。
夜は、暁子の実家で久しぶりに夕食を摂った。ご馳走様でした。
3/26(金) の進歩 明後日はガンバ大阪戦
ベガルタ仙台は明後日、敵地にてガンバ大阪と闘う(28 日 17 時試合開始)。言わずと知れたガンバ大阪である。昨年末の天皇杯準決勝では、得点こそ 1-2 であったものの、内容的には完敗した相手だ。だからといって、今度は負けるわけにはいかない。最低でも勝ち点 1 を取って欲しい。
 好都合なことにガンバ大阪は、このところ不調である。リーグ戦では 2 分 1 敗と未だ勝ちがない。「だから仙台戦で」というのが自然な発想ではあるが、仙台に風が吹いている。 なにしろ、仙台 MF フェルナンジーニョが、「彼(ガンバ FW ペドロジュニオール)が抜ければ間違いなく有利になる」(日 刊スポーツより)と語ったそばから、ペドロジュニオールの仙台戦謹慎(前の試合でユニフォームを投げ捨て叱られ)が決まったのだ。さらには、ルー カス も怪我で欠場だ。ここは素直に恩恵に預かり、勝利することにしよう。
天下取りの計算、やたらに時間がかかる。手持ち無沙汰で困る。
3/25(木) の進歩 本
共立出版の N さんが来室した。何ゆえか。新しい本を書くからに決まっているではない か。そう、先日来、新しい本を書こうかという気になっていた。そして生態学会のときに、共立出版の M さん Y さんに話をしてみた。しかし正直なところ、まだ気持ち半分であった。今日、N さんとお会いして話をする内に、「書きたい」と思う案が生まれた。よって書く。全能力を振り絞って良い本を書く。
 本の中身はまだ秘密である。想像してみて下され。そして、「こういう本でしょ」というメールを下され。私が思いついた案よりも良かったら、密かにそっちに変えるので。
雪だ。今年の三月は雪が多い。普通タイヤに交換してしまっているので、出勤が憂鬱だった。おまけに、目覚めると風邪気味であった。休みたいという 誘惑を抑え出勤した。道路には積もっていなくて助かった。
性懲りもなく、天下取りモデルの改良を試みた。しかし、かえって詰まらなくなることが判明した。元に戻そう。そして、パラメータ設定をいろいろ変 えて、地道に計算を続けることにしよう。
3/24(水) の進歩 カーリング
カーリング日本代表のチーム青森は、世界選手権で六連敗を喫したとか。こういう結果を聞くと、いつもの疑問が蘇る。カーリングの日本代表 は、どうして選抜チームではないのだろう?  優秀な選手を各チームから選抜すれば、もっと強い代表が出来上がるのではないか。どうもわからん。
小野寺君とシモン登場。来年度の研究計画を相談した。
「十中八九」って ………。全然有意じゃないじゃん。
天下取りの大枠が出来た。もう、モデルを改良する必要は無いであろう。あとは、計算をひたすらさせるのみである。と思ったら、バグのせいで計算が うまくいかない。バグ探しに 30 分くらいかかってしまった。おかげで、17 時 30 分まで残業となった。こんなに遅くに帰るのはいつ以来か。
 「天下取り」って本当なのかと疑問を抱いている方へ。東北大の生命科学研究科は、修論審査時に、「10 年に 1-2 人の逸材」が毎年 10 人 20 人も排出されるところで ある。つまり、異常に優秀な研究科なのである。天下取りに関しても概ねそのようなものであろうと納得いただきたい。
3/23(火) の進歩 研究室復帰
久しぶりに研究室に来た。お隣にいた山元研が引っ越し、がらりとした空間に変わっていた。でもすぐに、他の研究室が移ってくるらしい。時は 流れ、いろいろな事が変わっていく。変わらないのは私だけである。その内、「酒井准教授室」という伝説になるかもしれ ない。「50 年前からずっとそのままだけれど、人が居るのかどうか誰も知らない」とか。
天下取りを再開した。予想通りの結果が出て満足している。これから、細かいところを詰めていく。早く形にしたい。
3/22(月) の進歩 久しぶりに買い物
一番町(仙台中心部の繁華街)に買い物に行った。鈴喜陶器店を覗くと、「セール最終日 20 % オフ」の張り紙が出ていた。この店はたまに、全品 20 % オフをしている。セール商品で釣るのではなく、全品を割り引くところが嬉しい。しかし、セールをいつやっているのかわからない点がネックである。HP も無いし、宣伝ちらしも見たことがない。セールに出くわし幸運と、ついつい食器を買ってしまったので、宣伝しないことが功を奏しているやもしれないが。つ い で、ブルックスブラザーズに行った。懇意の店員さんがいて、私の好みを覚えてくれている。嬉しい。
 その昔、一番町をぶらぶら歩くことを「番ぶら」と言ったらしい。「銀ブラ」に対抗したものと思われる。どちらも古過ぎて、「知っているとかえって恥ずか しいかも」という問題点がある。ちなみに私は、目的の店に向かってしゃかしゃか歩くタイプなので、「番しゃか」である。ちっとも趣がないことがこちらの問 題点だ。
帰宅後、あんを連れてのんびり散歩をした。家々の庭を眺めながら歩いて行く。クロッカスが花盛りで綺麗であった。
 泉ビレジに転居してもうすぐ三年になる。ビレジ内の全ての道を、散歩で制覇したと思う。ワーストガーデン大賞・最優秀放置賞・優秀放置賞の庭も確定し た。綺麗な庭の表彰に移る時なのであるが、どうもその気になれない。人間ってそういうものでしょ、我が家の庭を差し置いて、よその庭を褒めたくないもん。
3/21(日) の進歩 ゆっくりと休日
やはり我が家は落ち着く。今日はのんびり過ごすことにしよう。というわけで、ガーデンガーデンに行った(と、いきなり外出)。そして、春の 花を少々買った。ついで、愛子方面へと向かった。アルベロというピザ屋で昼食を摂ることにしたのだ。店先を何度か通り、気になっていたのである。店内に 入ってみると、かなり凝った店であることがわかった。素朴な小物がお洒落に飾ってある。厨房には大きな石窯が。燃料は薪だそうだ。焼き立てのピザは、かり かりで美味しかった(*)。その後、定義に行って、あぶらあげルーレットに挑んだ。今日は勝った。持ち帰り用の三角あぶらあげに、おからが付いていた(付 いていない時もある)。

* 私には、「和」のイメージがあるようだ。実際、食生活は和が中心である。そのためか、先日の飲み会でも、「洋食を食べている!」とマツハシが驚いていた。 しかし、洋食だって好きだし、それなりに食べている。悟られないようにしているだけだ。イ メージ大切っすから。

すっかり春である。我が家の庭のフキノトウも、食べ頃を過ぎた大きさに育っていた。しまった。慌てて収穫して、料理に使った。近所にも、フキノト ウが出ている庭がけっこうある。しかし見た感じ、収穫して食べているわけではないようだ。もったいない。せっかくフキが植わっているのだから、その恵みを 味わえばよいのに。それとも、庭の手入れをせずに放置していたら、フキが勝手に生えてきたのであるか?
3/20(土) の進歩 うーむ
ベガルタ仙台が京都サンガ FC に 1-2 で敗れてしまった。「うーむ」という内容だった。
 開始早々の前半 6 分、左サイドを突破されてあっさり失点。完全にマークを外してしまっていた。その後は、やや仙台ペースの時間が続いた。そして前半 36 分、MF 梁のフリーキックのボールを、FW 中原がヘッドで綺麗に決めた。今度は京都が、マークを完全に外すという外し返しであった。これでいけると思った矢先に、右サイドバック菅井が京都のディエ ゴと正面衝突した。菅井は負傷退場。ディエゴはぴんぴんしていて、けっこうむかついた。右サイドバックには、ボランチの田村が回ることに。田村くん(ボラ ンチが本職)、左サイドバックでの出場が続いたため、「今日は本職」と張り切っていた。しかし結局サイドバックに回るという定めなのであった。菅井を欠く ことになり、攻撃力が落ちたことは否めない。正面衝突事故が無かったら、結果は変わっていたかもしれない。後半 8 分、右サイドを突破され、最後はディエゴに流し込まれた。ありゃ、オフサイドではないか?  しかしゴールが認められ、1-2 となってしまった。その後も攻め続けるも、ゴールを奪うことが出来ない。結局、1-2 のまま試合終了となった。
 何と言ったらよいのか。試合を支配したし攻め続けたし、「内容」は優っていたように思う。しかし妥当な結果という気もする。どうも、攻撃に迫力が無いん だよな。それに、シュートは枠に飛ばすべし。プロの癖に、ゴールの高さの二倍くらいふかすって何なのよ。
3/19(金) の進歩 明日は京都戦
ベガルタ仙台は明日、敵地で京都サンガ FC と闘う(西京極にて 13 時試合開始)。実を言うと、我がクラブは現在首位である。開幕二連勝したら、首位に立っていたのだ。むろん、今の時点での首位などなんの意味もない。明日 も、挑戦者の気持ちを忘れずに全力でぶつかって欲しい。
3/18(木) の進歩 これ論・これ学・これレポ表紙原画展
生態学会も四日目で、疲れが溜まってきた。気分転換したいと思いながら歩いていたら、「種生物和文誌イラスト原画展」とポスターが目に留 まった。構内でやっているらしい。せっかくだから覗いてみた。繊細で優しい絵柄だ。そして思った。これ論・これ学・これレポの表紙がこんな感じだったらど うか。------ いや、断じて合わない。拙著の表 紙はやはりこうでなくてはいけない。当方でも対抗し、「これ論・これ学・これレポのイラスト 原画展」を開催 すべしと思った。
夕方は、東樹君主催のシンポジウムと、土松・中山君主催のシンポジウムに出た。どちらも充実していた。濃厚な四時間を過ごすことが出来た。
鎌田さんとの会話。

「本、売れてますね。家が二軒建つんじゃないですか」
「はい、二軒建てました」

そのまんま。ジョークになっていない。むろん、自慢でもないのでね。
3/17(水) の進歩 どうして開けるか明確だ
生態学会の三日目である。午前中は、新世代遺伝手法のシンポジウムに出た。実は、この類のシンポには因縁がある。数年前に、モリナガ主催の エコゲノミクスのシンポにコメンテーターとして呼ばれ、「どうして開けるか明確に」と疑問を投げかけたのだ。ある形質を発現する遺伝過程を調べる(遺伝の ブラックボックスを開ける)ことの意義は何なのか?  何らかの遺伝子が発現しているに決まっているではないか。答えがわかりきっていることを調べる意義は? てな感じの意図であった。でも、今日のシンポでは、私の疑問に対する答えがきちっと出ていたように思う。遺伝過程が、表現型発現の制約となりうる。だか ら、最適戦略を考える上でも、その制約を考慮しないといけない。遺伝のブラックボックスを「どうして開けるか明確だ」と思った。その後、松田さん・暁子主 催のユネスコ MAB 計画のシンポジウムに移動した。学長様を拝顔することが出来た。
 午後からはポスター会場で過ごした。高校生によるポスター発表のコーナーがあったので、見てみることにした。実は、岡山の高校から、ポスター発表の仕方 を高校生相手に講義して欲しいと依頼されているのだ。だから、どんなポスターを作っているのか知っておきたかった。みんな、一所懸命に作っている。説明を 聴きながら、その純朴さに、「高校生カワユイそれに比べ内 の学生は」と思ってしまった。むろん、改善すべき点もたくさんあった。さて、どんなことを講義しようか。
 夕方は懇親会があった。会場は高級ホテル。不況でパーティーが減り、ホテル側も客取りに苦労しているらしい。だから、生態学会の懇親会もこんな立派なと ころで出来る。食事もワインも美味しかった。
 満足して宿に戻った。そして大浴場に浸かった。極楽。やはり宿舎は、大浴場があるところに限る。ユニットバスなんて、地球上から追放してしまいたい。
3/16(火) の進歩 再会
生態学会の二日目である。午前中は、迅速な適応性のシンポジウムに出た。学習の進化とどう違うのかと深く悩み込んでしまった。その後、ポス ター会場に行った。去年までは、ポスターの縮刷版を集めまくっていた。そして、「これ学ポスター賞」を選定していた。しかし今年は止めた。集めまくるのも 疲れた。それに気のせいか、縮刷版を用意しているポスターが減ったように思う。縮刷版を集めまくっている怪しい人がいるという噂が立ったのか。これでは、 「これから学会発表する若者のために」の著者として誠に不本意である。今年はひっそりと、発表を見守ることにした。
 午後に、私の口頭発表があった。ま、可もなし不可もなしという発表であった。それもしかたない。正直に言うと、私自身が愛情を失いつつある内容である。 今は、天下取りに夢中なの。
 暁子は、三日前にニュージーランドから帰国した。電話で話はしたものの、まだ会っていない。そして、数理生物の発表会場で奇跡の再会を果たした。何 を大げさな。ほとんど四ヶ月ぶりである。久しぶりーーーーー! さっそく渋谷に出て、帰国祝いをした。ニュージーランドの話をたくさん聞かせてもらった。
3/15(月) の進歩 生態学会全国委員会
生態学会が始まった。とはいっても今日は、自由集会と各種委員会だけが行われる。いろいろ都合があり、夕方に会場に着くようにした。17 時から全国委員会(各種委員会の一つ。選挙で選ばれた全国委員から構成される、生態学会の重要委員会)があるので、せめてこれには出ようという態度であっ た(諸般の事情で、自由集会や他の会議はパス。すいません)。新宿のホテルにチェックインし、学会会場である東大駒場キャンパスへ向かった。会場でイタポ ンに偶然合い、学生のポスター作成状況を聞いた。「全国委員会のために来た」というと、普段の私と違うと思ったのか、「えーーっ」と感動してくれた。イタ ポンと別れ、全国委員会の部屋に行った。実はちょっとした懸念があったので、全国委員の名簿を見てみた。うーーーん。部屋をあとにして学会本部に行き、全 国委員会のことを聞いてみた。そしてわかった。私は全国委員ではない。昨 年末に任期が切れていたのだ。なんということであるか。そうと知っていれば、全然違う行動計画を立てていたであろう。生命科学研究科の会議みたいに、は なっから出ないという姿勢で臨めばよかった。物事はしっかり確認すべし。学会初日にいきなり大きな教訓を得た。
なんかやけになり、豪華に天ぷらを食べることにした。新宿歌舞伎町で天ぷら屋を探しまわった。しかし見つからない。なんか、安さを強調する店ばか りだ。「デフレか」と、しみじみと思った。諦めて宿に戻る道筋で、偶然にも天ぷら屋を見つけた。出がけにこの店の前を通ったではないか。でも、これがいつ もの自分の行動である。天ぷらを堪能 ----- というか、食べ過ぎて辟易 ----- して今日の一日を終えた。
3/14(日) の進歩 明日から生態学会
明日から生態学会である。今日はまったりして英気を養うことにしよう。というわけで午前中は、海老天生醤油うどんを食べに行ったり、本屋に 行ったりした。
 午後はテレビを見て過ごした。「建もの語り」という番組が好きで、今日も見てみた。毎回一軒のお宅を訪問し、建物を紹介する番組である。住人のこだわり が感じられる建物ばかりで、こんな家には絶対に住みたくないといつも 思う。今日なんて、建物の外側には窓が一切無い家だよ(中庭があり、中庭向きの窓しかない)。でも、面白いのでよく見る。やはり、奇麗な建物ってよいもの ね。
 その後、浦和レッズ対 FC 東京の試合を見た。レベルが高い。我がクラブは開幕二連勝したというのに、ちょっとげんなりしてしまった。これからも、こんなチームとばかり対戦しなくて はならないのか。
3/13(土) の進歩 大勝利
ベガルタ仙台が大宮アルディージャに 3-1 で勝利した。互角以上に闘い、堂々と勝ち取った勝利であった。

試合は午後から。午前中は、酒屋巡りをすることにした。気づくと、地酒の常備がほとんど無くなっていたのだ。仙台駅裏の八重樫と西多賀の青木に 行って、八仙・綿屋・日高見・田酒・上善元を購入した。
 途中、天一でラーメンを食べた。好きな店だけれど、もう引退するしかあるまい。濃厚なスープに胃が耐えられなくなってきた。
帰宅後しばし休息し、ユアテックスタジアム仙台へと向かった。14 時 10 分くらい(試合開始 1 時間 50 分前)に着いたのだけれど、すでに駐車場は満車であった。ここまですごいとは。回転の速い駐車場に並んで、何とか駐車することが出来た。
 今日の試合は牧と一緒に観戦する。すごかろ。スタジアムで落ち合い、試合開始を待った。
 試合が始まった。前半はほぼ互角であった。大宮のきびきびした動きに怯むことなく、堂々と渡り合っていた。そして前半 21 分、DF 渡辺が倒され PK を得た。蹴るのはもちろん梁である。ゴール右に蹴ったボールは、GK の手に当たりわずかにコースが変わった。次いでポストに当たり手前へと弾かれた。「失敗?」と青くなった次の瞬間、セーブして倒れ込んだ GK の背中に当たりゴールに入った。カーリングのスーパーショットみたいな PK で 仙台が先制した。ところが前半 40 分、大宮 DF マトに FK を決められ 1-1 に追いつかれてしまった。しかし前半 42 分、梁の FK を千葉が頭でそらし、それをエリゼウが流し込んで再び突き放した。これが大きかった。後半になると、大宮が猛攻を仕掛けてきた。仙台戦士たちは必死に守 る。そして後半 24 分、コーナーキックからフェルナンジーニョがヘッドで決めて 3-1 とした。小柄な彼(身長 161 cm)がヘッドで決めるとは。それまで、身長 191 cm のマト(大宮 DF)と必死に競り合う姿に、いじらしささえ感じでいたのであるが。その後もきっちり守りきり、好調の大宮を見事撃破した。これで、ホーム 24 戦不敗である。
 良い試合だった。まさに、J1 対 J1 の闘いだった。前節の磐田戦は、J2 が J1 を破ったという印象だったのであるが。今日の試合で、選手たちは自信を深めたと思う。この調子で、次節の京都戦に挑んでほしい。
 ハーフタイムに、他会場の試合経過が流れた。名古屋・川崎などの文字が並んでいた。J1 に来たんだと実感した時であった。去年までは、J2 の試合経過が流れていたのだから。
 ベガルタチアリーダーのダンスが無かったのはなぜか? ハーフタイムにやるのが恒例だったのに。ちゃんと新規メンバーが集まっているのか心配になってしまった。気になる。
3/12(金) の進歩 明日は大宮戦
いよいよ明日、ホーム開幕戦である(ユアテックスタジアム仙台にて 16 時試合開始)。ベガルタ仙台は、大宮アルディージャを迎え撃つ。3/7 のセレッソ大阪戦で凄まじき強さを見せつけた大宮である。しかし明日は、23 戦無敗中(OB チームとのドリームマッチを入れると 24 試合無敗)のホームでの試合だ。必ずや勝って、開幕二連勝といきたい。
 今さらながら手にした日刊スポーツ開幕特集号(2/28 発売)。大宮戦をこう占っている。「まず止めなければいけないのが、FWラファエル。190センチと大型な上、速くて足元もうまい。J1の強豪や中東が調 査を進めるストライカーだ」。はい、これを読んでついにんまりしてしまう私はいけない人。J リーグ豆知識;ラファエル選手は、3/7 の大阪戦で負傷し長期離脱。
 なお、今季初の雪かきダービーは、仙台が制した模様である(仙 台 vs 山 形)。
「元なでしこFW荒川が浦和入りへ」(日 刊スポーツより)。考えてみると、結構失礼な見出しだな。「元なでしこ」っ て。
モデルがだいたい出来上がったので、計算を実行してみた。どきどきして待つこと数秒、期待通りの結果が出た。「よっしゃー!」と思い、さらなる計 算をしてみた。と、それほど「よっしゃー!」ではないことが判明した。モデルを改良しては、「よっしゃー!」に近づけることを試み中である。
15 日から生態学会である。次回更新は 20 日の予定だ。ただし、14 日に研究室に来るかもしれない。けっして、学生のポスター作りの様子を見に来るわけではない。大宮戦の大勝利を一刻も早く報告するためである。
3/11(木) の進歩 雪かき
昨日は大雪だった。ベガルタ仙台の練習場もユアテックスタジアム仙台も雪に埋もれた。風情よのう。などと言っている場合ではないらしく、総 出で雪かきをしたらしい。サポーターもたくさん、手伝いに行ったそうだ。なぜか、仙台商業の運動部員(サッカー部員・野球部員ら)も協力したらしい(ベ ガルタニュースより)。仙台商業の皆さんがどうして団体で手伝って下さったのかはわからないが、礼を言わせてくれ。つくづく、ベガルタは、サポー ターが支えているクラブと思う。と、手伝いに行かなかった者の独り言。
生態学会の発表用のスライドを登録した。これで準備は万端のはずである。学生のポスター作りはどうなっているのかね。私は、学会前は明日しか研究 室に出て来ない予定だよ。
すっきりした気分で、新しい解析を再開した。どういう構造のモデルにするべきかを考えながら、Mathematica のプログラムを組んでいく。試行錯誤するうちに、モデルの構造も明確になってくる。問題は、期待通りの結果が出るのかどうか油断できない点である。
3/10(水) の進歩 あんの誕生日
今日はあんの誕生日である。はや四歳となった。もうすっかり大人だ。しかし、子ども時代からずっと凶暴で、成長している気がしない。大人の 証を感じるのは、トイレの粗相が無くなったことだけである。

朝起きて外を見ると、雪が 30 cm くらい積もっていた。

庭の様子

大雪の予報とはいえ、ここまですごいとは。こんな中、普通タイヤで出勤する気も起きない。早々に、休むことに決めた。かといって、することがない。湿った 雪が降っているので、徒歩で外に出る気も起きない。しかたなく、テレビをだらだらと見たり、料理の本を眺めたりして過ごした。時間が無駄に流れていく。引 退したら、こういう日々が続くのだろうか。これじゃ、死ぬのを待っているだけだなと、 危機感を抱いた。引退後の日々を充実したものにすべく、生き甲斐を見つけないといけない。やはり、これか らは生き甲斐っすよ。
夜は、ベガルタ仙台 MF 梁の特番を見た。これは面白かった。おまけに、CM も創 建ホームのもので、梁ずくめであった。改めて、梁は我らの誇りであると感じた。
3/9(火) の進歩 平和な世の中について
生態学会の口頭発表用のスライド作りに励んだ。やはり私はプレゼン好きだ。だんだんと楽しくなってきて、いろいろと凝ってしまった。始めた 頃は、天下取りを早く再開したいと焦っていたというのに。すっかり忘れて、(自己)満足のいくプレゼン作りに没頭してしまった。おかげで、天下平穏のヒン トを得たように思う。信長も謙信も信玄も家康も秀吉も、天下取りを忘れて学会発表の プレゼン作りに没頭したら、いくさなど起きやせぬわ。
 スライド作りの途上、ネットで、鉢巻きをしたゴジラの写真を探し た。でも、見つからずに諦めた。何に使うつもりだったのかを詮索しないように。答えを知ったら悲しくなっちゃうだけだからね。
 二日間頑張った甲斐あって、スライドはほぼ完成した。
外は雪だ。積もりそうである。わーーい。などと喜んでいる場合ではない。車のタイヤを夏物に替えてしまっているのだ。今日は早めに帰ることにす る。
 予報によると明日も雪とか。ひょっとすると、夏タイヤでは大学に出て来られないかもしれない。その場合は家に籠もって仕事をすることにする。偶然にも明 日は、あんの四歳の誕生日だ。休む場合は、ゆっくりと祝ってあげよう。
3/8(月) の進歩 天下取り中断
今日は一日中、生態学会の発表準備をした。結果の説明に苦労した。今回の発表に関しては、わかりやすくし過ぎると当たり前の結果と思われてしまうというジレンマがあるの だ。かといって、わざとわかりにくくするわけにもいかない。悩んだ末、論文とは違った図を作ることにした。結果を改変するわけではないからね。再計算のた めに Mathematica を立ち上げた。明日にでも、ちゃっちゃと計算を終わらせたい。何しろ、天下取りを中断して発表準備をしているのだ。信長が、天下取りを中断して学会発表の準備をしたら、すごく変でしょ。私も、天 下取りのための解析に移るのである。
3/7(日) の進歩 憤然
庭に、犬のうんちがあった。しかも、池の中に置いた鉢の上にだ。池の水が汚染されてしまった。うんちは、あんの物ではない。そう言えば以前 も、 あんの物ではないうんちを見つけたことがある。野良犬なんて見たことないので、飼い犬の物であると思う。となると、誰かが投げ入れたということか。餓鬼の いたずらか、悪意ある犯行か。心当たりがあるので、後者である可能性 が高い。
ベガルタ仙台の次の対戦相手は大宮アルディージャである。BS TBS で大宮対セレッソ大阪戦をやっていたので、視察することにした。セレッソが大暴れするのではないかと思っていたら ………。大宮、強い。全員の動きがきびきびしていて、好守の切り替えが早い。前線からのプレスも凄い。FW ラファエルを中心とした攻めも鋭い。セレッソを、3-0 と葬り去ってしまった。これは次の試合が心配だ。とくに、ラファエルをどう抑える?  と、憂鬱になっていたら、終了間際にラファエルが負傷退場した。見た感じ重傷そうだ。以下自粛。
そういえば一昨日、CS の J 開幕特集を見たときのこと。解説者が今季の順位を予想していた。7 人中 5 人が仙台残留と予想していたので、まあまあの気分になっていた。しかし、何なんだ、エ イミーとかいうドブス。単なるアシスタント(しかも、J リーグ初心者と自分で明言)なのに順位予想をし、仙台を最下位にし(解説者で、この順位に置いた者無し)、さらには、「陥落するのはこのチームでーー す!」とわざわざ仙台(だけ)を指さしていた。こいつ、字も満足に読めない。フリップ裏のカンニング文字を読みながら、「日本代表に 4 人しゅうしゅうされています」とか。代表はゴミ収集車か? CS は、J リーグアフターゲームショーにこいつを出すらしい。信じられない。あんなやつ、さっさと追放しろ。
3/6(土) の進歩 ともかく勝つ
ベガルタ仙台がジュビロ磐田に 1-0 で勝った。苦しい試合だったけれど、勝ったことが大切だ。
試合は午後から。久しぶりにラーメンを食べてやろうと、愛子の仙台っ子ラーメンに行った。その後、これまた久しぶりの定義へ。三角あぶらあげを食 べ、持ち帰り用も購入した。後者はおみくじ付きである。おからを付けてくれる時とくれない時があるのだ。本日は外れなり。
帰宅後、CS で応援した。
 事前予想に反して、太田ではなく梁が先発していた。なんと、11 人全員が去年のままのメンバーとなった。左サイドバックのレギュラーである朴がデブ症候群で欠場しているので、去年のベストよりちょっと落ちる布陣であ る。
 試合開始直後、「まだこれから」と油断して台所に行った。と、「仙台先制ーーー!」とアナウンサーが言っている。慌ててテレビの前に戻り確認すると、開 始 26 秒で梁が得点していた。何ということか。J1 復帰第一弾を喜び損ねた。しかしそれは梁も同じだったようで、あまりの早さに実感が無いのか、喜び方がぎこちなかった(写真。 なんか、作ったような笑顔に見えない? 周りの選手の手の広げ方も、舞台での芝居っぽくないか?)。その後は、磐田が攻めて仙台が守るという形が続いた。堅く守って、速攻で点を取ることが仙台の 狙いである。前半はまあ、狙い通りだったと思う。しかし後半になると、防戦一方の闘いになってしまった。せっかくボールを奪っても、組み立ての所で簡単に ボールを失ってしまう。そのため、速攻を仕掛けることが出来ない。磐田 FW 荒田が散々外してくれたので、無失点で守りきったという感じであった。
 開幕戦だし、勝ったことが最大の収穫である。しかし、次はこうはいかないであろう。しっかりと修正して大宮戦に臨んで欲しい。
 磐田の選手は、さすが J1 という感じだった。仙台は完全に、格下扱いされてしまった。一人、FW 荒田(今季、J2 水戸から J1 磐田に移籍)は、 「仙台格上」と刷り込まれていたのやもしれない。たくさん外してくれて、助かりましたな。
夜は、牧が遊びに来てくれた。本鮪大トロ・ふぐ刺し・てっちり等で豪華宴会をした。楽しかった。またやろう。
3/5(金) の進歩 いよいよ開幕
いよいよ明日 J リーグが開幕する。今年もまた、日本中が熱狂する時がやって来た。ワールドカップもあるし、興奮し過ぎて倒れないように気をつけよう。
 我がクラブは明日、敵地にてジュビロ磐田と闘う。なんと、ジュビロの磐田である。J1 に上がったのだと今さらながら実感している。とはいっても、仙台の先 発予想は、11 人中 10 人が去年のままの選手だ。正直、良いのかしらんと思わないではない。でも明日は、そんな心配を吹き飛ばしてくれるであろう。
 新戦力の先発は、元磐田の太田のみである。太田は、欧州移籍を目指して磐田を途中退団した選手だ。しかし移籍先が決まらず、語呂合わせで奥州に来たわ けではないが。磐田サポに激しくいじられることは必定。かえって燃え立ち、古巣に仇を返していただきたい。
調べたら天下の取り方が書いてあったので、天下取りに乗り出した。便利な世の中になったねえ。
 これから天下取りというところで生態学会か。準備を先に済ませないといけない。3/13(金)の 17 時までに口頭発表用ファイルを提出しないと、強制的に講演取り消しになってしまうのだ。
3/4(木) の進歩 増刷二つ
これから論文を書く若者のために」の第 18 刷りと、「これからレポート・卒論を書く若者のために」の第 5 刷りが出来した。これ論は累計 2,2000 部、これレポは累計 1,3000 部の出来である。これ論は、初版と合わせると 3,9000 部となった。なんと、もうすぐ 4,0000 部だ。達成したら、何かお祝いしてし ようかな。というわけで、お買い上げ誠にありがとうざいます。
増刷の目出度さを乗せて、いよいよ明後日、ベガルタ仙台が J1 での闘いを始める。J1 は目立つから、拙著の売り上げにも良い影響があると嬉しい。まったく関係しない可能性も高いが。というか、ふつうに考えると影響しないか。
せっかくすごいことを思いついたのに。天下を取れるのに。天下の取り方がわからん。難しい文章になってしまったので解説しておく。モデル化出来た ら凄い研究になるという確信がある。しかし、いままでのモデルと全然毛色が違うので、どうモデル化したらいいのかさっぱりわからない。
3/3(水) の進歩 もうすぐ開幕
気づくと、今週末には J リーグが開幕する。我がクラブは、ジュビロ磐田と敵地で対戦する。また、あのどきどきの日々が始まるのか。
暗黒結社酒井研の談話会があった。今月も黒く生きよう!
 つづいて卒業研究の発表会。お疲れ様でした。
 ふざけるな。
すごいことを思いついた。天下取った。昨夏も天下を取ったので、今年度二つ目である。
3/2(火) の進歩 心霊?
土松の結婚式の最後の写真、私の背後を何かが憑依しているという指摘をいただ いた。


はいはいそうかも知れないよ。心当たりはたくさんあるから。
朝起きて外を見ると、雪が 10 cm くらい積もっていた。なんとまあ。もう、普通タイヤに交換してしまったというのに。路面が氷ってさえいなければ大丈夫ということにし、恐る恐る車で来た。 ちょっとでも登り坂の所で停止してしまうと、発進が大変であった。タイヤが滑ってなかなか前に進まないのだ。冬タイヤなら何でもないはず。改めて、冬タイ ヤの性能を見直した。

確定申告の書類を出してくるか。
3/1(月) の進歩 余韻
素敵な一日だった。今日は、余韻に浸りつつ仙台に戻るのみだ。帰宅後、おとなしく過ごした。昨夜飲み過ぎだので、今宵は休肝だ。夜、外を見 や ると、雪が静かに降っていた。雪見酒をすればよかったかと少し後悔。でも、今さらいいや。部屋の電気を消して、ブラインドを開け放った。そして、蜜蝋燭を 灯した。積もりゆく雪を見つめながら、二人の幸せを祈った。