睡眠時無呼吸症候群の簡易検査

簡易型検査(簡易PSG)

臨床検査センター実施

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【検査の目的】

精密検査の前には通常簡易型検査(簡易PSG)でスクリーニングを行い、大凡の重症度を判断し、
精密検査が必要か決定します。(軽症と判断されればそれに適した治療に進みます)

【検査の内容】

簡易PSGでは、睡眠中の無・低呼吸の回数や時間、無呼吸のパターン分類、血中酸素飽和度の変化などを測定し、睡眠時無呼吸症候群の簡易診断を行います。自宅で可能な検査です。

【方法】

外来患者様の場合

生理検査室にて、機器の装着方法をご説明します。その後、検査機器をご自宅にお持ち頂き、患者様ご本人が就寝前に機器を装着し一晩機器を装着した状態で寝て頂きます。
≪装着センサー≫                                           
鼻  :呼吸センサー
首  :いびきセンサー
胸腹部:胸腹部運動感知センサー、体位センサー  
指  :血中酸素飽和度モニター

装着説明は15分程度、機器装着は10分程度です。

入院患者様の場合

担当技師が病室まで伺い、病室にて機器を装着します。
所要時間は10分程度です。


《 相澤病院 検査件数及び成績 》
簡易型PSG:2011年通期

お問い合わせ

※ スクリーニング検査内容に関してご不明な点ございましたら、
相澤病院 臨床検査センター 生理検査室
(病院代表0263-33-8600  内線1408)までお気軽にお問い合わせください。