設定の説明

 設定では、変換後のコードや、その他色々な設定を行うことが出来ます。設定ダイアログを開くには、設定ボタンを押します。

 このページでは各設定の大まかな説明を行います。詳しい説明はそれぞれ別に用意していますので、そちらをお読み下さい。


変換後のコード

 どの文字コードに変換するかを指定します。文字コードと改行コードの両方を指定します。

 半角カナを全角カナに変換することもできます。半角カナはあまり使うべきものではないので、その逆(全角カナを半角カナにすること)はできません

 また、OS名の付いたボタンも用意されており、そのボタンを押すと各OSにあわせた設定をワンタッチで行うことが出来ます


変換前のコード

 入力ファイルの文字コードを指定します。ですが、基本的には文字コードは自動判定し、この設定は無視されます。

 また、ユニコードファイル以外では、判定に失敗してもどの文字コードとして処理するかその場で聞いてきますので、ここの設定はあまり使うことはないかもしれません。


一般

 「フォルダの扱い方」「出力先フォルダを指定していなかった場合の処理」、そして「自動ファイル名変換法則」の設定を行います。

 「フォルダの扱い方」は、入力ファイルとしてフォルダを指定したとき、その中身も変換するかどうかを決めるものです。階層を制限することもできます。また、出力先に同名のフォルダを作成するかも設定できます。

 「出力先フォルダを指定していなかった場合の処理」は、まさにその通りの設定を行います。「変換を行わない」、「ファイルを直に変換し、元ファイルを残さない」、「同じ位置に、固有の名前を持った新しいファイルを作成する」の3つから選択します。

 最後に「自動ファイル名変換法則」は、出力先に同名のファイルがあった際に、自動的に名前を変えることが出来るのですが、その法則を設定します。先頭、末尾のどちらかに文字を付けるというだけのものです。もしそれでも同名のファイルがあった際には、さらに後ろに括弧付きの数字を付けます。


拡張子

 テキストファイルとして処理するファイルの拡張子を指定します。ここにある「拡張子による制限を設けない」という設定をOFFにしていれば、これら以外のファイルは変換しません。

 デフォルトの設定は、無拡張子, txt, htm, html, shtml, cgi, pl, c, cpp, h の10個です。


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