「拡張子」ページの説明
このページでは、テキストファイルとして処理するファイルの拡張子を指定します。ここにある「拡張子による制限を設けない」という設定をOFFにしていれば、これら以外のファイルは変換しません。
以下に、各項目の説明を行います。
ここには、現在テキストファイルとして処理するファイルの拡張子を表示します。
リストに拡張子を追加したい場合は、隣にある「拡張子名」と書いてあるボックスに拡張子名を書き、横にある「追加」ボタンを押します。
リストから拡張子を削除したい場合は、拡張子を選択した後に「削除」ボタンを押します。
また、リスト上で右クリックするとメニューが表示されます。メニューの項目には「削除」と「全削除」があり、それぞれ「削除」ボタンと「全削除」ボタンの代わりになります。
拡張子を追加するときに使います。名前を書いて「追加」ボタンを押すと、拡張子リストに拡張子名が追加されます。
無拡張子も追加でき、その場合はボックスの中身を全て消してから「追加」ボタンを押します。無拡張子は、リストでは <none> と表示されます。
このチェックをしておくと、拡張子がテキストとして扱う拡張子ではないファイルも変換するようになります。
また、このチェックを外しておくと、拡張子がテキストとして扱う拡張子ではないファイルが、入力ファイルに追加されなくなります。同時に、「一般」の設定で「フォルダは無視」の設定をしているとフォルダを追加することもできなくなります。
このチェックを外してから設定を閉じると、リストから入力ファイルとして異常なファイルをリストから排除するかどうか聞いてきます。そこで排除せずにリストに残していても変換はされません。通常は「はい」を選択したのでいいでしょう。
テキストとして扱うファイルの拡張子を、デフォルトのものに戻します。デフォルトの設定は、無拡張子, txt, htm, html, shtml, cgi, pl, c, cpp, h の10個です。
無拡張子と txt は、普通のテキストになるでしょう。Windowsでは普通 txt で、その他のOSでは無拡張子だったりします。doc は一応リッチテキスト文書に使われるものなので入れませんでした。昔は doc が普通のテキストだったんですけどね。
htm, html, shtml は、HTML文書です。ホームページなどに使われる、お馴染みのものですね。
cgi と pl もホームページに使われることがあります。CGIと、そのサブルーチン用のファイルです。CGIはサーバーのOSで使われる文字コードに変換しておかないと、不具合の起こる場合があります。ただし、実行ファイルをCGIにした形式のものはテキストではないので、もちろん変換してはいけません。
c, cpp, h は、C/C++言語のソースファイルです。一応ね。(^ ^)
リストから拡張子名を削除するときに使います。リストで削除したい拡張子名を選択して、この「削除」ボタンを押すと削除できます。そして、「全削除」ボタンを押すと、全ての拡張子名をリストから削除することが出来ます。