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クインテットシステムからのお便り
2011年7月
- 夏休みにおける注意喚起
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今回はセキュリティ対策について案内します。
情報処理推進機構(以下IPA)は7月28日に夏休みにおける情報セキュリティに関する注意喚起を発表しました。
内容はシステム管理者に向けてのものと、企業等でパソコンを利用している方、家庭で利用している方に対してそれぞれの注意事項をあげていますが、ここでは家庭での注意事項について幾つか紹介します。
1.使用しているパソコンのOS(Windows 7やVista等)やソフトウェアを最新のバージョンにする
2.ウィルス対策ソフトを常に最新のバージョンにする。
3.使用者不明のUSBメモリを使用しない、また自分のUSBメモリを管理者不明のパソコンで使用しない。
4.必要なデータはこまめにバックアップをとっておく。
5.Winny等のファイル共有ソフトを使用しない。
6.SNSやTwitter等で表示されている短縮URLを安易に開かない
7.ワンクリック詐欺やツークリック詐欺に用心する、認証を求められる場合は利用規約をよく読み(特に料金や退会手続き等)、納得した上で利用し、利用規約の内容がわからないようであれば利用をすみやかに止める。最近では良く基本料金無料を謳ったサービスがありますが、良く規約を読むと一部のサービスを利用するのに料金がかかったりする場合があります。
パソコンの利用は大変便利ですが、大切なデータがいきなり消えてしまったり、また自分の意図とせず他人のパソコンにダメージを与えてしまうこともあります。日頃の運用をきちんとして大事なパソコンを守りましょう。
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夏休みにおける注意喚起
2011/8/2アクセス