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クインテットシステムからのお便り
2010年2月
- 中高生に情報セキュリティを知ってもらおう――MSとTBS、ヤフーが始動
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内閣官房情報セキュリティセンター(以下NISC)より、2月を情報セキュリティの強
化月間とする発表がありました。これにあわせヤフー、TBS、マイクロソフトでは
、三社ではインターネットの安全利用を呼び掛けるキャンペーンを始めました。
各社の提供するセキュリティ関連の詳しい内容は下記リンクからたどれます。
TBS:CIAサイバー・インテリジェント・エンジェルズ
Yahoo:ネットの安全特集2010
Microsoft:絵でみるセキュリティ情報
またNISCでは一般PC利用者向にむけたセキュリティについて学べるページをまと
めて公開していますので、こちらもぜひ一度参照下さい。
一般PC利用者向けサイト集
弊社においてもセキュリティの設定やウィルスのチェックを行っていますので、御気軽にご相談下さい。
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中高生に情報セキュリティを知ってもらおう――MSとTBS、ヤフーが始動
2010/2/16アクセス
- 偽セキュリティ製品がオンラインで技術サポート?
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偽ウイルス対策ソフトウエア「Live PC Care」が、売り上げを伸ばすために、オ
ンラインサポートを行っているそうです。
Live PC Careをインストールすると、パソコンが数種類のマルウェアに感染して
いるというメッセージが表示されます。これは偽セキリティソフトの典型的なパ
ターンです。
そして、このソフトの無料試用版には「オンライン・サポート」ボタンが用意さ
れており、それをクリックすると担当者とメッセージのやり取りができます。自
動応答ではなく生身の担当者が直接応対しているのですが、そのサポート自体は
あまり役に立たず、問い合わせをしてきた被害者に製品版を購入するように説得
するだけのようです。
こういった偽セキリティソフトは、パソコンをウイルスなどからしっかりと保護
してくれるわけではないにもかかわらず、被害者に「対策ソフトを導入している
から安全だ」と思わせて、パソコンがセキュリティ脅威にさらされ続けるといっ
た事態を引き起こす場合もあります。
偽セキュリティソフトの被害にあわないためにも、信頼のおけるセキュリティソ
フトを常に最新の状態で使用することが重要です。またセキュリティソフトを購
入する場合も、インターネットでのダウンロード販売の購入は避け、パソコンシ
ョップ等での店頭購入をお勧めします。
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サポートを装い金銭を狙う偽ウイルス対策ソフトに注意――シマンテックが報告
2010/2/16アクセス