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クインテットシステムからのお便り
2009年3月
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サイバー犯罪の求人スパムにご注意を
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スパムメール(迷惑メール)を1度は受信したことはないでしょうか?
そのスパムメールが経済危機など様々な話題に乗じて、ユーザーを狙うスパム攻撃が広まりつつあるそうです。
手口はいたって簡単です。
「負債を軽減します」などユーザー心理を上手く利用した件名を使い、メール本文を閲覧させます。
本文は犯罪行為に勧誘する物や、詐欺に誘導する物など様々な物があります。
もちん冷静に考えれば自分にとって不利益な事しかありません。
近年スパムメールは増加傾向にあります。
スパムメールは一度受信してしまうと、次々に送信されてきます。
ウィルス対策ソフトなどのフィルター機能を使用する事で、スパムメールの受信を軽減する事が出来ます。
スパムメールもウィルス同様、個人をターゲットに絞りつつあります。
1番の対策は、ユーザーの気の持ちようかも知れませんね。
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サイバー犯罪の求人スパムにご注意を−フォーティネットの脅威リポート
2009/03/17アクセス
- SSDに引けを取らない転送速度を実現した爆速HDDが登場へ
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高速なデータの読み書きが可能なSSDですが、そのSSDに引けを取らない速度のデ
ータ転送を可能にしたHDDが登場するそうです。
現在のSSDには高コストな事や、耐久性の問題が普及への障害となっていますが、
今後HDDの性能の向上により、激しいシェア争いが起こってくるかもしれませんね
。
使用者としては、安くて早くて安全に使うことが出来ればよいので、こういった
技術の進歩は非常にありがたいです。
ちなみにこの高速なHDDはまだ試作段階、製品として登場するのは年末頃と言うこ
とで、まだまだ先の話です。それまでにSSDがどれほどの進化を遂げているのかも
楽しみです。
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SSDに引けを取らない転送速度を実現した爆速HDDが登場へ
2009/2/16アクセス
- YouTubeきっかけにCD購入 若年層で顕著
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YouTubeやニコニコ動画をはじめ、多くの動画共有サービスが様々なサイトで行われている昨今。
動画サイトに楽曲がアップロードされるためにCDの販売数が少なくなってしまうとも言われていますが、逆に動画で使用されている楽曲がきっかけとなってCDを購入する人が増えているそうです。
著作権のこともあるのでレコード会社としても諸手を挙げて喜べることではありませんが、意外なほど広告効果も高いようなので、全面的に取り締まるべきか、容認していくのか、非常に難しい判断が求められるのではないのでしょうか。
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YouTubeきっかけにCD購入 若年層で顕著
2009/03/19アクセス
- 著作権法改正案
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3月10日に著作権法改正案が閣議決定されました。2010年の1月1日の施行を目指すとされています。
この改正案で、違法ファイルのダウンロードは「違法」となりましたが、動画サイトなどを閲覧した場合のキャッシュは違法とはならず、これと関連して検索エンジンのキャッシュに関しても合法化されるようです。
つまり「ユーザーが意識的に違法ファイルを保存すること」が違法となるのですが、罰則規定は無し。
違法ファイルに「これは違法ファイルです」と注釈がついているわけでもないでしょうし、もしダウンロードしたとしても罰則がないのでは、違法ダウンロードがそんなに減るとは思えません。
それと、違法ダウンロードがCDやDVDが売れない原因と考える著作権者がどれだけいるのかは知りませんが、もし違法ダウンロードがなくなったとしても、それらの販売数が伸びるとは思えません。違法ダウンロードしている人で「無料ならば欲しいけど、有料なら別に要らない」という考えを持っている人は結局買うことは無いでしょう。
この改正案が施行されたあと、違法ダウンロードが減少するのか、そしてCDやDVDの販売数が伸びるのか気になるところです。
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著作権法改正案でネットの流通は変化するか
2009/03/17アクセス