AVRマイコンで液晶ディスプレイユニット(UART版)の作成
AVR ATtiny2313で、液晶ディスプレイユニットを作ってみました。
秋月で買ったLCDユニット(20字×4行キャラクタ表示大型液晶モジュール)を使って、
シリアル通信を使って表示ユニットを作りました。
パソコンと使う時は、RS232Cレベルコンバータを使います。
(2012.01)VT100のエスケープシーケンスに合わせました。
右側の基盤は、秋月で買ったRS-232Cレベルコンバータです。 |
コントロールシーケンス
機能 | シーケンス | 備考 |
---|---|---|
BS | 0x08 | |
LF | 0x0A | |
FF | 0x0C | |
CR | 0x0D | |
DC1(LED On) | 0x11 | |
DC2(LED Off) | 0x12 | |
ESC | 0x1B | |
Locate | ESC [ Y ; X H | カーソルを Y 行目の X 桁に移動 |
Up | ESC [ Y A | カーソルを Y 行上へ移動 |
Down | ESC [ Y B | カーソルを Y 行下へ移動 |
Right | ESC [ X C | カーソルを X 桁右へ移動 |
Left | ESC [ X D | カーソルを X 桁左へ移動 |
Cursor On | ESC [ > 5 l | カーソルを On |
Cursor Off | ESC [ > 5 h | カーソルを Off |
Cursor Brink On | ESC [ > 1 l | カーソル Brink On |
Cursor Brink Off | ESC [ > 1 h | カーソル Brink Off |
右シフト | ESC [ > 3 l | |
左シフト | ESC [ > 3 h | |
カーソル右シフト | ESC [ > 6 l | |
カーソル左シフト | ESC [ > 6 h |
回路図 |
回路図、プログラム(AVR Studio 5.0)が間違っていても責任を持てません。あくまでも自己責任でお願いします。
プログラムのダウンロード : LCD_UART.zip
Copyright (C) 2009-2012 Qoo.M , All rights reserved.