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サンソン図法 |
英語名称 | Sanson-Flamsteed's projection / sinusoidal projection |
投影面 | 円筒図法 |
光源 | 擬図法 |
正性質 | 正積図法,正距図法 |
有効範囲 | 全世界 |
出力寸法 | 縦20015km,横40030km |
等長線 | すべての緯線と中央経線 |
特徴 | 緯線は水平線で正しい間隔、正しい長さで表されます。経線は曲線(サイン曲線、このため正弦曲線図法とも呼ばれます)ですが等間隔です。赤道付近と中央経線付近でのひずみは小さくなります。正性質が多く全世界図として用いられますが、高緯度では収束による変形がひどくなるため、主題図にはあまり適していません。考案者は不明で、16世紀からいくつかの地図に使用されていましたが、1650年にフランスの王室地理学者、サンソン(N.Sanson)の地図帳で用いられたことから名付けられました。1729年には初代グリニッジ天文台長、フラムスチード(J.Flamsteed)も使用したことから、サンソン・フラムスチード図法とも呼ばれます。 |
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