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ハンメル図法 |
英語名称 | Hammer's projection |
投影面 | 方位図法 |
光源 | 擬図法 |
正性質 | 正積図法 |
有効範囲 | 全世界 |
出力寸法 | 縦18018km,横36036kmの楕円 |
等長線 | なし |
特徴 | 横軸法の正積方位図法を応用して全世界を描けるようにしたものです。経線間隔は中心から離れるにつれてわずかずつですが狭められていきます。緯線が曲線であるため、経線と緯線の交差は直角に近くなり、周辺部の形状のひずみは比較的小さく押えられています。本来は横軸法のみで、サンプルも横軸法です。1892年にドイツの地理学者ハンメル(E.Hammer : 1858〜1925)が考案しました。地域図として用いられることは少なく、全世界図として優れた図法です。またイギリスのバーソロミューは、ヨーロッパの投影に適した図法として、東経0度、北緯45度を中心にしたノルジック図法を考案しました。 |
サンプル |