キリスト教とは、天の神さまが世界を救いと愛と、命を導くためにお遣わしくださった、救い主イエスを信じる宗教です。
　世界はいま、人も、家庭も、自然も、痛みや苦しみ、破壊の中にあります。イエス・キリストはそのような私たちと、共に歩むために来てくださいました。私たちはそのことを、聖書をとおして知ることができます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　あしあと

　わたしはイエスと共に歩んだ過ぎ去った日々の生涯の夢を見た。　　　　　　　　　　砂の上に二人が歩んだ足あとが並んで残っている。　　　　　　　　　　　　　　　　ひとりはわたしの、もうひとりは　　イエスの。　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし、ところどころに一人分の足あとしか見あたらない。　　　　　　　　　　　　それは、よりによってわたしの人生で最もつらく、困難で耐えがたい日々であった。　わたしは不服を言った。「主よ、あなたはなぜわたしを置き去りにしたのですか」。　すると、主はお答えになった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「わが子よ、ひとり分の足あとしか残っていないところは、　　　　　　　　　　　　 わたしがあなたを腕に抱きあげて運んだところだったのだよ」。

《会員：FFさん》
「わたしはまことのぶどうの木、あなたがたはその枝である」（ヨハネ15:1-5より）
　　私たちはこのみ言葉のように、一人一人がイエスさまとつながっています。私たちは自分の力で頑張って努力しようとします。しかし私たちの力が良い実を結ぶのではありません。聖霊の力によって良い実（人を優しく思いやる心）を結ぶのです。私たちはとても小さく弱い存在です。いつも自分をかえりみて、神さまのなさる力を信じ、良い実を結ぶものとされたいものです。イエスさまを信じて生きている人は、いつもイエスさまが共にいて守られています。

---