外国人のVISA[ビザ]・入国・在留・永住・帰化〜VISA/ Eligibility /Change Status of Residence/ Extend Period of Stay/ Permanent Residence〜
     AMANO-Certified Administrative Procedures Legal Specialist-
天野行政書士事務所
行政書士 天 野  佑 美
〒731-5124
広島市佐伯区皆賀一丁目9番45号
TEL:(082)573-5512 FAX:(082)922-5618
      
 
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行政書士とは、依頼者に代わり、行政機関へ提出する許認可等の書類を作成し、手続を行うことを業とする国家資格者です。当事務所では、外国人の入国・在留・永住・帰化等の手続を中心に業務を行っております。国際化する日本社会の中で、外国人の方々が安心して暮らせる環境作りのお手伝いをして参りたいと考えております。

 
  
 入国管理局への申請について

 日本に在留する外国人は原則、「出入国管理及び難民認定法」という日本の法律に定められている28種類の「在留資格」のいずれかを持って日本に在留することになります。(平成29年9月1日に在留資格「介護」が新設されました。)日本に在留していると、現在持っている在留資格の変更(留学生が日本で就職する場合等)、在留期間の更新(在留資格の種類はそのままで、期間を延長する場合)、など、色々な申請手続きが必要になってきます。
 入国管理局への申請は、外形的に要件を備えていれば当然に許可が与えられるというものではなく、その処分に広い裁量権が認められているという点で他の許認可制度とは性質が全く異なります。申請者が置かれている状況、日本在留の必要性を的確に立証し、慎重に手続を進めていくことが求められます。


 帰化申請について
 帰化とは、外国人が日本国籍を取得し、日本人になることです。帰化をすると、日本国のパスポートで出入国をすることになり、当然に参政権も与えられます。そのかわり、母国に入国する際には「外国人(日本人)」として入国することになります。国籍を変えるということは、全ての人にとってアイデンティティーに関わる大きな決断です。
 帰化を希望する場合には、管轄の法務局へ行くと必要書類一覧表を基に手続について説明をしてもらえます。しかし、必要書類は膨大で、数多くの官公署に出向き書類を集めなければなりません。また、書類を収集する中で、事実と違った証明書が出てくることがあります。ある程度の日本語能力も求められます。

 永住と帰化の違いについて
  日本に長期間在留していると、「永住」「帰化」という、日本でさらに安定して暮らすことのできる方法を考える外国人の方も少なくありません。「永住と帰化はどちらが簡単ですか」という相談を良く受けます。永住とは、外国人が外国籍のまま日本に永久的に在留することです。帰化とは、外国人が日本 国籍を取得し、日本人になることです。帰化と永住は「ずっと日本で生活する」という共通の概念から同一視されがちですが、外国籍のままか、日本国籍を取得するのか、という点で全く性質の異なったものになります。御家族の意見なども尊重し、慎重に選択することをお薦めいたします。

 当事務所の方針
入国管理局への申請
 外国人依頼者に代わって当職が申請を取り次ぐことができますので、基本的に依頼者は入国管理局に行く必要はありません。しかし、申請者は飽くまで依頼者本人です。必要と判断した場合には一緒に申請に同行して頂くこともあります。今までにお引き受けした業務は、依頼者本人が当職と一緒に考え、悩み、結果を出してきたものばかりです。手続を進めていく中で、話が頻繁に変わる、辻褄が合わない、また事実と異なる申請内容であることが判明した場合等にはご依頼をお断りすることもございますのでご了承ください。「黒を白に」することは絶対にできません。

帰化許可申請
 身分関係が整えられていることが非常に重要です。帰化後、日本人として作成される戸籍には、帰化申請時の身分関係が反映されます。戸籍制度の存在する台湾・かつて戸籍制度が存在した韓国の方々が帰化申請をする際には「本国の戸籍上の身分関係が事実と違う」という問題に突き当たってしまうこともあります。そして「自分は条件が揃っていないので帰化できない。」と思い込み、切望しているにも関わらず一歩を踏み出せないでいる方も少なくないと思います。「そもそも自分は帰化申請ができるのか」という内容でも、是非専門家に相談して頂けたらと思います。
  
 外国人の方々が、日本社会で法律に基づき安定して生活していくことは決して簡単なことではありません。日本にいる間に何が起きるかは分かりません。会社が倒産したり、配偶者が亡くなってしまうこともあります。日本で生活して行くうちに、「日本人になりたい。」という感情も芽生えるかもしれません。そのような方々に寄り添い、一緒に考え、悩み、喜ぶことが当職の業務であると考えています。
 
 


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犬猫みなしご救援隊について
動物の生きる権利がまだ保障されていない日本社会で、懸命に保護活動を行っているNPO団体があります。
一時的な保護ではなく、彼らが天寿を全うするその日まで、共に笑い、共に悲しみ、幸せを分かち合って暮らしています。
「NPO法人犬猫みなしご救援隊」
彼らの活動に賛同し、この場でご紹介させて頂きます。

  



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