今日のひとりごと 特別編

その1・・・・ソルトルアー事始め

私のソルトルアーのスタート点はソフトルアーからだ、最初はブラクリ仕掛けにワー

ムを付けたようなスタイルで磯竿で探り釣り、これで何とか小さいながらカサゴが釣

れた。この後、釣友のM氏の影響があって、キャスティングでの根魚狙いになった。

当然夜の釣りである。最初は、持っていたトラウトロッドに川で使っていたリール。そ

して、ラインは8ポンドだったと思う。いきなり、ライントラブルの連発で、この日は釣り

にならなかった。釣友に言われて、当時売り出し中のツイストバスター機能のついた

、D社のリーガルというリールを購入。次の釣行から6ポンドラインになって、トラブル

ゼロ。ソイを狙った、ボトムのスローリトリーブの釣りだ。こんなんで、つれるのかなぁ

〜?等と半信半疑のリトリーブ、キャストを続けるうちに、コツコツと当り・・・感動しち

ゃった。当りは解るんだ・・・・・。この後はしばらくバグに凝ってしまって、結構バグの

リトリーブ、ボトムバンプで黒ソイちゃんを釣ったようだ。私達がまだ高校生くらいの

頃は、魚屋で鯖を買って、釣り場で切り身に・・・これで、テトラの穴釣りをした。この

頃はハチメと言っていた。今は通称のハチメは沖にいるウスメバルのようだ。メバル

釣りは、少し後になってから始めたが、メバルは岩礁帯の藻際が好きだ。当地では

本格的に楽しめるのが5月連休頃からかな?ソイとちがって、ボトムのスローリトリー

ブでは釣れない。どちらかというと、凪の日に軽いジグヘッドで小さめのワームをキ

ャストして、すぐにカーブフォールに入る。これで、釣れる棚が探れる。1度当たれば

、この層を徹底的にリトリーブとカーブフォールで攻める。メバルは当りがあっても、

即合わせはダメ。グイーッと持っていくのを待ってから合わせる。だけど、大型は最

初からガーンともって行くこともよくある。とにかく、ソフトルアーでの当りをとる釣りが

好きで、夏場前までは結構通っていた。そんな事してるうちに、お盆過ぎに釣友が

鵜川でワームでシーバスを楽しんでいるという。ある時、夕飯を食べてから見に行っ

たら、釣友がやっていて、それを見ていたら、橋下の明暗の境目でシーバスのチェ

イスが見れるじゃないか・・・。この後、私も、はまってしまったのはもちろんだ。ここか

ら、ミノーでのシーバスフィッシングに変わっていくのである。