BeOSの初歩的な日本語のインストール、設定についてのメモを掲載します。
- 現在のシステムは、Intel版R3.2にUp-Dateしています。PPPでNetPositive(2.0b1)によりWebにも
- つながるようになっています。サウンドカードは、今後装着する予定です。その他、NetやCD-ROMの
- Utility、applicationなど一応入れてあります。e-mailの設定は、まだ行っていません。
●BeOS(Rev. 3.*)の日本語環境整備(1)[9/19,98]
- (1)材料(必要なファイルとそのURL)
- 1)InlineTextView.R3.x86.zip-->http://www.jade.dtime.ne.jp/~murai/
- インラインの処理
- 2)Kedit.032.x86.zip-->http://www.m.ehime-uac.jp/~karino/be/
- 漢字表示できるエディタ
- 3)KanBe.R3x86.zip-->http://www.kyoritu.co.jp/Be/Murai/
- 漢字変換プロセッサー、cannaベースです。
(2)KanBe.R3x86.zipの解凍・設定
1)適当なディレクトリ(フォルダー)に入れ、アイコンをダブルクリックする。と/app/Expanderが起動され
ファイルが展開される。同じフォルダー内にKanBe.R3x86フォルダーが作られる。
2)KanBe.R3x86フォルダー内のlibCannaRK.soを/home/config/libに移動させる。
3)次にKanBe.R3x86フォルダーを/home/config/に移動させる。KanBeファイルは、/appsなどに移動させる。
起動させて設定を行う。起動するとKanBeのwindowが開く。
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- (3)InlineTextView.R3.x86.zipの解凍・設定
- 1)適当なディレクトリ(フォルダー)に入れ、アイコンをダブルクリックし、解凍する。
- 同じフォルダー内にInlineTextView.R3フォルダーが作られる。
- 2)InlineTextView.R3フォルダー内のInlineTextViewlib.soのファイルを/home/config/libに移動させる。
- 3)/home/config/KanBe/default/.cannaのファイルの最後に
- (setq index-separator ?:)
- (setq index_hankaku t)
- を追加する。
- 4)InlineConfigを起動して、Kouho WindowのFont、Sizeに日本語フォントとサイズ12などを指定する。
- 他は、デフォルトで可能。
- 5)必要ならInlineConfig、InlinePaletteを/prefarenceに移す。詳細はは添付のUser's Manualを参照のこと。
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(4)Kedit032.x86.zipの解凍・設定
1)適当なディレクトリ(フォルダー)に入れ、アイコンをダブルクリックし解凍する。。
同じフォルダー内にKedit032.x86フォルダーが作られる。
2)Keditファイルを適当なフォルダー(/appsなど)に移動させ、起動してFont設定を日本語にする。
3)shit+spaceキーを押し、Inline_paletteが表示されればOK。もし、出なければDeskbarにInlinePalette、
KanBeが起動されているか確認する。または、手動でKanBe、InlineTextViewを起動してみる。
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Last-Madified: Jan. 15 '99