新 ひとりごと・たまに・ふたりごと・・9
 某月、某日、(942)

 私は昔からこれが好きで・・・「まくわ瓜」。



 売ってなかったんや・・・今まで、何処にも。

 以前、竹野に行く時・・・途中の豊岡市のマックスバリューで見つけて買った事があるが・・・ここら辺(加古川市)では売ってなかったんやな・・・。

 それが・・・昨日(9月12日)、近くのマックスで売っていたんやな・・・直ぐに買ったな・・・2個。

 近くの農家の人が作った野菜のコーナーがあって・・・其処で売っていたんやな・・・。

 いや・・・これ・・・高いメロンより美味しい・・・私は。

 これ・・・ビール
(キリン淡麗グリーンラベル500ミリ)の摘みによく合うんやな・・・。

 親が生きてる時はよく食べた・・・。

 そら・・・田んぼや畑に行けば何でも生っていたからな・・・当時は。

 スイカ…イチゴ・・・トマト・・・メロン瓜(まくわ瓜)他、野菜類は何でもあったな・・・。

 あったな・・・というより、親が植えていたわけで・・・私にしたら田んぼや畑に行けば何でも生えてる感覚でいたがな・・・。

 スイカ・・・要らんな・・・。

 イチゴ・・・要らんな・・・。

 トマトやキュウリは・・・あんなもん・・・勝手に生えて来ると勘違いしていたからな・・・と、言いながら・・・今年はトマトとキュウリを植えて・・・嬉しがってたがな・・・歳かな?。

 嫁さんなんか・・・イチゴが食べたい・・・と言う時があるが・・・私は子供の頃、イチゴやスイカを嫌になる程食べ過ぎて・・・今・・・興味が無くなってしまったんやろな・・・。

 いや・・・しかし「上げます」と言われる方が居られれば有難く頂きます。

 それと・・・一番嫌なのは芋・・・さつま芋・・・あれはアカン・・・昔の芋は美味しくなかった・・・それを嫌という程食べたからな・・・芋は「上げます」と言われても・・・要らん。

 栗は美味しいな・・・岐阜県の恵那や中津川の「栗きんとん」

 つい先日・・・「切り干し大根」炊いたな・・・美味しかった・・・歳かな?。

 まあしかし・・・昨夜(9月12日)も阪神が勝って良かった。

 今夜もビール(キリン淡麗グリーンラベル500ミリ)を飲んで・・・阪神が勝って・・・と思いながらまくわ瓜をスマホで撮ってたら・・・まくわ瓜が台から落ちて・・・2個とも割れてしまったが・・・今夜の阪神はどうやろ?。

 相手は土壇場になったら強いからな・・・。

 いや・・・今回買ったまくわ瓜は少し若いので寝かそうと思っていたんやな・・・美味しくなるからな・・・まあ、割ってしまったからしょうがない・・・今夜、食べるか。

 割れてしまったのだからしょうがない。





 某月、某日、(941)

 いや・・・恥ずかしい。

 「某月、某日、(940)」の霊視の解釈・・・間違っていた・・・全て私の責任

 疲れとるな・・・。

 毎年・・・年末と夏(お盆)は少し休ませて頂いていたが・・・今年はズルズルと・・・何故か続けてしまっていたんやな・・・。

 夏は・・・私の弱い頭が余計に回らん様になるので、毎年、お盆には頭休ませて頂いていたが・・・7月に二回、続けて松山に行ったのが堪えたのかもな・・・。

 いや・・・松山は虚しかったからな・・・。

 まあ、今回の霊視の解釈の間違いは全て私の責任・・・言うても、誰にも迷惑はかけてはいないと思うがな?・・・。

 いや・・・正式に、メールなり、電話なりで連絡を取り合った相談なら、その時点で・・・まあ・・・感じたり・・・観えたりするので今回の様な間違いはないが・・・私の方へ気を向けた方が居られて・・・興味を持って頂いただけでも・・・その方に関する念は来るので・・・何処から来たものかが分からん事が往々にあるんやな・・・。

 今回は丁度、ある男性の相談と日にちが重なってしまったので・・・それからのものと勘違いしたんやな・・・。

 尚、この男性からの相談は私の領域から考える様なものではないんやがな・・・。

 しかし・・・「某月、某日、(940)」の最後に書いてる様に・・・「しかし・・・まだ白色やな・・・」と、気にはなっていた事は確かやが・・・それと、地神さんがこのものを前にして、何も排除する様子もなかった・・・というもの、気にはなっていた。

 ・・・で、昨日(9月6日)の朝、嫁さんが「昨日(9月5日)と同じ場面が今日も出てるけど・・・」と言ったのも気になってはいた。

 ・・・で、昨日の午後、大阪で土木業をされてる方(「某月、某日(933)」)から電話がかかって来て・・・「仕事が取れました。4年間、全く仕事が取れなかったが、落札されました・・・言われた通り、土地にお酒を置いて詫びをしています。信じられへん」と言われるな・・・。

 それを聞いて・・・「あ・・・・・あの巳さん・・・〇〇さんの所から来とったのか・・・何や?、家の地神さんが冷静に見とるな・・・と思っていたが・・・私の霊視の解釈はまちごとった(間違っていた)・・・疲れとるな・・・肩も凝ってるしな・・・」と思ったな・・・。

 まあ・・・〇〇さんの件はもう少し続けてみて・・・私の方から観て正式な形が出れば・・・私にしても動かさせて頂かなあかんし・・・土地の巳さんも中途半端な状態では許してくれんやろと思う。

 この巳さんにしても、もう少し〇〇さんを観るやろ。

 それからやろな。

 それにしても・・・あ・・・恥ずかし。

 



 某月、某日、(940)

 いや・・・言わんとこと思っていたが・・・昨夜(9月4日)、晩御飯を食べてた時・・・「腹が立ってな・・・朝方・・・男の人が相談に来て・・・それがや、はっきりせんのや・・・何を、どうしたら良いのか本人も分からんと来てあったんやろな・・・話をしていて、最後に腹が立って来て・・・と、こんな夢を見たんや」と嫁さんに言ったら・・・「何か?・・・大きな声で怒っていたわ・・・二回も」と嫁さんが言ったな・・・。

 確か・・・昨日の朝(9月4日)、こんな形が出て来ていたな・・・。



 又こんなものが出やがって・・・と思ったな・・・。

 この頃、疲れているのか・・・この類のものはほかしとけ・・・と思ってしまうんやな・・・。

 ・・・で、今朝(9月5日)、目が覚めてから携帯を見たら・・・男の人から相談のメールが入っていたな・・・。

 「あ・・・・・・・・あ」と思ったな・・・。

 ・・・で、嫁さんが起きて来て、地神さんに手を合わせたら・・・「地神さんの下に、こんなものが出てるわ・・・」と言ったな・・・。



 「あ・・・」と思ったな・・・。

 メールには・・・蛇神様を祀って・・・とか書いてあったな・・・。

 ・・・、家族が大変な状態で・・・と書いてあったな・・・。

 「あ・・・昨日のあの夢か・・・」と思ったな・・・。

 もう事が起きてしまって後がない所まで来てしまってるがな・・・と思ったな・・・。

 蛇神様か・・・ピンからキリまで居ってや。

 しかし・・・まだ白色やな・・・。

 






 某月、某日、(939)

 「某月、某日、(938)」で「出来ないものを出来ると言って祈祷をすれば詐欺になります。もう連絡をして来ないでください」とお伝えさせて頂いたのは・・・もう過去、何回も説明させて頂いて、何回もお断りさせて頂いたのだが・・・今回の様に何回も連絡されて来られた・・・。

 そしてこれは当事者(女性)が直接私の所に相談をされて来られたのではなく・・・相談されて来られた方(男性)と当事者との関係が不明確な事も有りお断りさせて頂いたわけです

 そして、前回も今回も・・・この方が連絡をされて来られる前から私の妻の体調がすこぶる悪くなります。

 まあ、それは良い。

 いつもの事ですので。

 内容の深刻さから、当の相談者やその家族なり、身内の方の連絡なら私も動かせて頂いたと思うが・・・。

 どうも其処の所が気になるのでお断りさせて頂いた。

 申し訳ない。

 





 某月、某日、(938)

 「出来ないものを出来ると言って祈祷をすれば詐欺になります。もう連絡はして来ないでください。申し訳ないです」とお答えさせて頂いたな・・・8月31日・・・メールで。

 もう2年程になるか・・・以前この方から連絡を頂いてから・・・と思ったな・・・。

 あれからいろんな方に頼んであったらしいが「駄目でした」と言われるな・・・。

 あの時、確か、詳しく説明させて頂いたがな・・・。

 私の家から自転車で5分の距離の方やがな・・・。

 出来るものならさせて頂いているが・・・何かが引っかかる・・・そう思うものも有ったのでお断りさせて頂いた。

 永寧な文章で書かれているが、良かれと思う私の気持ちが通じない、それだけの理由のあるものが・・・この家にある。

 だからお断りさせて頂いた。

 申し訳ないです。




 某月、某日、(937)

 しんどかったな・・・しかし、明くる日は・・・どいたな・・・身体から出て行ったな・・・。

 8月21日の古家の撥遣は堪えたな・・・と言うよりも、主人の実家の古家の解体を頼まれたのが7月15日やったが・・・まあ、私の方の都合も向こうの都合もあって・・・祈祷の日にちが正式に決まったのが8月10日やったが・・・考えてみたら、7月の中頃から8月21日の祈祷が終わるまで・・・昼ご飯を食べた後は急に眠くなって横になっていたんやな・・・シャンプー椅子を倒して・・・。

 その眠さが・・・丁度、仏さんが体に入って来た時の様な眠さで・・・まあ、他にも相談が来るので・・・何処のものが作用しているのか分らん様になってしまうんやな・・・長い事やってても。

 それと、完全に思考も止められていた様やったな・・・頭が働かんかった。

 8月21日行った古家の撥遣の祈祷やが・・・もう15年以上空き家の状態で、解体する前に何かした方が宜しいですかと聞いて来られたので・・・まあ、私もこの家の事情は前から知っていたので・・・「した方が良い」と返事をさせて頂いていたんやな・・・。

 相当前に亡くなったお母さんが宗教遍歴をして・・・この家の方もよくその様な場所に連れて行かれたと言われていたな・・・。

 その昔、私の母親も同じ宗教に入っていたが・・・父親が犠牲になったな・・・。

 私が高校生の時・・・夜中に起こされるんや・・・急にパチッと目が覚めて・・・それから遠い所で寺の鐘がなるんやな・・・人がゆっくり歩いて来るスピードでその寺の鐘の音が近づいて来るんやな・・・あ・・・今、〇〇さんの角を曲がったな・・・と言うのが分かるんや・・・田舎やからな・・・それから、実家の前で「ゴ〜ン」と大きな音で鐘が鳴るんやな・・・びっくりするわな・・・窓を開けても誰も居なかったな・・・窓を閉めて横になるとまた「ゴ〜ン」と鳴るんやな・・・その繰り返しが村の外れの〇〇さんの家の近くまで続くんやな・・・。

 親父が肺癌で、もうあかん・・・と言われていた時も・・・母親には寺の鐘の音が聞こえていたと言うな・・・。

 私の遠い先祖に坊さんが居るが・・・その方が・・・「宗旨を元に戻せ」と寺の鐘を鳴らして警告していたんやろな・・・。

 この家も・・・ある時期・・・この家で信仰を同じくする人が沢山集まって・・・円座を組んで儀式の様な事をしたんやろな・・・。

 まあ・・・その様な儀式に関するもの・・・信仰の対象は殆どが処分されていたが・・・まだ少し残っていたな・・・。

 しかし・・・その当時の、この家に集まって儀式をした人の念はしっかり残っていたんやろな・・・。

 その当時の・・・人々のいろんなものに祈願した念は残っていた。

 そんなもん・・・顔や言葉には出さんが・・・人間は・・・宗教者や修業を積んだ方でも・・・心で思っている事は汚いもんや。

 特に・・・修業を積んだと自慢し、他を批判する者ほど・・・その傾向がある様な気がするな・・・怒られるか?・・・怒るか?。

 その様な念を、線香を沢山焚いて浄化しようと思って望んだが・・・声が出なかった・・・「これではあかんわ・・・」と思ったな・・・。

 「この様な対象にこの祈祷法ではあかんな・・・と言うよりも・・・私の祈祷法の選択が間違いやったな・・・」と思ったな・・・。



 この祈祷法で、今まで沢山の仏さんを成仏させて頂いた・・・私もよく助けて頂いた・・・有難い祈祷法だと感謝しています

 まあ・・・ひょっとしたら・・・この様な展開になるかも知れないと思ってはいたので・・・この後で釜を一つ焚く事を決めてはいたがな・・・。

 釜の表白を読み始めると・・・声が普通に出始めたな・・・。

 「やっぱり、私は釜を焚かんとあかんな・・・」と思ったな・・・。

 釜は・・・過って、この家の敷地に在ったであろう井戸の水神に対し・・・今は黒い色の巳さんになって野蛇の類になってる水神に・・・それも下手(したで)に出た表白を作って・・・相手を持ち上げて上に上げ様と・・・それを読んでコンロに火を点けたが・・・中々湯が沸かんかったな・・・。

 「あっ、そう出て来るか」と思ったな・・・。
 
 「ちゃんとあんたを立てて表白を作って来とるんやから・・・あんたもそれに答えたらどうやねん?」と声に出してしまったな・・・。

 後ろに座っておられる家の方はびっくりされたと思うがな・・・。

 釜を焚かれる方なら良くお解りだと想うが・・・
この類の輩は「火」をいらうな・・・腹が立つ。

 中々湯が沸騰せんかったな・・・。

 私もこの頃は一人でやってるので・・・祈祷中は余り喋らん様にしています・・・何やかやと喋っていたら解らん様になってしまうんやな・・・。

 それと、殆ど眼を開けているんやな・・・眼を閉じて祈祷なんか出来たもんではない

 やっと湯が沸騰したので蒸篭に米を入れたが・・・重い鳴り方が続いたな・・・。

 最初は・・・まあ、普通の勢いで鳴り出して・・・「あっ、昔から居た巳さんが上がったな、やれやれ」と思ったが・・・何か?ズルズルと・・・それもず〜っとズルズルズルズル・・・と何かが上に上がり続けているのが解るので目を瞑ると・・・少し大きめのこの家の巳さん(野蛇)に続いて、釜の中から黒くて細長い形・・・まあこれは野蛇と直ぐに分かったが・・・ず〜っと上がり続けていたな・・・。

 あ・・・これは、いろんな宗教の、いろんな考え方を持った方々が、この家に集まって宗教儀式を行った時に、その時に発生した念がこの家に残って、野蛇と化したこの家の巳さんと引っ付いたな・・・と直ぐに理解したがな・・・。

 釜からは広がりの無い・・・殆ど釜の直径(蒸篭の一番太い部分)に近い範囲で・・・まあ、嫁さんがこの場に居たらどんな霊視をしたのかは分らんが・・・私は灰色の汚い空気が上に上がっていた様に見えたがな・・・。



 釜は普通の時間?を鳴って止んだが・・・鳴り終わるまでずっとズルズルと上がっていたな・・・。

 大分深いな・・・と思ったな・・・。

 まあしかし、これで良しと思ったな・・・。

 これでこの古家をいつ壊しても良し・・・そしてこの土地をどうされるのかは聞いていないが・・・何も障りの無い土地になった。

 これでこの家の方や、解体を行う工事関係者の方々も安心して工事に取りかかる事が出来るやろ。

 ・・・と言うのも、少し前やが・・・父親とその親族が解体業をしているが、父親、親戚も大病が絶えず、会社の業績も振るわず、この相談されて来られた方も親の会社を辞めて他のパートに行っているという方や、私が昔からお世話になっている東二見の山田鍼灸治療院の患者さんに解体業者の方が居られるが、古家を壊す際、気持ち悪い思いがして体調を崩す従業員が居ると言う様な事を聞いた事があるが・・・まあ、確かに・・・いろんな人の思いや歴史がある土地や家は、気を付けてかかるに越した事はないと思うな・・・。

 しんどかった。

 しかし・・・今年の夏は堪えるな・・・歳かな?。





 某月、某日、(936)

 「某月、某日、(935)」で・・・「この時期・・・お盆の時期・・・帰省や旅行で楽しそうに新幹線に乗る人のインタビューがテレビで流れるが・・・そら、楽しい事で新幹線に乗る人ばかりとは限らんわな・・・」と書いたが・・・この時期・・・盆・・・暮れの時期、私が明石市の山陽電車、東二見駅の前で美容室をしていた当時のお客さんが・・・「試練の旅に行って来ます」と言いながら頭をしに来たお客さんが沢山居られたがな・・・。

 まあ、その様な方は殆どが、主人の実家に帰省する人が多かったな・・・。

 主人の両親との仲がまずかったのか・・・それは知らんが・・・その様な事を言われる方が沢山居られたな・・・。

 要するに、主人の実家に帰るのが嫌やったわけやな・・・。

 しかし、よう考えてみたら・・・当時、そんな事を言われていた方らの子供が結婚して子供が生まれて・・・まあ、私の息子の場合にしても同じやが・・・その子供が孫を連れて帰って来る・・・今度は自分が子供や孫を受け入れる立場になってるわけやな・・・で、自分の若い時を考えてみたら、「あ・・・主人の実家に帰るのが嫌やったな・・・」と思い出してみたら・・・せめて盆や正月だけでも、息子夫婦が帰って来たときには良い顔して迎えよう・・・息子の嫁さんの機嫌を損なわせない様にしよう・・・と普段から演じておられるのかも知れんな・・・。

 ええ格好されてるんやろ。

 そうでないと・・・主人の実家に帰る時のお嫁さんの顔があんなに嬉しそうになるはずがないがな・・・。

 まあこれは・・・主人の実家に帰る時のお嫁さんの事を書いたわけやが・・・その当時、自分の実家に主人を連れて帰る方らは皆さん嬉しそうにされてたな・・・。

 只、帰る実家に兄嫁がいる場合は・・・皆さん・・・帰省から後、次に頭をしに来た時・・・ブツブツ言われていたな・・・極端な例は・・「私らが実家に帰る日にちに合わせて兄嫁は自分の実家に帰ってしまっていた・・・」とか・・・。

 まあ・・・これはもう相当前の話で・・・今の若い方は私らが若かった時と比べると皆さん賢い・・・若い方が私らの年代に合わせて賢く振舞ってくれてるのかもな・・・。

 ところで・・・お盆・・・うちの息子夫婦・・・帰って来んかったな・・・。







 某月、某日、(935)

 この時期・・・お盆の時期・・・テレビのニュースを見ていると、帰省や旅行で楽しそうに新幹線に乗る人のインタビューがテレビで流れるが・・・そら、楽しい事で新幹線に乗る人ばかりとは限らんわな・・・。

 つい先日も、上記した様な理由で新幹線に乗って地元に帰る方に混じって・・・亡くなったお父さんの莫大な借金を被って・・・地元の税務署と金融公庫からの呼び出しに従って新幹線に乗って帰る途中の方から電話が有ったがな・・・。

 家屋敷を差し押さえると言われたので、泣いて土下座して来たと帰りの新幹線の駅から電話が有ったがな・・・。

 訳を聞いた税務署の方も泣いてたと言われていたな・・・。

 そら、税務署の方は何もこの人が憎くていじめてる訳ではないからな・・・仕事やからな・・・。

 この方のお父さん・・・生前、大きな儲けの商売の前には神さんには頼むが・・・商売で儲けても神さんへの感謝の気持ちが欠けてたんやな・・・頼むだけやったんやな・・・。

 終い目には・・・神さん、横向いてしまうわな・・・。

 まあ、お父さんは亡くなられたが、大きな借金は全て娘さんが被って・・・大変厳しい状況になってるがな・・・。

 お父さんが健在な時・・・大きな儲けの仕事の前にはよく電話を頂いて・・・たかはっさんの方から伏見稲荷大社のM様に頼んでください・・・とよく頼まれたがな・・・。

 そして・・・借金が全て終わった時には御礼をさせて頂きます・・・とよく言われていたがな・・・。

 それはちょっと違うんやな・・・神さんを試したらあかんな・・・試したくなるが。

 いや・・・よう思っていたんや私は・・・「有難う御座いました。〇〇百万円で売れました」と商談成立の後でよく電話をもらっていたがな・・・この方のお父さんには。

 「それだけの額が入ったなら・・・ちょっと・・・気持ちで良いいので・・・例え千円でも五百円でも良いので、封筒に入れて動いてくれた神さんに御礼をしたらな・・・」とよく思ったな・・・まだ健在の時。

 神さんはこのお父さんのある一面が好きで・・・それでよく動いてくれていたんやけどな・・・。

 まあ、娘さんが税務署と金融公庫からきつい事を言われて・・・帰りの新幹線に乗る前に泣きそうな声で電話をして来たがな・・・。

 「べっちょない」と伝えたがな・・・。

 明くる日、あれからたかはっさんの声で・・・「ビール飲みや」と聞こえて来たので・・・はっきりと聞こえて来たので・・・アサヒスーパードライを買ってホームのベンチで飲みました・・・と連絡が有ったがな・・・。

 「何で?、
キリン淡麗グリーンラベル500ミリを飲まんかったのかな?」と思ったな・・・。

 まあ、それは良いとして・・・この娘さん・・・お父さんの二の舞にならん様に、感謝しながらいろんな周りの力を借りて、そこそこやって行ってる

 お父さんの借金が無かったら・・・今はこの娘さんの稼ぎだけで普通以上の生活が送れるのにな・・・。

 しかし、この娘さん・・・心配せんでも良いねん・・・私はこの娘さんのこの先を、この家で祀る伏見稲荷さんと地神さんと・・・私の方の地神さんとに・・・何回も聞いてるねん。

 神さんも同じ事を何回も聞くと知らん顔するのでこの頃は聞かないが・・・べっちょないねん・・・大丈夫。

 この娘さんも・・・現在のこのしんどい時期((試練)を乗り切ったら、図太くなって・・・大成すると思う。

 実は、私はこの娘さんのお父さんのある面が好きで尊敬しているところも有ります。

 それが無いと、こんな長い間・・・私も付き合いさせてもらってはいない。

 このお父さん、直ぐ人を信じて・・・・・・・・・・・。





 某月、某日、(934)

 またあれから(7月20日)直ぐに仕事が入ったらしいな・・・「某月、某日、(928)(929)」に書かせて頂いた会社やが。



 大丈夫かいな?・・・膝が痛いと言わていたが・・社長。

 夜中も機械を動かしているんやろな・・・。

 「有難い」と言われていたな・・・夫婦で。

 神さん・・・其処ら・・・人間の考えがよう解るねん。

 もう大分前になるが・・・稲荷神と巳神を祀り始めて・・・会社が忙しくなり過ぎて・・・次の年に釜を焚きに行かせて頂いた時・・・もう少し暇にしてくれとは言われないし・・・と、まあ冗談で言われたと思うが・・・其処は今・・・大変厳しいらしいがな・・・。

 其処の神さん・・・呼んでも出て来んんな・・・。

 これ・・・元に戻すのはえらい事やねん。

 この神さんの道筋付けた者か・・・それ以上の者(其処の神さんが認めた者)が関わらんとどうにもならんねん。

 神さんも感情が有るからな・・・難しい。

 其処を上手に付き合い?されるので・・・上記した会社は仕事が途切れないんやろな・・・。





 某月、某日、(933)

 はあ・・・メールでも沢山の事情が書いてあったな・・・。

 電話でも・・・今までの私生活・・・事業の苦しい事情を沢山話されたな・・・。

 ・・・で、稲荷神との、この方が言われる奇跡的な出合いと、その通りの?お助けを頂いて、その時、稲荷神と交わした約束を果たされた事も話されたな・・・。

 あ・・・稲荷神に魅入られたな・・・と思ったな・・・。

 私にしては・・・よう聞く話やな・・・と思ったな・・・。

 この様な経緯を・・・この様な縁を生かして?・・・事業を大きくして、お金を沢山儲けたところもそこそこ知ってるが・・・何故か、年月が経って行くにしたがって私生活の部分が貧乏?になって行くのを沢山観て来たな・・・。

 しかし今・・・この方に取っては、この流れに従って行かないとどうにもならない事情が有るので・・・そうされるんやろな・・・。

 この方の家の近くの神社に祭られている稲荷社によく行かれるそうやがな・・・。

 ある日・・・ある土地の地鎮祭をしていた時・・・稲荷のお面をかぶった子供が自転車に乗って現れたのを見てびっくりしたと言われていたな・・・。

 この近所の神社・・・稲荷のお面を付けて・・・そんな祭りがあるな・・・聞いた事ある。

 その後、京都の伏見稲荷大社に参った時、この方が言われるには・・・正門の階段を上がりかけた時・・・稲か?巻物?をくわえている稲荷さんの前に行った時・・・「G九郎から聞いとる・・・何億で良いか?・・・」と言う声が聞こえて来たと言われるな・・・。

 「G九郎」と言うのは、この方の近所の神社の稲荷社やが・・・この方はびっくりされたらしいが・・・そら、びっくりするわな・・・急にそんな声が入って来たら・・・。

 ・・・で、事業をされているこの方は・・・「そんな何億も入って来たら伏見稲荷に鳥居を奉納させて頂きます」と返事をされたらしいな・・・。

 後日、直ぐに・・・聞こえて来た声の・・・丁度その額の仕事が入って来たと言われるな・・・。

 ・・・で、この方は直ぐに鳥居を奉納されたらしいな・・・伏見稲荷大社に。

 まあ、それは横に置いといて・・・この方が私に連絡をされて来られたのは・・・家の事業の事、家族の事で、この方がこの先、どう動いて行くべきか・・・という相談やったがな・・・。

 しかし・・・そんな事と言うたら怒られるので何も言わなかったが・・・稲荷神との付き合い方の大事さ・・・特に、怖さをちょっとだけお伝えしたな・・・。

 私の方の地神さん・・・厳しい顔して、ピンと尻尾を上に跳ね上げたな・・・。

 そうやろな・・・と思ったな・・・。

 此処は入られへんな・・・と思ったな・・・。

 もう・・・近所の稲荷社のどんな神霊?と、伏見稲荷大社のどんな稲荷神?との話が出来上がっているのかは知らんが・・・そんな出来上がった中に、仲に・・・うかつには入れない。

 多くの方は、漠然と、何処そこの神社の稲荷神はひとつと思われているが・・・違う。

 まあ、それはそれで良いが・・・この家は▽(逆三角形)・・・土台・・・基礎が脆弱やな。

 メールの半分以上・・・今までの私生活の問題が長々と書かれていたが・・・これを正すには時間がかかる。

 この先、この形が発展して行って・・・土地をさわる家業と関係する本来の神霊が業を煮やして表に出て来た時・・・出て来た時ではなく・・・絶対出て来る・・・その時・・・・・・・。

 まあ・・・形は違うが、広島県のMさんの所と似てる部分があるな・・・。

 
「ある龍神の怒り・・考えてみれば、私達を待っていたのかも知れない」

 まあ・・・Mさんとこは、先祖祀りは良くされて家族の仲は大変良い・・・まあ、その事に関しては奥さんが苦労をされて痩せてはおられるが・・・其処は上記した方の家とは根本的な違いがあるな・・・。

 まあ、今回の相談の方はインターネットで調べて、稲荷神の事を登載されている方のセミナーの様なものを受けておられるらしいがな・・・。

 よう考えて参考にしてあったら良いと思うな・・・。

 


 某月、某日、(932)

 いや・・・本当に有難い。

 何やかやと?、いろんな相談のメールを頂いて有難い。

 意味が解らない・・・意図が解らない相談も有りますが・・・相談を頂けるというだけでも有難いと思っています。

 悪い頭で考えさせて頂いて・・・「私では解かりません」とお伝えする時は、「折角、相談をされて来ておられるのに・・・申し訳ない・・・」という気持ちになります。

 有難いが、申し訳ない。

 また、私がお答えさせて頂いた内容が、その方に伝わり難い場合も・・・説明不足で申し訳ないと思っています。




 某月、某日、(931)

 まあ、この時期・・・霊媒体質の方は身体に堪える方も多いと思う。

 この時期と言うても・・・もう7月に入ると霊的な作用が活発になるな・・・。

 私も・・・まあ、以前ほどではないが・・・車を運転していても・・・自転車でウロウロしていても・・・人が集まる場所等は特に・・・そら、人はそれぞれ事情を抱えているからな・・・お盆も近くなると霊的なものの活動が活発になるので・・・憑けてる方が居ってや。

 そんもん・・・「お宅・・・憑けとってでっせ」・・・なんか言われへんからな・・・。

 いや・・・一昨日の晩、私が釜を教えた静岡の栗田さんが電話をして来て・・・まあ、この人も複雑な生まれと育ち方の人で・・・今の仕事を通してこの領域のきつい勉強をさせられているが・・・家に帰ってドアを開けたらプ〜ンと硫黄の臭いがした・・・と言われるがな・・・。

 この方の家系も・・・父方・・・母方・・・沢山供養の必要な仏さんが居ってや・・・まあ、その因縁でこの領域に入った訳やが・・・よう頑張っとる。

 ・・・で、その硫黄の件やが・・・これ、仏さんが供養を欲して来てる訳で・・・誰やとは分らんが・・・線香を立てて拝んでくれという意味やな。

 マッチで線香に火を点けて供養してくれ・・・と仏さんが来てるんやろな・・・。

 話をしていると私の方まで硫黄の臭いがして来たからな・・・。

 まだ9時になってないから、今からでも観音経を上げたらどうや?・・・と伝えたがな・・・。

 普通の方なら夕食も済んでテレビでも見てる時間に・・・仕事から帰って来てから、誰か分からん仏さんにお経を上げらなあかんのも・・・しんどい話や。

 頼られる力も付いて来たという事やろな・・・。

 難儀な話や。





 某月、某日、(930)

 「ああ・・・しんどかった」と言うたらあかんけど言うてしまうな・・・。

 7月30日(日)・・・愛媛は暑かった・・・。

 嫁さんの親戚の所やし・・・7月16日(日)にも行ってるので、「ええか・・・暑いし」と思って薄手のジーパンとユニクロで買ったTシャツを着て行ったが・・・仏壇にお経を上げて・・・白衣を脱いだら・・・Tシャツが汗で違う色に変わっていたな・・・。

 いや・・・前回行って・・・違う宗旨の仏壇と〇〇〇〇〇を撥遣した後、「この家の本来の宗旨の掛け軸を都合して送りますので、多分、分からないと思いますので図に書いて送りますので、その通りに設置してください」と言うて帰って来たがな・・・。

 ・・・で、7月29日(土)、注文していた掛け軸が届いたので、一応、家の仏壇の前で地神さんの力で開眼してもらったが・・・さあ・・・しかし・・・前回のあの感じから観たら・・・多分・・・説明文通りに出来るやろか?・・・無理やろな・・・と思ったので、「地神さん・・・もう一回行って来るわ・・・多分、向こうは何も分からないと思うし・・・責任も有るしもう一回行って来るわ・・・」と伝えると・・・地神さん、うなずいたな・・・。

 正直・・・行って来るわと言ったもんの・・・「えらい事言うてしまった・・・」と、ド〜ンと重いものが身体に乗って来た?な・・・。





 急遽、近所のマックスまで仏花とお供え物を買いに行ったがな・・・。

 当日の朝(7月30日)、8時半頃、松山に近づいて来ると急に大粒の雨が降って来たな・・・。

 現地に着く前に雨が止んで・・・家に着いて、前回、空にした仏壇?を見て・・・「ああ・・・来て良かった」と思ったな・・・。

 前回、釜を焚いた時の榊がそのまま仏壇の横の花瓶に立ててあったな・・・。

 仏壇には「仏花」、場所によっては「しきび」で、榊は神さんですので仏壇には立てないで・・・とお伝えしたがな・・・。

 まあ・・・今回は表白を読んで「正信偈」を上げて終わりにしたので時間的にはそんなにかかってないが・・・暑かった。

 まあ、もう此処には来る事はないと思うが・・・来年の1月は、今回自殺した方の一周忌と、7月には嫁さんの従弟の父親の23回忌と母親の33回忌が周って来るが・・・もう本来の宗旨の寺とは付き合いが切れてるので・・・、まあ、それとなしに嫁さんの従弟には私が伝えたので頭に入っている思うが、多分、何もしないと思うな・・・。

 良かれと思う気持ちと・・・私にしか出来ない仕事なので私がすべきだと思って行かせて頂いたが・・・「虚しいな・・・この家に私の領域のひとかけらでも有ればまだしも・・・虚しいな・・・」と思いながら松山自動車道、高松自動車道、瀬戸中央自動車道、山陽自動車道を通って帰って来たがな・・・。

 まあ、毎日やが・・・こんな日は特に、やはり有志から送って頂いた
「キリン淡麗グリーンラベル500ミリ」が有るのでまだ救われる

 嘘やなしにほんまに有難い・・・有志の方々の気持ちが

 帰り際・・・はるか眼下に見える瀬戸内海が写れば・・・と思って写真を撮ったがな・・・。







 某月、某日、(929)

 いや、「某月、某日、(928)」の家(会社)の仏壇祀りの話やが・・・まあ、一番に、此処2年間程?仕事がないという話と・・・それと、仏壇の中に〇〇さんの位牌と○〇さんの位牌と○〇さんの位牌と・・・位牌位牌位牌・・・が在って・・・〇〇さんと〇〇さんはどんな関係があって・・・関係関係関係・・・・で、どうしたら宜しいでしょうか?・・・と、いきなり電話を頂いたのが20年近く前になるんやな・・・。

 そんなもん・・・突然・・・電話で言われたって分らへんがな・・・理解出来なかったな・・・。

 まあ、先祖を大事にする家やとは思ったが・・・初めて行かせて頂いて仏壇を見ると・・・仏壇の中が位牌で一杯で・・・それも立派な位牌ばかりで・・・仏壇の中が真っ暗・・・真っ黒に見えたな・・・。

 しかし・・・これだけの立派な位牌を作るには相当な費用もかかったやろな・・・と感心したのを覚えているな・・・。

 で、それからこの家(会社)に行かせて頂く様になってから・・・ちょっとずつ・・・もうこの位牌は相当古いので要りません・・・もうこの位牌も古いので要りません・・・もうこの位牌は要りません・・・要りません・・・・要りません・・・要りません・・・この家は「〇〇家先祖代々の霊位」の位牌だけの方が宜しいです・・・と行かせて頂く度にお伝えしていたら・・・お寺さんに頼まれて「〇〇家先祖代々の霊位」の位牌だけになっていたな・・・。

 仏壇の中が明るくなった。

 この家の奥さんも「スッキリした。家の中も明るくなった気がする」と言われていたな・・・。

 そうやねん・・・古〜い位牌はもう撥遣した方が良いと思う。

 仏壇の中が位牌だらけになっている家ほど・・・ややこしい家が多い気がする・・・経験上。

 先祖祀りも程々にしとかんと・・・バランスの問題やろな・・・。

 



 某月、某日、(928)

 年に2回程行かせて頂いている会社やが・・・同業他社は厳しい中・・・此処は仕事が途切れんな・・・。

 続けてあるな・・・。

 何やかやと問題のあった長男も結婚して・・・家を建てて・・・子供が出来て・・・まあ、次男はしっかりしているので、その前に結婚して・・・家を建てて・・・男の子が二人出来て・・・あの、うっとおしかったある時期?から観たら・・・嘘の様な今があるがな・・・。

 巳さん・・・地神さんを祀ったらこの流れになるな・・・此処の地神さん・・・大きくなっとってや。

 稲荷さんだけでは・・・どうしても偏り易い傾向があるが・・・バランスの問題やろな・・・。

 たかはっさんや奥さんの御蔭で・・・と言われたが・・・「いや・・・親が賢くなってあったんやろ」とちょっと皮肉を言わせてもらったな・・・そら、もう、この会社に行かせて頂く様になってから20年近くなるからな・・・。

 軽い伏見稲荷さん夫婦やったからな・・・最初は。

 扇子を持って踊るんやからな・・・当初居られた稲荷さんは・・・。

 それがしっかりした伏見稲荷さん夫婦に入れ替わった時期があったが・・・それからやな・・・此処の人間の夫婦も変わってあって・・・良い方に。

 いや・・・今回も・・・まあ、何処の家でもそれなりの事情が有って・・・此処の社長の生みの親は社長が小さい時に社長を置いて家を出てあったらしいが・・・まあ、社長はその後苦労をしてあったらしいがな・・・その生みの親の今年の7月〇日が七回忌で・・・その少し前から工場の電気系統が故障したり・・・家の方の電気系統が故障したりして・・・で、社長の奥さんが、ひょっとしたら主人の生みの親の七回忌が周っているので気になって・・・と連絡があった訳やがな・・・。

 ・・・で、私はいつもの様に・・・「そんもん、生みのお母さんも再婚して、其処で亡くなってる訳やから・・・気にせんでもええで・・・ちゃんと祀ってあるわ・・・ほかしとき」と言ったが・・・やはり気になるし・・・毎年、この時期に来て頂いてるので来てください・・・と言われるので行かせてもらった訳やが・・・行って良かった・・・と祈祷が終わった時点でそう思ったな・・・。

 まあ・・・いつもの様に、事業繁栄、商売繁盛をメインに祈祷をさせて頂いた訳やが・・・釜の途中で、「べっちょないで・・・」と入って来たが・・・私の声で(耳から入って来る訳ではない)・・・、と言う事は・・・男の神さん居るんか?・・・といろいろ考えていたら・・・やっぱりお経が飛んだな?・・・。

 その後、この家の仏壇を御借りして、社長の生みの親に「正信偈」を上げたが・・・「帰命無量寿如来、南無不可思議光・・・」と上げかけた途端、外で数羽のカラスが大きな声で鳴き始めたがな・・・。

 これが「正信偈」を上げ終わる直前まで・・・外ではカラスが大きな鳴き声を上げていたな・・・。

 「正信偈」はそこそこ時間がかかるがな・・・。

 「あ・・・生みのお母さん、来てあったな」と思ったな・・・。

 お経を聞きに来てあったんやろな・・・。

 先祖祀りにしても・・・其処まで丁寧にしなくても良いと思うが、この家はそれをするので・・・事業にしても、同業者が不景気で苦しんでいる中、この会社は順調な状態にあるんやろな・・・。

 今、いろんな意味でその正反対の事業主の方からの相談が来とるがな・・・私が其処に入っていけるかが問題やろな。




 某月、某日、(927)

 「ああしんどかった・・・」と言うたらあかん。

 ・・・と言うても、「しんどかった」。

 無茶苦茶やったな・・・もう何もかも障りが出尽くした後やからな・・・。

 一人残っている方・・・と言うても70前の方やからな・・・。

 この方がこれからの人生・・・良い方向に行く様に祈願して来たがな・・・。

 宗旨を変えた仏壇に・・・本来の宗旨の法名が付いた仏さんが祀ってあったがな・・・。

 「葬式を上げたお坊さんは、この仏壇を見て何も言わなかったですか?」と尋ねたら・・・お坊さんは家には来なかったと言われたな・・・。

 そら、家に来られたら・・・何ぼ何でも・・・「この掛け軸・・・この家の宗旨の掛け軸と違いまっせ」と言われたと思うけどな・・・今のお坊さんはそんな事言わんか?。

 まあ・・・本来の宗旨の掛け軸を用意して・・・家で御正念を入れさせてもらって・・・送ろか。

 家に帰って来て・・・「地神さん・・・あれで(今日の祈祷の内容で)良かったんか?」と尋ねたらうなずいていたので・・・あれで良かったんやろな・・・。

 しかし、上半身は勿論・・・ズボンの腰周りまで汗で汗でベタベタやったな・・・。

 しかし・・・家の直ぐ近くで、鶯が良い声で鳴いとったな・・・。

 上手に鳴く鶯やったな・・・。

 そら・・・松山港まつりの三津浜花火大会見物の一等地やからな・・・この家の在る場所は。

 車を下の方に停めて・・・細い急な坂道を荷物を持って軽登山したからな・・・。

 此処に住んでた嫁さんの従妹が、何で自殺までしたのかな?・・・と考えさせられる一日やったな・・・。

 思い切る前に・・・ちょっとでも言うてくれとったらな・・・。

 まあ、もう済んだ事やからしょうがない。

 



 某月、某日、(926)

 いや・・・自殺した嫁さんの従妹、「行かせてもらうから・・・あんたがグジャグジャにしてしまった仏壇の撥遣とその後の仏壇の開眼やが・・・何もあんただけが悪いんやない・・・親のその親の代からの矛盾が極端な形であんたに出ただけで・・・それとその土地・・・直ぐ山に続く土地の事も気になる・・・と言うよりもうこっちに来とってやから何んとかします・・・もう直に行くから・・・待っといて」と伝えた明くる日の朝から・・・仏さんの姿が出ん様になったな・・・。

 いや・・・嫁さん・・・アホになってしまうんかいな・・・と心配したな・・・。

 しかし・・・こんな酷い知らせ方の仏さん・・・長い事してるが初めてやな・・・。

 まあ、この領域の方でそんな事を言う方は居られないと思うが・・・本格的に修業をされている方がよく書いておられる仏教で言う「衆生救済」・・・まあ、これは生きてる方に対しての事で・・・生きてる人間は常に外から情報が入って来るので亡くなって成仏出来ない状態の仏さんを成仏さすよりはまだまだ難しいと思うが・・・思いは同じで、兎に角、この仏さんを成仏ささんと・・・。

 横柄な言葉かも知れんが・・・成仏させんとあかん。

 させんと又来るからな・・・。

 「私の方は急ぎませんから・・・」と言われるので待ってもらっている方も居られるからな・・・。

 ところで、去年の8月に行かせて頂いた前橋市のIさんから・・・何や?・・・地神さんをお祀りしている部屋を夏用に改装?するので、今お祀りしている地神さんを事務所の方に移動したいが・・・と連絡があったがな・・・。

 
「私見・・霊視画を考える@」

 此処の地神さん・・・御呼びする前から出て来てあったな・・・。

 「知らん顔しとってやわ・・・大きくなったわ・・・此処の地神さん・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 よう祀ってあったんやろな・・・そうやねん・・・お祀りして直ぐに良くなる所もあるが・・・大概の所はお祀りしてからちょっと時間がかかるんや・・・よう辛抱してあったと思う。

 太くなっとってか・・・良かった。

 知らん顔しとってか・・・「良し」と言う事やな・・・。

 今からやな・・・力付けて行くで・・・此処の神さん。

 頑張ってや・・・。

 




 某月、某日、(925)

 いや・・・また更新が遅れてしまってるが・・・返事を待って頂いてる方も居られるのに・・・。

 また厄介なものを背負ってしまった・・・。

 「某月、某日、(924)」にも書いたが・・・自殺をした嫁さんの従妹の話やが・・・あれ、もう嫁さんに話たんや・・・話さんと前に進まんからな・・・。

 今年の1月の話らしいが・・・後になって発見されたので亡くなった正確な日にちが分らんらしいな・・・で、葬式は1月の
21日にされたみたいやがな・・・。

 自殺された方が新興宗教にはまったり・・・勝手に実家の宗旨を変えてしまったり・・・で、今回、その変えてしまった宗旨の所に葬儀を頼んだら、遠方なので行けないので近所の寺に頼んでくれと言われて・・・困ってしまって元々の檀那寺に頼んだら、其処も断られたらしいな・・・勝手な事をして、困った時だけ頼んで来る・・・という事やろな・・・で、葬儀の式場の方に頼んで、同じ宗旨のお坊さんを探してもらって葬儀をしたらしいな・・・。

 宗旨を変えた先の寺も遠いからと断って来て・・・で、元々の宗旨の寺にも断られて・・・まあ、そんなお坊さんにお経を上げてもらっても成仏出来んわな・・・。

 したらんかい・・・葬式は慣れとるやろ・・・葬式ばかりしとるんやから・・・私らみたいに3時間も4時間もごそごそ?しとる訳やなし・・・。

 いや・・・実は、もう大分前から嫁さんはぐじゃぐじゃと言うとったんや・・・「歌が聞こえるわ・・・誰かが歌ってるわ・・・童謡やいろんな歌・・・」と言うてた事もあったんや。

 「黒いものが横切るわ・・・」とか。

 「今、地震が起きてない?・・・グラグラ揺れてるわ・・・」とか。

 いや・・・実は、嫁さん・・・5月
21日の夜中・・・後ろへ転んで柱の角で後頭部を打って大きなたんこぶが出来て・・・まあ、その前から急に歩けなくはなって来ていたが・・・尋常やなかったんや・・・。

 普通なら救急車を呼んで病院に運ばなあかんくらいひどかったな・・・。

 喋れなくなったな・・・。

 5月30日・・・地神さんに聞いてみたな・・・「嫁さん、どないなるんや?」と。

 丸い玉が出て・・・一周して元の位置に戻ったな・・・。



 「べっちょないやろ」と思ったな・・・。

 6月10日・・・地神さんの方に向かって、私の合わせた手が出ていたな・・・。



 これだけ長年、地神さんに手を合わせて生きて来て・・・まだ合わせと言うんかい・・・ええ加減せい・・・と思ったな・・・その時は。

 その3日ほど後・・・今度は、地神さんの方に向かって、嫁さんの合わせた手が出て来たな・・・。

 6月20日の午前3時頃・・・嫁さんの背中を手で叩いたものあったな・・・。

 その日の朝・・・白い仏像の様なものが立っていたな・・・。(「某月、某日、(924」)。



 6月25日・・・もう嫁さん・・・歩けない・・・喋れない・・・食事も自分では出来ない状態になっていたな・・・。

 地神さんが怖い顔をして此方を見ていたな・・・。

 「もうええ加減に自殺した仏さんの供養をしたれ、と言いたかったんやろな・・・」、地神さん。

 
その仏さんの葬式の前の晩(20日)に嫁さんの背中を叩きに来て・・・気が付かんから・・・葬式を行った日(21日)に嫁さんを後ろの転がせて・・・自分の厳しい状態を知らせたんやろな・・・。

 地神さんが転がしたんやろ・・・と思うな・・・やりそうな事や・・・今までの経験上、解る。

 6月26日・・・嫁さんに従妹の自殺を話したな・・・。

 内心・・・この仏さん、何で従妹の嫁ぎ先まで頼って来るんや・・・こんな従妹合った事もないのに・・・と腹が立ったな・・・。

 地神さんが連れて来たんやろ・・・経験上、解る。

 その日、我が家の仏壇の前で、従妹を呼んでみたら・・・直ぐに出たな・・・。

 地神さんの下に白いものが立っているな・・・。



 (6月26日から7月3日まで、同じ場面が出て来ます)

 「正信偈」と「仏説阿弥陀経」と上げたな・・・。

 お経の後・・・この自殺の仏さん・・・両手を肩の位置くらいまで上げていたな・・・成仏出来ない状態の仏さんがよくする動作やな・・・。

 嫁さん・・・「ちょっと頭が晴れて来た?みたい」と言ったな・・・。

 6月26日から今日まで(7月3日)、我が家の仏壇で供養させてもらってるが・・・毎日、出るな・・・。

 「実家の仏壇で拝んで欲しいか?。そうなら手を動かしてみ?」と尋ねると・・・「手をブルブルと動かしてるわ・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 地神さんも「行け」とうなずくな・・・。

 さあ・・・きつい言い方だとは思うが・・・この領域を余り理解出来ない嫁さんの血の流れている親族をどう説得出来るかやがな・・・。

 もし、私がこの家の仏壇の前に座ったら・・・する事が沢山ある。

 先ず、この家の仏壇の撥遣をして、新たに開眼供養を行った後で仏さんの供養をしなければ何の意味もない。

 そんな事はいちいち説明せんでもええやろ・・・黙ってやったら良い。

 7月3日(月)の晩・・・嫁さんの従兄(自殺したかたの弟)から電話が有ったので、「私の方から必要なものは全て用意して持って行くので、4時間程、家に居ってください」と伝えたな・・・。

 全く理解出来ない様やったが、了解してもらったな・・・。

 「良かった」と思ったな・・・。

 直ぐに地神さんを呼んで報告したな・・・。

 「地神さんの下に出る自殺した仏さんの形がいつもよりぼやけてるわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 安心したんやろな・・・。

 片道330〜40キロ位の距離やな・・・朝早く出たらええやろ・・・そんな距離、慣れとる。

 今日(7月4日)の朝・・・地神さんを呼んでみたら・・・「地神さんだけが出て・・・仏さんは出て来ないわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 安心したんやろ・・・自殺の仏さん。

 まだ10日程先になるので、それまで我が家の仏壇で供養させてもらおうと思とるがな・・・。

 全て・・・地神さんが仕組んだ事やと思うが・・・生きとる人間の方には精神的にも肉体的にも堪える

 まだまだこの家に関する私らの仕事は沢山有るんや。

 無かったら、今回の自殺だけではなく・・・この家の今までの出来事を見ていたら・・・そら、頭の良い人は自分の頭の中で納得させて、それなりに前に進むことが出来るが・・・そんなもん、ちょっとこの領域から攻めたら?、案外何も起こらずに事が治まったんや・・・。

 もう起こってしまった後で言うてもしょうがない。

 それにしても、嫁さんの親族はこの領域からの障りが何であんなにきつくて多いんや?・・・。
 
 久しぶりに瀬戸大橋を渡って走ろか・・・。




 某月、某日、(924)

 二週間近く更新が出来ずにいたが・・・いや、「某月。某日、(923)」にしても、その大分前から登載する準備は出来ていたが・・・急にビックローブのホームページに繋がらなくなって・・・「あ、これはお金が足らなくなって引き落としが出来なくなったな・・・」と思って銀行へ入金しに行って・・・で、通帳を見たら、「ちゃんとお金は入っとるやないか・・・これはまた、専門家の堀江さんに頼まならちが開かんな・・・しかし、一回、ビックローブのホームページを開いて調べてみよう・・・」と思って調べたら・・・何や?・・・プロトルコかプロトコルの何や?が変わって、それをそっちの方で変更してもらわないとホームページの更新が出来ません・・・と勝手な事が書いてあって・・・「どなしたらええんや?」と苦しみながら設定をし直したら更新出来た次第で・・・これだけで数日間、かかった・・・。

 勝手に設定を変えるからな・・・。

 難儀な話やな・・・殺生やで・・・。

 それと、「某月、某日、(923)」での内容の祈祷は・・・地神様勧請の祈祷は上手く行った。

 女の巳神様の後ろに男の巳神様が居られたので・・・「あ・・・これは頼りない男の巳さんかな?・・・」と思ったが、そうではなく、しっかりとした地神様で良かった。

 直ぐにお祀りしてあったな・・・。





 明石城の御堀に居られた神さん(水神様)の中のひとつ?やからな・・・大事に祀ってやないと。

 それと・・・地神様の横に近所の神社の御札が並んでるが・・・それは他の部屋に移して・・・とお伝えしたな・・・。

 それと・・・祈祷中・・・私が一回斬った動作をしたら・・・それでピタッと止まった現象があったが・・・それはこの家の方にはお伝えしていない

 早く娘さんが成長して欲しい。

 それと・・・上記した祈祷に出かける日の朝(6月18日(日))・・・女の地神さんの姿が出たな・・・。

 それ以来・・・朝晩・・・出るな・・・。
 
 9か月間程・・・出なかった事になるな・・・その間、いろいろ有った・・・私も疲れた


 
また詳細は後ほど

 ところで・・・6月20日(火)の午前3時頃・・・嫁さんの背中を手で叩いたもの?がある・・・一回目は柔らかく・・トントンと・・・二回目も柔らかくトントンと・・・三回目はきつくトントンと叩いたもの?がある。

 勿論、嫁さんは起きている・・・三回目の時は、「何ですか?」と言葉に出して聞いたと言うな・・・嫁さん。

 その日の朝・・・午前9時前・・・地神さんの御社に向かって手を合わせ終わってから・・・「白い仏像の様なもの?が立ってるわ・・・地神さんやろか?」と嫁さんが言ったがな・・・。



 その日にち位から・・・今日(6月25日)も・・・昨夜は特に・・・一昨日の晩も特に・・・調子悪いな・・・嫁さん。

 これ・・・此奴・・・嫁さんには伝えていないが・・・5か月前位に嫁さんの従妹が首吊り自殺してるんやな・・・以前、新興宗教にはまっとったらしいがな・・・。

 まあ・・・ややこしい家らしいが・・・助けを求めて来るかな?・・・来ないかな?・・・と思っていたが・・・やっぱり来たな・・・。

 親は教育者で・・・誰も望んで行かない様な瀬戸内海の小さな島の小学校に単身住み込んで・・・ユニークな教育をして有名になったらしいが・・・当時、その家族が犠牲になっとるわな・・・。

 知らん人が聞いたら綺麗な話やが・・・綺麗な話の裏には・・・何か犠牲が有るわな・・・。

 綺麗な話などない・・・本人が好きな事をしただけ・・・私もその方を知ってるから言える。

 最近姿が出た地神さんは知らん顔しとるな・・・。

 しかしや・・・こんな事、嫁さんが知ったらえらい事になる。

 黙っとこ。





 某月、某日、(923)

 まあ、この領域は複雑やが・・・「あっ、そうか。そうなっていたんか・・・」と目星が付いてみたら・・・「あ・・・そうならあの時・・・そうしていたら、こんな流れにはなっていなかったやろな・・・」と気が付くまでに15年近く費やしたか・・・。

 いや・・・「某月、某日、(908)(909)(910)(911)(912)」にも搭載させて頂いたとこやが・・・「某月、某日、(912)」に登載させて頂いたこの領域の障りが元になっていた症状は取れた・・・取れたが・・・それとは別に、まだ他を起源とする症状が作用しているみたいやな・・・。

 その症状は、本来この子(娘さん)が持って生まれたものならしょうがない・・・と両親は言われるがな・・・。

 それと・・・「某月、某日、(909)」にも登載させて頂いた・・・深緑のワンピースを着た女の人の事やが・・・この女の人に、「本来の姿を取ってみ」と聞こうとしたら消えてしまったが・・・この事についても、向こうの両親は気にしておられるがな・・・私も気になってはいた・・・。

 この両親の奥さんのお母さんの上か下か?は分からないが・・・女の子の水子が居るとお祖母さんから聞いたそうやがな・・・。

 しかし、水子の場合・・・年月が経つと・・・ある程度成長した姿で出て来るがよく有るが・・・娘さんの姿で出て来るのは経験した事がなかったので・・・深緑のワンピースを着た娘さんは・・・そうではないと思うがな・・・。

 いや・・・あの時の釜焚きで納得してくれた沢山の巳神に・・・「この子の守り神になってやってくれへんか?」と言おうと思っていたが・・・釜が鳴ったら上に上がってしまったんやったな・・・確か。

 「あの巳神さんを呼んで祀ったら・・・と思っています」と両親は言われるがな・・・電話で。

 それと・・・「15年程前に地鎮祭をしてもらった時・・・「あの時、此処には地神さんが居られるけど、祀りますか?」とたかはっさんが言われたけど、一度祀ったら一生祀らないといけないと思ったので断った事がありました」と言われたがな・・・。

 地鎮祭の時、そんな事をお伝えしたのはすっかり忘れていたがな・・・。

 あの地鎮祭は・・・前夜から、私の身体に強く作用するものがあって・・・当日の朝、出来たら地鎮祭が何かの理由で延期になればな・・・と思ったくらい・・・酷くきついものが私の身体に作用していたのは今でもはっきりと覚えているが・・・それがこの地鎮祭の土地に作用するものではなく・・・他から来る作用・・・直ぐ横に大きな御堀が在るが・・・其処からのものかな?・・・と、それが気になってしまい・・・今家が建っているこの土地に地神さんが居られたというのはすっかり忘れてしまっていたな・・・。

 話が少しそれるが・・・この家の地鎮祭が終わって、後片付けしていると・・・その家を建てる建設会社の人が・・・「あの・・・ちょっと観て欲しいですけど・・・」と話しかけて来た途端・・・「あんたか。あんたとこか・・・きつい念が来とるがな」と言った事を覚えているがな・・・。

 その前から・・・ホームページの何処かに書いてると思うが・・・「建築会社の人、建築会社の人・・・・・・・・・」とずっと頭に浮かんで来ていたんやな・・・。

 その建築会社の人が、後に独立して不動産会社を起こして頑張っておられるMさんやがな・・・此処はきつかった・・・今でもきついが・・・。

 地鎮祭の当日、Mさんの方の障りが私の身体に強く作用していた事になるんやな・・・。

 まあ、Mさんもよう頑張っておられる・・・。

 話を元に戻して・・・私がこの土地には地神さんがおられるので祀りますか?・・・と言った事を〇〇さんから聞かされて・・・「あ・・・そうなっていたんか・・・そうなら、あの時、そうしていたら、こんな流れになっていなかったやろな・・・」と思ったな・・・。

 そう・・・あの時の深緑のワンピースを着た若い女の人は・・・本来、この土地・・・ひょっとしたら、直ぐ横の御堀に居られた水神様かも知れんな・・・段々思い出して来た・・・当時、そう思った・・・要するに、私達が城の御堀の直ぐ近くで釜を焚けば、御堀に居られる沢山の神霊の中から釜焚きを覗きに来られる方も居るやろな・・・と当時、そう思った事を思い出したな・・・。



 そう考えた方が合っている・・・当たっているかもな・・・。

 神霊の方にしても、何か?、この家族に仕事が有るので来られたのだと観るな・・・。

 当時、確か、ベビーカーに乗せられていた娘さんに用事が有ったのかもな・・・。

 それを今まで気が付かなかった・・・と言う事かもな・・・。

 女の神霊(巳神)やな・・・。

 人間の姿を取って見せるところを観ると・・・もう大分力の有る神霊と観るな・・・。

 R5年6月12日(月)・・・一応、私の観る事が正しければ・・・と思いながら地神さんの御社に手を合わせたら・・・「あ、いつもの形の〇の中に巳さんが横向きに出てるわ」と嫁さんが言ったな・・・。

 「正解」と思ったな・・・。




 「あんた・・・ちょっと私らの方を向いてみ」と伝えると・・・首(顔)を此方に向けたな・・・。

 「あんた・・・〇〇家で祀って欲しいんやな。それと・・・あんたを祀ったら、あの家の娘さんを守ってやってくれるか?。そうなら一回、舌を出してみ」と伝えると・・・「舌を出したわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 「それとや・・・本来なら、釜であんたを勧請させてもらうのは、御堀の近くの〇〇家ですべきやが、あの辺は家と家が引っ付いていて、隣の声がまる聞こえらしい・・・と言う事で、前回祈祷をした奥さんの実家であんたの勧請をさせてもらうが・・・その後、この家の方らに付いて帰ってください。それで良いか?」と伝えると・・・「そうみたいやわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 確かに、生まれ持った性格もあると思うが・・・これだけはっきりとした意思を示す巳神をこの家に祀れば・・・良い方向に進んで行くと思うな・・・。

 只、電話でもお話ししたが・・・正式に祀ってくださいとお伝えしたな・・・。

 正式とは・・・まあ、余り神経質になる必要はないが、御姿、神鏡を置いて、左右に榊を立てて、塩、洗い米、水、お酒、タマゴをお供えして、出来たら「龍神祝詞」を上げ、それを毎日続ける事ですが・・・まだ正式に勧請はしていないが、この家の地神さんにはそれが必要だと思う。

 ところで今(6月14日(水))、我が家のミニトマトときゅうりは・・・キュウリは特に順調に大きくなっています。





 しかしや・・・一本のキュウリの茎に・・・何十本と実を付けたらどうする?。

 キリギリスやないで・・・私は。

 




 某月、某日、(922)

 昨夜・・・6月5日(月)の午後7時過ぎ、いつもの様に地神さんの御社に手を合わすと・・・「いつもの形が出ないで傘が出てるわ・・・柄の無い傘」と言うので・・・「何傘や?」と聞いたら・・・「何傘という物ではなく傘」と言うので・・・まあ、ひとがしらの漢字の・・・あの・・・姫路市の書写山の奥に在る「ヤマサ蒲鉾」や・・・東名高速を走っていたら、先ず「おしゃれ貴族(ホテル)」が目に入って、次に目に入る「ヤマサちくわ」の・・・あの・・・「人」の下に「サ」のある看板の・・・「サ」を取った形のものが出て来たな・・・それだけやが。



 さあ・・・これをどう解釈するかやが・・・「近い内に大雨が降るぞ・・・気を付けよ」という意味に取るのかといえば・・・違うんやな・・・。

 そんな単純なもんではない。

 これは・・・今・・・此処に(私の家)・・・水神の類のものが来とるぞ・・・要するに・・・私の所に、そういう(水神の流れをくむ)邪の類の念が来とるぞ・・・気を付けよ・・・という意味に取ったな・・・。

 まあ、確かに・・・二件ほど続けてメールが入っていたがな・・・。

 ひょっとしたら・・・傘の陰に隠れてるかもな・・・。

 まあ・・・この様に・・・私らを覗きに来る念は絶えず来とる。

 今回の件は優しい優しい部類に入るが・・・霊視の解釈は難しいもんで・・・神さんも、そんな優しい形では見せてはくれない。

 

 




 某月、某日、(921)



 しかし有難いな・・・こんなメールを頂いたらな・・・。

 もう〇〇さんの七回忌か・・・早いな・・・。

 しかし〇〇さん・・・成仏が早かったな・・・。

 〇〇さんが亡くなってから何回か行かせて頂いたが・・・一周忌の時は〇〇さん・・・出て来られたな・・・良い顔で・・・三回忌の時はもう光になっておられたな・・・。

 私ら・・・この〇〇さんが好きで・・・この人、私らには嘘がなかったんやな・・・。

 私らには良い方やった・・・身内から見たら・・・知らんけど。

 一代で事業を立ち上げて・・・そらワンマンやったからな・・・身内の評価は厳しいわな・・・。

 しかし・・・ワンマンやないとあの様な商売は出来ない。

 最初・・・此処はきつかった。

 初めての祈祷の朝、ホテルを出る前に、「さあ、行こか」と嫁さんに声をかけた途端・・・嫁さん、おしっこを漏らしたからな・・・。

 まあ・・・しかし・・・今、以前この会社でした様な祈祷(釜焚き)をしてくださいと言われても・・・それは無理。

 あの様に深く入って充実した祈祷は・・・それと、短期間にあれだけの回数と時間をかけて行った祈祷は余り例がないな・・・。

 必死やったからな・・・〇さんが。

 祈祷を集中的にやらせて頂いた事も有るが・・・この家の方と私達の相性が良かった事に尽きると思うな・・・。

 〇さんの息子さんも親元を離れて・・・良い顔した写真が添付されてたが・・・親でもあんな良い顔を見た事がないと言われる・・・段々、親から離れて行くんやろな・・・。

 もう、〇さんの所へ行く用事は無くなったが・・・皆さん・・・元気で、幸せに暮らして欲しいな・・・。

 それにしても・・・次から次に・・・酷いものが沢山出て来たとこやった。

 今とえらい違いや。




 某月、某日、(920)

 つい先日、鉄工所を経営している同級生の吉岡君が・・・「市役所へ税金を払いに行って来たんや・・・」と言いながら奥さんと一緒に家に来て・・・「ちょっと前に頭のMRIを撮ってきたんや・・・」と言うので・・・「何処が悪いんや?」と聞いたら・・・「ちゃんと数値を確認して機械に打っとるのに、「合わへん・・・注文したものと違う」と言われて返品されて来る頻度が酷いんや・・・」と言うので・・・「お前、ボケたんと違うん?」と言うと・・・「いや。MRLでは異常がなかった」と吉岡君は言うがな・・・。

 「もう鉄工所を閉めよかと思うけど・・・閉めるだけで、手続料が40万程かかるんや・・・それでもうちょっとするんや」と吉岡君はそう言うて・・・奥さんと帰って行ったがな・・・。

 吉岡君が帰ってから直ぐに、近所の「ホームセンター、コーナン」に行ったが・・・此処は職人さんがよく利用するホームセンターで・・・まあ、この日も職人さんの出入りが激しかったが、昼前になるとパタっと職人さんが居なくなって・・・「さあ・・・見よか・・・」と思って長い時間ウロウロしていると・・・店の方に、「何をお探しですか?」と聞かれたがな・・・そこで私は気がついたんやな・・・「何を探しに来たのかが分らんのや」・・・とは答えられないので・・・「いや・・・まあ・・・ウロウロとしてます」と言うと・・・「ではごゆっくりと」と言って店員さんは向こうへ行かれたが・・・「そら、何を探しに来たのかが分らんかったら・・・いくら探しても見つからんわな・・・」と納得して帰って来たがな・・・。

 同級生の吉岡君よりも進んでいるかも分らんな・・・。

 この吉岡君は此処二年程・・・工場の横で育てた自慢のミニトマトとカボチャをくれるが・・・私も今年はミニトマトときゅうりを鉢植えして家の前に置いてるが・・・事前に吉岡君から電話が有ったので・・・今年も、気い良く、吉岡君の自慢のミニトマトを頂く為に慌ててミニトマトの鉢を玄関の中に隠したがな・・・。

 そら、私がミニトマトを作っているのを見たら吉岡君は気を悪くすからな・・・。



 今年は吉岡君の自慢のミニトマトと私のミニトマト・・・どっちが美味しいか楽しみやな。

 しかしその結果、どっちにしても・・・吉岡君のミニトマトはやっぱり美味しいな・・・と彼には言うつもりやがな・・・。





 某月、某日、(919)

 朝、庭に在る地神さんの御社に手を合わせるといつもの形が出る。

 厳密に言えば、周りの炎の様な形の表情は毎日違う

 例えば、実際に物を燃やした時に出る炎の形が一瞬たりとも同じ形が無い様に

 そしてそれは、その時の私の精神の状態によって形や動きが違う様に思われる時がある。

 この頃気がついたが、この炎の様な形は不動明王の光背・・・火焔光の様な気もする。



 「渦…巻いてるわ」と嫁さんが言ったがな・・・。

 「別に何でもええけど・・・」と思ったな・・・。





 某月、某日、(918)

 昨日(5月18日)、広島県の〇〇島で、「某月、某日、(917)」に登載させて頂いた所の祈祷をさせて頂いたが・・・釜焚きが終わって、「静かな祈祷?ですみません」とお伝えして帰って来たがな・・・。

 帰って来てから家の地神さんに・・・と言うても、もう地神さんの姿が出ないが・・・代わりに・・・例の?・・・神鏡の形が出るわけやが・・・、「今日の〇家での祈祷・・・あれで良かったですか?・・・十分、責任を果す事が出来ましたか(今回の祈願に対し、私の役目は果たせたか)?」と尋ねると・・・「〇の形の周囲の形(炎?)が、ワ〜ッと動いたわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 祈願の表白を読んで・・・祝詞を上げて・・・米を洗いに台所に行った時・・・其処の奥さんに、「もう来られていますので、ひょっとしたら入って来る(奥さんの身体に御主人の方の仏様が入って来る)かも知れませんが・・・その時はまた対処しますので・・・」とお伝えして米を洗ったな。・・・。

 結局、二つの釜、仏壇での先祖供養の間は、其処の霊媒体質の奥さんが、「何もお知らせは入って来なかった」と言われるので・・・それで良い・・・それが良い・・・これが本当の祈祷の形だと思ったな・・・。

 私が解っていたら良い・・・これが本当の、本来の祈祷の形だと思ったが・・・只、この祈祷の祈願の成就は私の責任ですので・・・気を引き締めた思いで帰って来たな・・・。

 ・・・で、明くる日の今日(5月19日)の午前10時過ぎ・・・この家の奥さんからメールが来て・・・「釜を焚いている間、汗臭い匂いがして・・・同席していた息子二人も、汗臭い匂いがしていたと言いますが、あれは何なのですか」と問われるメールが来たがな・・・。

 「あ・・・やっぱり、この方らにもお知らせは有ったんやな・・・」と思ったな・・・。

 いや・・・広島に向かう道中・・・倉敷の手前くらいから・・・臭い匂いが・・・あんなしつこい匂いは例が無い・・・その匂いが車の中に充満して・・・窓を開けて走っても匂いは消えないし・・・一端、道口パーキングで車を停めてトイレに行っが・・・何故、トイレに行ったかと言うと・・・ひょっとしたら、私がおもらしでもしたのかと・・・とうとう私もボケが入ったのかと思ってトイレで確認して・・・まあそれはセーフやったが・・・トイレから帰って来て車のドアを開けたら・・・まだあの匂いが充満していたな・・・。

 「あ・・・今日の家の御主人の方の仏さんが来てるな・・・仏さんの匂いやな・・・しょうがない」と思いながら広島県まで行ったがな・・・。

 いや・・・今回の車中の臭いにしても・・・私はこの家の方が嗅いだ匂いには気がつかなかったので聞いてはいないが・・・この家の、えらい力?を持ってる龍神様には・・・例えば・・・釜を焚いてる途中にこの家の龍神様とは話をしている時もあるんや・・・いちいち言わないだけで・・・しかし気をそっちの方に向けてる時はようお経を間違うんや・・・実はこの時も、この家の龍神様に文句を言いながらお経を上げていたんや・・・「〇家の龍神さん・・・あんた、偉そうにして・・・私が聞く事に対しても知らんふりして返事もせんは・・・顔も見せんは・・・あんた、今、此処で偉そうにしてるけど、あんたを此処に連れて来たのはわしらやで・・・ちょっと私の問いに答えてくれたらどうやねん」と、今回の祈祷の折に、この様なやり取りの時間があって・・・案の定・・・観音経の途中でとばしてしまった部分が有ったんや・・・同じ所を上げてみたり・・・。

 まあしかし・・・此処の男の龍神(地神さん)さん・・・殆どの所で祀られている地神さんなら大概はそれなりの反応を示されるが・・・男の神さんはそれなりの癖の強い神さんが多いな・・・。

 いちいち反応せんな・・・。

 余りしつこく聞くと怒るしな・・・。

 難しい。

 まあしかし・・・今回の祈願の成就はその内に形として現れると思います。

 根は深く年月は経っているが・・・この神さん(龍神様)が道をつけて行くと思います。

 そう思う。

 静かな祈祷?やった。

 




 某月、某日、(917)

 やっぱり、今まで封印していた部分もさわらなあかんのかな?。

 この家の神さんの部分は綺麗に整ったが・・・人間のややこしい部分もさわらんとこの家の独身の息子さんらは一生嫁さんが来んかもな・・・。

 私は解っていたが・・・それはこの家の方らも解っておられたが・・・以前、それを気にされてこの家の方がその方向に向かったら・・・この家の一番敏感な方に入って(訴えて)来て・・・この家の方らもびっくりされたんやろな・・・。

 この家の神さん(巳神)に「有難う御座いました」の釜を焚いてくださいと言う事やったが・・・その事で私が行って釜を焚いたら・・・そら、この方らは喜んでやろと思うが・・・「いや・・・そんな綺麗事で行って釜を焚いても何の意味もない・・・この方らを一瞬、喜ばせるだけで・・・こんな長い期間この様な事をやって来て・・・今回の釜の無意味な事が解るだけに・・・やっぱり、今まで封印していた部分もさわらせていただこう・・・」と思って・・・その事をお伝えしたな・・・。

 「守ってくださいとか・・・〜が良い方向に行く様にとか・・・同じ事をいちいち言うな・・・解っとる・・・ちゃんとお前らを守っとる」とこの家の地神さんは言われたな・・・。

 やっぱり・・・此処の神さんは男やから言う事がきついわ・・・と思ったな・・・。

 今日(5月17日(水))の午前9時前・・・やっぱり、今回、私が狙っている事?は間違いのない判断やったと確信したな・・・。

 「いつもの形(神鏡)の横に・・・祈祷に行く時、百円ショップで買った透明の入れ物の中に、いつもの様に、御不動さんの弊を折って入れてる、それが出てるわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。



 「よっしゃ」と思ったが・・・「これ、大仕事やで」・・・行き来の無い御主人の方の先祖を呼ぶわけやからな・・・確かに、こんな事情の家は沢山あるが・・・ちょっとややこしいんや、此処は。

 それと・・・この家の一番敏感な方の身体に作用して来るやろ・・・喋ってやろ・・・しかし、まあ、確かに・・・その時、直に仏さんの考えを聞かせてもらうのも良いかも知れん。

 しかし・・・祈祷はやってみな分らん。

 偉そうな事は言えん。





 某月、某日、(916)

 つい先日の5月10日・・・いつも行く東二見町の山田鍼灸治療院に行って・・・身体を揉んでもらいながら・・・最近地震が多いな・・・という話になって・・・山田さんが、「たかはっさん・・・阪神大震災の時の様に事前に知らせが入るんと違いますか?」と言われるので・・・「いや、あれはサービスで知らせてくれたんやと思うで・・・あの時期、私もこんな領域のお知らせは沢山入って来ていたけど余り信用してなかったからやろな・・・それで、サービスで見せてくれたんやと思うけどな・・・」と話をしたがな・・・。

 しかし最近・・・地震が多いな・・・。

 食器棚に打掛金具でも付け方が良いかもな・・・。

 それ専用に売っているのは高いので・・・ホームセンターで探したら安いのも売ってるやろ。

 食器棚に入っているものが散乱したら・・・後始末をするのは私しか居らへんしな・・・。

 それと、つっぱり棒は余り効果がないみたいやな・・・そら、家の天井なんか脆弱なもんやからな・・・あんなものに圧をかけたら地震が来る前に天井が壊れる羽目になるからな・・・。

 しかし・・・余りにも大きな地震が来たらな・・・。

 まあ・・・事前にそんなお知らせは入れて来んやろ。

 阪神大震災の前の炎のお知らせは・・・あれはサービス。

 もうそんな甘いサービスはしてくれんやろ。

 




 某月、某日、(915)

 やっぱりきついわ・・・。

 荒いのかな?・・・。

 決して悪い意味ではなく・・・身体にはきつい。

 5月9日(火)の朝・・・嫁さんが必死な顔して・・・目を見開いて?・・・起きて来たな・・・「身体が動ける・・・歩ける・・・」・・・言うて。

 「そんなもん、分かっとるわい」と思ったけど・・・言うたら気を悪くするから黙っとったがな・・・。

 身体中がシ〜ン?と・・・頭のてっぺんから爪先まで・・・シ〜ン?と・・・シ〜ンという音が頭の先から刺さって爪先までず〜っと鳴っていたな・・・その日は一日中。

 「あ・・・〇さんとこの龍神さんが来とってやな・・・待っておられたみたいやな・・・」と思ったな・・・。

 いや・・・その10日程前に電話を頂いて・・・「家の龍神様(橘之神様)に御礼の釜を焚きに来てください」・・・と言われたので・・・その日にちを決める為にメールで連絡させて頂いたら・・・もう即、〇家の龍神様(地神さん)が来られたというわけやな・・・。

 此処の龍神さん(「ある龍神の怒り・・考えてみれば私達を待っていたのかも知れない」)・・・きついんや・・・接するだけでもしんどいんや・・・去年の9月・・・疲れたな・・・。

 嫁さんが・・・「ちょっと何か?聞いて」と言うので・・・今はそのお姿は出ないが・・・庭の地神さんの御社の方を向いて聞こうとした時・・・「八・・・漢字の八が出てるわ・・・」と嫁さんが言うので・・・「あ、それ・・・〇さんとこの「橘之神様」の髭や・・・もう来てるわ・・・」と思ったんやな・・・。



 この様に・・・只、「有難う御座います」・・・という趣旨の祈祷は良いな・・・。

 先ず、9割がたは・・・事が起こった後の・・・それを鎮める釜やからな・・・。

 只、「有難う御座います」の趣旨の祈祷時に・・・いろんな事を祈願したら・・・祈願の叶う率が高い様に思う・・・今までの経験上。

 〇家は、もう直ぐ娘さんが家を建ててんやな・・・。

 地鎮祭の折に・・・その土地に地神さんの道を付ける・・・要するに、地神さんを降ろして来る、と言われていたがな・・・「橘之神様」が。

 それにして・・・この龍神さん・・・きついわ・・・。

 私としても・・・事前に家の地神さんと段取りを練って臨まんとあかん。

 そら、何処に行くにしてもいい加減な気持ちで行った事はないが・・・此処は特別やな。





 某月、某日、(914)

 旧知の方や、以前祈祷をさせて頂いた方の所で祈祷をする時には・・・「今、何が見えて(出て)・・・それがどういう意味で・・・それがどうなった・・・とかは・・・もういちいち言わなくても良いですね?」とお伝えさせて頂いているんやな・・・。

 つい最近祈祷を行わせて頂いた所でもそうお伝えすると・・・「いや、言うてください」と言われたが・・・これを祈祷の途中で言い始めると・・・もう時間がかかって・・・目を開けて喋って、また閉じて・・・また開けて喋っていると・・・当然、目の前に出て来たものは消えてるし・・・またそれを出して(観て)・・・それが出てくれたら良いがそう簡単に出んのやな・・・。

 今、嫁さんは休んでいるが・・・嫁さんはずっと目を閉じてそれを観ていたのであの様な霊視が出来たが・・・ひとりでそれをやり始めると・・・途中で分らん様になってしまうんやな・・・頭が悪いので。

 まあしかし・・・ちょっとは登載せなあかんのかな?・・・口では何でも言えるからな・・・。

 今年の3月に行った祈祷(「某月、某日、(889)(895)」)にしても・・・その前の祈祷で娘さんの病気は完全に完治したが・・・その根本の原因を作った身内の僧侶の罪を消さない事にはこの家の二人の娘さんはずっと独身のままで・・・結局、この家はこの代で絶えてしまうので、その身内の僧侶の罪を釜で消す祈祷をしたわけやがな・・・。



 いや・・・この家の方には大体の内容は話してあるが・・・柔らかくお伝えして・・・後は話してなかったんやな・・・。

 そら・・・自分の親の事を悪く言われたらええ気はせんからな・・・。

 女の人の生霊に・・・うまい事?帰ってもらわんとな・・・。

 ・・・で、僧侶の罪の償いを考えながら釜を焚いて・・・釜が鳴り出したらえらいもの?が出て来たんやな・・・。

 ちょっと横向きで出て来たな・・・。

 四角い顔やったな・・・。

 目線は・・・あえて此方を見ないで・・・斜め前を向いていたな・・・。

 此奴・・・薄笑いを浮かべていたな・・・。

 猛禽類の鳥のくちばしの様な鼻をしていたな・・・。



 神鏡の丸い形の中に・・・うす青い・・・このものが作用している空間は全てうす青い色やったな・・・顔もうす青色で・・・冷たく?、金属で出来た様(金属製の)なてかり方をしていたな・・・。

 目は切れ長で鋭かったし・・・頬骨が張って・・・口元は笑っていた感じがしたな・・・。

 目は・・・絵に描いている吊り上がった目よりも・・・もう少し角度が穏やかやった。

 額には顔色よりももう少し薄い色の鉢巻?の様なもの・・・これは額だけで、髪の毛までは行ってなかった。

 このものの・・・向かって左側の肩には、このものの髪の毛が・・・これはカールやな・・・肩に当たって跳ねているのではなく…カールしていたな・・・故意に付けたカールやな・・・そら、パーマ屋をやっていたので、其処らはよう観察しとる。

 ・・・で、此奴・・・女か?、と思ったがな・・・最初。

 確か・・・このものの顔が出たと同時に・・・向かって右側の部分が朱色になって・・・女の人が二人半・・・二人はちゃんと出ていたが・・・もう一人は半分程見えて・・・私はうす青い顔の方に気が行って観ていたので・・・女の人は消えてしまっていたな・・・。

 このうす青い顔のもの・・・時間にして30秒程は出ていたと思う。

 これ・・・鳥天狗と言われるものやと思う。

 僧侶には・・・こう言う類の念が憑いているんやろな・・・。

 同化していると思う。

 まあ・・・釜は大きく鳴ったが・・・そして、僧侶に恨みを持つ女の生霊は消えたが・・・こんなものが作用しているので・・・また・・・いや・・・もう歳なのでそんな間違いは起こさんやろ・・・と思って帰って来たがな・・・。

 それにしても・・・けったいなものが出て来たもんや。

 偽善はあかん。

 まあしかし、この家の二人の娘さんにはこの先、良い縁がつくと思う。

 今回の祈祷先の方にしても、二泊のホテル代を出して私を呼んでくださって・・・私にしても責任がある。

 

 

 

 


鳴釜神事の実際と考察