当社では、深絞りによるシームレス管の製造を行っています。
 金属の塊さえあれば、ほとんどの金属は小ロットでパイプを製造できます。
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電話での・お問い合わせTEL.043-257-3412

冷間引抜 溶接管 シームレス管

冷間引抜とは、常温状態で金属を連続で絞る工程です。
金属を溶解して型に流し込み形にする製法もありますが、当社では、金属をそのまま常温で加工します。

 冷間引抜イメージ図               3ローラー方式



 プラグ冷間引抜方式(その他の方式もあり)



 ダイスとプラグの隙間に、パイプが入ることにより外径を小さく 肉厚を薄くする。
 冷間引抜により金属加工硬化が、発生するため1〜3回の加工後に引抜油の洗浄を
 行い、アニール処理を行う必要があります。
 
 外径が小さく 肉厚を薄い規格の製品は、数十回の繰り返し加工が必要になります。
 工程数が増加することにより、価格も増加していきます。
 シームレス管は、溶解押出し 棒切削 深絞りにより素管を製造するため信頼性は
 高いパイプですが 素管自体肉厚が厚いため工程が増えることになります。
 溶解押出しメーカーは、小ロットでは製造しません
 棒切削は、価格的には最も高価になります。
  
 


 原価低減には、製品に近いサイズの素管の製造が、必要となり溶接管が主流になります。

 溶接管製造
 圧延カットされた帯材を丸めて溶接する
 ことにより素管を製造します。
 溶接品質は、日々進歩していますが
 連続溶接のため溶接KGの増加により
 100%の保証はできないのが現状です。
 
 その素管を使用して冷間引抜により
 伸管することにより欠陥が発見されます。
 発見率は、伸管率に比例します。
 検査では過流探傷機 圧力検査等により品質を保証します。

 


                       
 

 

 









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造管溶接機

Q大連
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