レイアウト製作記
〜ご注意〜
このサイトが紹介した方法により、何らかの形で破損や不具合が発生しても責任は負いません。メーカー、鉄道会社とも関係がありませんので、製作はお客様の自己責任で行って下さい。
 ■  配線変更
 私たちは、製作する度に色々な案が浮かび、相談しながら進めていっているので、プランがしばしば変更になることがあります。 今回は、JR線の入出庫線を中心にプランを変更しました。(第14回を参照)
まずは、JR線の入出庫線を単線に変更しました(以前は複線でした)。
 入出庫線と立体交差させるために、JR線の本線路に2%の勾配をつけることにしました。奥の線路は、高さを手前よりも稼がなくてはいけないので、 長い勾配区間になりました。高さは低い方が1inch(約2.6cm)、高い方が2inch(約5.2cm)です。
 さらに、ローカル線から左へ分岐させて、3%の勾配(…の予定)で下にもぐっていきます。
 JR線の入出庫線と共にJR線の本線路の下をくぐり、合流します。この時点でここに川を配置することは無くなりました。 
 合流すると、2本並んで土台の周囲をなぞるように進んでいきます。
 再びJR線の本線路の下をくぐると…。
 大きな車庫に着きます(まだ着工していませんが…)。以前はこの土台の右側に車庫を作ることにする予定でしたが、予想以上に面積が足りませんでしたので左側に変更しました。ついでに、機関庫も併設することにしました。 
 複線のエンドレスも線路間を離して配置し段差をつけると、思った以上に変化が出たので面白くなりました。 
 画面奥の90度カーブは、両端に緩和曲線を設けたのでリアルになりました。手前のカーブも既製品で一番緩いカーブを用いたので、このS字カーブは当レイアウトで随一の見せ場になること間違いなし! 
 今日の作業後の線路群。左側の出っ張っている部分を除きトンネルで隠れるのですが、脱線したときの復旧が大変そうです。一番左のローカル線の直上には、新幹線の線路を配置する予定です。 
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