SPORTS

「カンブリアンフィッシュ」では、以下のクラブチームを応援しています。

「相模原ライズ」(アメリカンフットボール)
「日光アイスバックス」(アイスホッケー)



「カンブリアンフィッシュ」では以下のスポーツを競技として応援しています。

ラグビー
東京六大学野球
チアリーディング

相模原ライズ(アメリカンフットボール)

2008年12月、アメリカンフットボールXリーグの強豪、オンワードオークスに激震が走りました。折からの世界同時不況で親会社オンワードの経営が悪化、チームが解散するというのです。前年のライスボウルを制し、日本一にもなったチームが。
もちろん選手や関係者は茫然自失でした。何のために自分たちはアメフトをやってきたのか…。
ともあれ選手たちには、移籍先を探してプレイを続けるか、アメフトをやめて普通のサラリーマンになるか、2つに1つしかないと思われました。
しかし…。
「このチームを愛している。このチームでやりたい。」1人の選手が言いました。それは大部分の選手たちの思いでもありました。
選手と関係者は動き出しました。「何とかチームを再生させたい。再びこのチームで日本一になるんだ。」
問題は山積みでした。特に運営資金の問題は深刻でした。「企業に頼り切っていた奴らに何ができる」といった批判もありました。
それでも、石井光暢代表をはじめとする関係者一丸の努力により、新生クラブチーム「相模原ライズ」が誕生したのです。
相模原ライズは現在、Xリーグ3部で闘っています。これから2部、1部と昇格していかなければなりません。問題の多くは未解決で、資金問題は深刻なままです。
それでもライズは、「再び日本一に」という目標に向け、「絶対に、あきらめない」の合い言葉のもと、闘っているのです。
そんなライズを、「カンブリアンフィッシュ」は応援しています。


ライズHP、 選手によるブログ、 応援サイトもどうぞ!!






日光アイスバックス(アイスホッケー)

アイスホッケークラブチーム「日光アイスバックス」。かつて古河電工が手放したチームが地域密着のチームとして再スタートしてできました。
しかし経営は極めて苦しいものです。経費節約のため事務所の暖房を極力使わず、スタッフはコートを着込んで事務作業。人件費節約のため選手自身が遠征の宿泊などを手配。16あるスポンサーのうち、1つでも撤退されるとたちまち経営危機に陥るため、シーズン中にもかかわらず選手がスタッフに同行してスポンサー回り。等々。
普通の会社だったら、まず従業員が逃げ出すような状態です。それでも続いているのは、選手にもスタッフにも、あるいはスポンサーになっている企業・クラブ会員など応援する側にも、「アイスホッケーを続ける」「地域のクラブチームを守り抜く」といった「志」があるからに他なりません。
そんなアイスバックスに、2009年、大きな戦力が加わりました。旧「SEIBUプリンスラビッツ」から、GK 菊地尚哉・DF 大久保智仁・DF 山口和良・DF 河村正博・FW 内山朋彦・FW 鈴木貴人の6選手を獲得したのです。プリンスラビッツは2008年12月に廃部が発表され、存続運動も甲斐なく、2009年3月、解散が決定しています。日本アイスホッケーの危機的状況を象徴する出来事ですが、アイスバックスにとっては結果的に戦力が上がることとなりました。
それまで私はラビッツのファンで、存続署名もしました。アイスバックスについては「相手チーム」として見たことがある程度でしたが、最後まであきらめないプレイぶり、そしてアウェイだというのにホームチームであるラビッツに全くひけを取らない応援をするサポーターの皆さんには、「敵ながら天晴れ」という思いで見ていました
ラビッツ解散という状況のもと、日本のアイスホッケーのためにできることは何かと考えた結果、答えは自ずと、「アイスバックスへのサポート」という方向に向かいました。そのうえ新加入の6選手の中にはラビッツ時代特に好きだった選手もいて、応援する気持ちが高まりました。

アイスバックス、「カンブリアンフィッシュ」は応援します。


日光アイスバックスHPもぜひ。




ラグビー

もっと人気があってもいいスポーツのイチオシがこれ。激突あり、つばぜり合いあり、見事なテクニックあり、そして死力を尽くした攻防あり。競技場に足を運んで、一見する価値大いにありです。
ルールがわからないという人も多いけど、私だってちゃんと知っているわけじゃありません。要するにボールを相手のゴールラインまで持ち込めばいいのです。細かいルールは、見ているうちにだんだん覚えます。ともあれ一見を。


Mr.Iより
ラグビー観戦に関して

Link
ジャパンラグビー トップリーグ
日本ラグビーフットボール協会
関東ラグビーフットボール協会



東京六大学野球

「ハンカチ王子」こと早稲田実業の斎藤君が早稲田大学に入学し、注目度が上がった東京六大学野球。一時は球場に入れないほど観客が集まりましたが、すぐに元に戻り、今は以前とあまり変わらない観客数となっています。
もっともレベルが低い訳ではなく、2006年に行われた六大学選抜チームとヤクルトスワローズとの親善試合でも、敗れはしましたが2−3と大健闘しています。充分「野球」として楽しめるのです。プロに入って活躍している選手も多く、そういう選手の成長を見守るのも大学野球ファンの楽しみといえます。


Link
東京六大学野球連盟

(連盟HPから各大学野球部HPにもリンクできます。

Mr.Iより
応援団のこと





チアリーディング

チアリーディングというと、甲子園とかのスタンドで女の子が踊ってるやつ、と思われる方が大多数でしょう。確かにそれもチアリーディングであり、野球だけでなくアメフトなどの応援には欠かせないものです。
しかしチアリーディングとは、他の競技の応援だけを意味するわけではありません。ここで特にご紹介したいのは、それ自体が競技である「チアリーディング」で、一定の時間内で技と美しさを競うものです。新体操やシンクロナイズドスイミング、フィギアスケートと似たスポーツだといえばわかりやすいかもしれません。
ただ大きく違うのは、チアリーディングにシングルやペアはなく、必ず団体(8人〜16人)で行われ、評価もあくまでチーム全体としてされることです。つまり1人や2人うまい人がいても意味はなく、チームワークがほとんど全てといっても過言ではありません。
また、スタンツという、人の上に人が乗る組み体操のような技が競技の中で多用され、この中にはバスケットトス(人を胴上げのように高く放り上げる技)などアクロバティックなものもありますが、これらはメンバー同士の信頼関係がなければ絶対できません。スタンツは高いものになると相当な高さになります。そこからトップ(一番上)の子は、後ろに倒れ込んで降りる(というより落ちる)訳ですが、それを受け止める子がちゃんといて(キャッチ)、トップの子は安全に着地できるのです。とはいっても、やはり2階の高さですから、必ずキャッチしてくれる、とキャッチを信頼していなければ、できるものではないのです。
技の一つ一つが、このような信頼によってつくられていて、それが見る人を魅了するのです。
チアリーディングは女子の競技人口が圧倒的に多く、華やかさに目が奪われがちですが、他の競技に勝るとも劣らない、厳しく、かつエキサイティングなスポーツなのです。

こうした競技としてのチアリーディングは、応援の方でも生かされています。チームによって、競技だけ、応援だけ、両方をやる、と方針は様々ですが、私の出身校である法政大学応援団チアリーディング部では両方の活動をしており、上でご紹介した六大学野球やアメフトでは、チアがどんなスタンツをするかが見所の一つとなっています。

再びMr.Iより
応援団のこと


おまけ DO SPORTS


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