ラグビー観戦に関して

ラグビーはたまに母校の応援のみ、という人もいると思いますが、私としてはトップリーグ(社会人)をお勧めします。スピード・パワー・テクニックいずれも、やはり学生とは全く違います。

トップリーグ・学生とも、大きな試合は国立競技場で行われますが、私は秩父宮ラグビー場の方が好きです。国立は「競技場」なのでピッチとの間にトラックがありますが、秩父宮は「ラグビー場」なので、まさに目の前でプレイが見られるからです。

オススメの席はスクリーン側のゴールライン近く。端の方なので比較的前の方の席が取りやすく、うまくすれば最前列まで行けます。よほど運が悪くなければ、何回かはトライシーンが目の前で見られます。(ただし運が悪いと、ずーっと逆サイドで試合が展開することもありますが、こればっかりはやむを得ません。)逆サイドのトライも、スクリーンでリプレイが見られます。

ラグビー観戦で不可欠なのは寒さ対策。ラグビーシーズンはおおむね9月から翌年2月ですが、秋頃ならともかく、真冬となるととにかく寒い。選手は走り回っているからいいけれど、観客の方は基本的にはじっとしている訳ですから、寒さ対策は万全にしていかないと風邪をひきます。厚手の衣類を着込む、使い捨てカイロを仕込む、暖かい飲み物を持参するなど一般的な方法の他、秩父宮の場合は、屋根で日陰になるメインスタンドでなく、陽の当たるバックスタンドに席を取るのも一策です。その場合、太陽を正面に見ることになるので、野球帽のような帽子を持って行った方が試合が見やすいでしょう。

宣伝する訳ではありませんが、秩父宮の売店の豚汁(300円)はなかなかいけます。

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