水上食堂とは

 
 街中社員食堂 昼飯処 水上食堂を運営する川村商事株式会社は、愛知県豊橋市を拠点に愛知、岐阜、三重、静岡の東海四県に産業給食事業を展開しており、企業様向けの社員食堂運営を中心に引き受けております。

 弊社は平成30年度を以て、創業50年と言う節目に立ち、これまでにご愛顧下さったお客様や支えて下さった方々や企業、そして地域に関わる全ての方々へ日頃の感謝の意を込め、この豊橋に何か出来ないかと考えました。
 
 弊社は社員食堂運営の他にも外食事業を手掛け、過去にも様々な飲食店舗を運営しておりました。そこで創業から現在までの50年を遡り、様々な飲食事業の経験を活かした食堂を作ろうと思い立ちました。
 社員食堂運営50年の実績から、弊社が社員食堂で行っている事をそのまま路面店で再現する為に、セルフサービスで複数定食形式を採用しました。社員食堂一番の目玉である日替り定食と、昭和40年代後半から昭和50年代頃に名豊ビルや豊橋バスターミナルで運営していた外食店舗のメニュー・レシピを復活させた、豚肉のたまり焼き定食とカレーライスを提供する事になりました。
 言わば弊社の今までの歴史を辿る店舗コンセプトとなり、そして豊橋の市街中心地に於いて事業継続が出来た事への感謝と、この地域の商環境へのオマージュであり、その意を形にしたものが街中社員食堂 昼飯処 水上食堂と言えます。
 
 水上食堂は、昭和39年に建設された大豊ビルの大豊商店街に店を構えます。この大豊ビルは農業用水路の上に建設されている為、地元の人からは水上ビル(すいじょうビル)の愛称で親しまれており、その事から食堂の名前に「水上」を引用し、水上を「みながみ」と読ませ、水上食堂と名付けました。「みなかみ」は物事の起源、始まりを意味し、当食堂のコンセプトにも当てはまる言葉でもあります。
 
 変わりゆく街の中で、水上ビルの変わらない風景が存在する。古き良き昭和の香りを感じて、当時の昔懐かしい味を提供する街中社員食堂 昼飯処 水上食堂を是非ご利用下さい。
 

一同
 
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