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第20回中央大学ホームカミングデー報告書

 第20回中央大学ホームカミングデーの報告書2通を下記掲載します。
 なお、末尾に益子隆雄氏からご提供頂いた写真集を掲示しましたので併せてご覧下さい。



1 ホームカミングデーに参加して       報告:田口丈夫

 平成21年度中央大学ホームカミングデーがさる10月25日(日)、中央大学・八王子キャンパスで開催されました。 今回は第20回、記念すべき会とのことでした。

 当日は朝から雨で入曽駅を9時前に出発、ほとんどのメンバーが中央大学のロゴ入り野球帽を着用していました。
 同行メンバーは益子さん、石井さん、正木清さん、正木晃さん、栃木さん、豊田さん、大室さん、 岡部さん、三枝さん、そして田口でした。また、阿久津さんが現地直行隊として先行し、お祭り広場の場所とりをしてくれました。
 現地では神坂さんも隣の39会の席におられました。

 会場は雨にもかかわらず、熱心なOB連中で溢れ、卒年をあらわす白いのぼりが林立していました。
 わが狭山白門会は、手作りの黒竹の竿で、紫の会旗をたてました。白い旗の多い中で一段と目立ちました。
しかも参加しているのは都内の地域団体が多いので、埼玉からの参加は貴重な存在でした。

 早速売店で、くじつきグッズを買い、運試しの福引を引いた岡部さんが大当たり。 気分よろしく日本酒を1升購入し、皆に振舞ってくれました。

 福引所で鳴らす当たりを知らせる鐘音「ジャラン・ジャラン」が、祭りの雰囲気を更に盛上げ、楽しくなってきました。

 気温が寒かったので、売りにきたつまみを肴に冷酒をぐいぐい。残り少なくなってきたとき、今度は益子さんが酒一升差し入れしてくれました。(お二人に感謝!)

 OBの参加者が大勢で、席が不足気味でしたので、皆さんが講堂等で開催中のセレモニーに参加されている間、当方は一人で留守番、席を確保していました。

 舞台で在校生のオーケストラが奏でる音楽が広場に鳴り渡ります。各世代のOB達が入れ替わり立ち代り押し寄せては散開していきました。

 当方もほかの人が席にいる間、学内を見て歩きました。
 種々の開催案内やメンバー募集の張紙が、適当にガムテープをちぎってべたべた貼ってある様子が、在学当時と 変わらぬ風景を思い浮かべてなつかしく感じました。

 やがて、最後のお楽しみ抽選会となりましたが、狭山白門会のメンバーには運が来ませんでした。
 第20回特別賞の賞品はスズキ自動車の「スズキ・アルト」、会場から当選者が名乗りをあげると会場のあちこちで拍手が上り、興奮は急激に冷めて会は終了しました。

 モノレールに乗って狭山に帰ると、カラオケ会の「10月例会」です。
 当日海外出張で、ホームカミングデーに参加できなかった上海帰りの大石さんが新たに加わり、会は盛り上がりました。
 歌の上手な人達の中で、一番オンチな当方は、いろいろご指導頂いて、有意義な一日はおわりました。




2 狭山白門会の名を上げた中央大学ホームカミングデー 報告:岡部恒雄

 第20回 中央大学ホームカミンデー

 恒例の行事「第20回 中央大学ホームカミンデー」は、平成21年10月25日(日)午前10時より日野市の多摩キャンバスで行われました。

狭山白門会は総勢15名が参加。狭山市を9時に小雨のなかを出発し、開始直前に会場に着いたが、すでに、各地区や各卒業年次の白門会が占拠していた。しかし、我ら白門会活動に献身的に行動する神坂、阿久津の両氏が既にテーブル、椅子を揃えて席を確保してくれていた。多謝!。

 

開会式のあと、今回のメイン企画「中大スポーツの未来を語る 〜栄光に向けて〜」に参加。狭山白門会の熱烈応援が選手の活躍に刺激を与えている野球、駅伝の監督・選手が顔を見せた。  

  

 

 写真右から、司会の吉田塡一郎(ラジオ日本アナウンサー)、田中雅美(元水泳選手・スポーツキャスター)、 駅伝の上野裕一郎(元エース)、高橋靖(駅伝キャプテン)、浦田春生(駅伝監督)、野球のエース 澤村拓一(156キロ記録)、高橋善正監督(元プロ野球選手)、サッカー部の村田翔(キャプテン)、佐藤進監督、水泳の小島涼太郎(キャプテン)、高橋雄介監督、森正明学友会総務部長。

 

各部共通の苦労話として多摩キャンパス移転して30年余、選手の宿舎が4人一部屋のままで生活をしていること、選手のセレクションが各部10名と厳しいことなど話がでました。

 

特に、駅伝では常に良好なコンデションにいる選手の駒を揃えるのは大変なこと、野球では現在の勢力では早稲田大学とプロ野球と同じ36試合したら、6勝30負となるだろうと自嘲していた。

 

サーカーは今年全日本大学選手権で優勝したがトーナメント方式での運のよさであった、実力ではリーグ戦では3、4位と謙虚に分析していた。

 

水泳は日本選手権で過去12年総合優勝したが、今年は2位になり無念の思いをしたと語る。

しかし、各部の選手は自律精神が大きくキャプテン中心に良くまとまっていると監督の言葉があった。

だだし、野球の高橋監督は今の若い人はこちらの指示待ちが多く、目配りが必要と辛口の言葉あるなか、中央大学は学問との両立をモットーとしているので、チームプレーとしての合同練習と、学業との調整が悩みの種、と語った。しかし、監督就任で四年目の来年こそ優勝をしたいと宣言した(平成16年秋に巨人の亀井選手がキャプテンのとき以来低迷)。

最後に、来年の中央大学125周年を期し、各部とも「優勝を狙う」強い宣言が出され閉会となった。

 

これから、来年は、正月の箱根駅伝(1月2日、3日)、奥むさし駅伝(1月25日・日曜日)が予定されている。これらに狭山応援団は結集することを誓った。

 

なお、我ら狭山白門会のホームページを宣伝すべく、その報告の一部を印刷し、駅伝の浦田監督、野球の高橋監督・澤村選手に手渡した。このあと、我らはメイン会場に戻り、武蔵国府太鼓の演奏、大学応援団の元団員リードによる応援歌の合唱を堪能した。

  

  武蔵国府太鼓の演奏

 

 この間、我が狭山白門会会員は各々、「草原のモンゴル」、「寄席の世界を楽しむ・落語柳家小団治師匠、講談田辺凌鶴講談師」など、堪能していた。

 また、1000円につき1枚の抽選券で、三枚ともに大当たりした会員などいて、我がテーブルは大いに盛り上がった。

 

 元応援団員とスイング・クリスタル・オーケストラとの共同演技

 

 最後、スズキの自動車があたる大抽選会となったが、これは残念カスリもしなかった。

来年こそ当てるることを期待し、解散となった。

 

 

 

旅行会幹事:

岡部恒雄・090−4220−7433

栃木信雄・090−3086−6683





3 第20回中央大学ホームカミングデー写真集    撮影:益子隆雄



補:狭山白門会・会旗掲揚にあたって。      三枝信之 記

 会旗は平成  年に制作されて以降、種々の会合で掲揚されてきましたが、 確固とした旗棒が無かったため、ピン止め等での使用など、落ち着いて はためくこと がありませんでした。

 今回、第20回中央大学ホームカミングデーに集団参加するにあたり、
 「確固たる旗棒を作り会場で狭山白門会をアピールしよう!!」
 ということで、10月20日に制作作業を行いました。

 制作は田口丈夫家の竹林から採取した黒竹数本を阿久津信也邸に持ち込み、田口氏と阿久津氏が加工、 阿久津夫人にも縫製のお手伝いをしていただきました。
 旗竿の詳細は、直径4cm程の黒竹を1m間隔で3本に切断し、切口の空洞部分に適合させて、 やや細身の短い黒竹を挿入・固定したもので、3本繋ぎにしました。
 横棒は長さ1.3m、太さ2mmほどのスチールワイヤを2本縒りにして補強し、外部のビニール皮膜に 黒塗装を施したもので代用しました。
 1mの竹竿3本と1.3mの横棒、そして布製の会旗は、剣道高段者の田口氏が用意してくれた竹刀袋に、 きっちりと計ったように納まり、簡便な持運びが可能となりました。

 余談 : 旗棒制作が一段落し塗料の乾燥を待つ間に、阿久津氏の奥方様から 「みたらし団子」と お手製の「和栗の甘露煮」の差し入れがありました。 (深謝 !)

 緑茶のお代りをして10日ほど早い 「栗名月のご馳走」 を堪能した後、決して豪華とは言い難い 完成したばかりの旗棒に会旗を取付け掲揚してみると、狭山白門会会員各位の心意気を集約・高揚させる立派な会旗となったように確信しました。



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※狭山白門会は埼玉県狭山市在住・在勤の中央大学OBで構成されています。