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旅行会 東都大学野球・秋季応援記 第1弾
(9月6日:対・青山学院大学第2戦)

報告:旅行会 会長 岡部恒雄 (写真撮影:益子隆雄)



 東都大学野球・秋季リーグが9月5日開幕した。
 土曜日から開幕するとは思ってなかったので、抜けられぬ所用を入れたため、狭山白門会の大応援団が結成できなかった。無念!。

 で、
6日(日)の第二戦に応援に繰り出した。
 ひ弱だけど、
大声で叫ぶのが取柄の猛者3名で結成。

 


 
第1戦は、相手は春季で惜敗した青山学院大学。
 エース・澤村投手時速156キロという大学野球最高記録を出したが、惜敗。

 第2戦、1回表中央大学攻撃、プレイボール直後に入った我ら応援団、先制点を叩きだした。
  「いいぞ、いいぞ、中央大学。」
 この日は大学応援団も熱が入ってた。
 狭山白門会が来ることを知っていたのだ。
 箱根駅伝での熱烈応援に応えたのだ。

 先発ピッチャーの
中村尚史投手は長身195p。(武蔵工大付属校卒・4年)
 しなやかでストレートに威力ある。

 狭山白門会応援団は最前列で、
 
「イケ!イケ!、中村!」 と傍目も気にせず声援をする。

 しかし、2回裏、ランナーを出すと、中村投手はしきりに1塁に牽制球を投げる。
 解らない? 解らない?、
 「何だ ナンダ」と当応援団はイライラする。 

 確かに、相手は意外と小粒だが動きははしっこい。 
 投げるリズムが崩れるぞ…、と心配したとおり、ランナー1塁、2塁でピッチャーゴロ。
 3塁をゆうゆう間に合う「アウトのタイミング」なのに、セカンドに悪送球、満塁。

 次も牽制球ばかりで中村投手 ゆとりがない。
 それでも、セカンドゴロにしとめたが、間一髪でダブルプレー成立せず。
 だらしない1点を献上する。
 ついで、9番・政野のヒットで2点目が入る。



 
 何だ、相手の青山学院大学は女学生の数が多いから遠慮したのか。 だが、相手のスタンドは女学生などいなかったぞ。

 6回にも相手・政野選手はタイムリーヒットで1点追加。彼は前日もタイムリーヒットを打っている。
 我が中央大学は学習してないなー。

 9回、やっと6番キャプテン美馬選手のヒットで1点差に追い上げる。
 が、相手は、前日、完投勝利した垣ケ原投手を投入し、勝利の執念に負けた。

 
相手は、前日、澤村投手を打ち負かした自信が漲っていた。
 バッターボックスに入るとき素振りをブンブンさせていた。
 
迫力が違っていた。

 我が
中央大学は
 『打たせていただくのに感謝します』という様子で
 バッターボックスに入る背中だった。

 
しかし、まだまだ、8試合残っている。

 
 全勝に 向けて 応援に行こう。 
 
中大応援団が 我ら 狭山白門会が 待っているぞ !! 

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※狭山白門会は埼玉県狭山市在住・在勤の中央大学OBで構成されています。