Nagasaki University

Marine Mammal Research Laboratory

長崎大学水産学部

海棲哺乳類研究室

研究活動Research Activities

鯨類の生態・行動・生活史・形態変異など幅広く研究しています。現在主に取り組んでいるのは、下記の3種です。

マッコウクジラ

スナメリ

長崎県近辺で標本を集めています。

死体が海岸にうち上がっていた、海上を浮遊していた、網にかかったなどの情報がありましたら、是非ご連絡ください。死体は可能な限り回収にお伺いします。

ハンドウイルカ

トピックス

スナメリの採餌行動に左右性があることを明らかにした論文を発表しました。

Amano, M., Y. Kawano, T. Kubo, T. Kuwahara, and H. Kobayashi. 2021. Population-level laterality in foraging finless porpoises. Scientific Reports 11:21164. https://rdcu.be/cAgIU


オスのマッコウクジラに長期的な社会関係があることを明らかにした論文を発表しました。

Kobayashi, H., Whitehead, H., and Amano, M. 2020. Long-term associations among male sperm whales (Physeter macrocephalus).PLoS ONE 15(12): e0244204. https://doi.org/10.1371/journal.pone.0244204 


根室海峡のマッコウクジラの来遊期間と個体数についての論文を発表しました。

Kobayashi, H. and Amano, M. 2020. Residency and abundance of sperm whales (Physeter macrocephalus) in Nemuro Strait, Hokkaido, Japan. Marine Mammal Science doi:10.1111/mms.12662.

雑文やら(準備中)

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