リブラライブラリー

西洋占星術で最も良くわかること・・・それは心のしくみです。
あなたの中に、１０人の個性的なキャラクターが存在するとイメージしてください。
太陽は、あなた（主人格）です。月はインナーチャイルドを、火星は男性性を、金星は女性性を、水星は知性を、木星はチャンスを、土星はルールを、天王星は変革を、海王星は神秘性を、冥王星は潜在性を、キローンはトラウマを克服したヒーラーを、テーマにする役柄としましょう。
これらのキャラクターたちが１２の分野に区切られた円の中に、あなたの誕生時の星の配置そのままに存在する・・・
これがホロスコープ（天球図）と呼ばれるものです。
１２個の部屋は本人の部屋から始まり、所有、コミュニケーション、家庭、娯楽、仕事、パートナー、共有、哲学（精神性）、天命・天職、組織、潜在意識の部屋で終わる舞台設定がされています。
星の配置が作りだすアスペクト（角度）は、心の中で起きる葛藤を浮き彫りにします。
たとえば、太陽が第１室（本人の部屋）にある人がいたとしましょう。この人は自分のことに集中していると生き生きします。
そして、この方の月が葛藤のアスペクト（180度）の位置、第７室（パートナー）にあるとします。
どんなことが心の中で起きるかというと、月は子供意識を表現する役なのでパートナーとともにいないと不安を感じるのです。
独りでやることで個性が引き出され、自分らしさを発揮できるのに、だれかと組んで行動しようとしたり、パートナーに合わせるために自分の意志を引っ込めたりしやすくなります。
つまり、自分に向かう方とパートナーの方にエネルギーが分散されてしまうのです。
エネルギーの引っ張り合いが続くと、やがてそれは外の世界の現象になって出てくることもあります。
この方がパートナーに合わせているうちに自分の存在意義を問うような気持ちが起きたとしましょう。
焦点を自分に合わせたとたんワクワクしてくるのですが、「協調性が欠けている」とパートナーから文句が来てしまったりするのです。
このとき、この非難が自分の葛藤が引き寄せた現実だと気づかなければ、パートナーが自分の個性を潰す人に見えてしまいます。
でも、このような葛藤が自分の心の中で起きているのだと気がつくと、エネルギーは統合に向かいます。
自分らしさをみつけられる人は、パートナーの個性を見出すこともできるからです。
相手ばかりにエネルギーを注がなくて、その人が一番見たがっている自分を演出するだけでいいとわかるのです。
葛藤の下には大きなギフト（才能）が隠されています。リブラの鑑定では数秘術も合わせて見ながら、実際の天体の星の運行も考慮しながら、時系列での人生のテーマや克服すべき課題も提示します。
そして、あなたの魂が注目している今生のテーマや過去生の課題をサビアンシンボルとアカシックで読み解いていきます。

魂のブループリント（ホロスコープ）フルリーディング（90分）…1万5千円
対面のみ。遠方の方はスカイプによる対面セッションも承ります。

月の欲求・土星の制限によるネガティブ観念の書き換えワーク（120分）…1万円
電話セッションの場合は通話料金をご負担願います。

キローンのコンプレックスを資源にして強味に変換するワーク（120分）…1万円
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西洋占星術テーマ別鑑定（60分）…5千円
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