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[5月の言葉]
心の持ち方しだいで
見えるべきものが見え 苦しみからも解放される
「河に臨んで水を見れば火還盈つ 仏身の裡に地獄を見 七宝の上に玉を看ず。」
お大師さまの、人はありのままが見られないことを述べる言葉です。
まず、心が不平不満であふれていると、どれだけ恵まれた環境で過ごしていても、周囲が燃え盛り身の置き場もないような不安で不安で仕方がない毎日となるでしょう。また、自分を諭してくれる仏さまのよう存在で大切な言葉をかけてくれる人に対し、悪口を言われる、嫌みを言って自分を落とし入れようとしていると思いこんでしまう。そして、本来は宝もののように素晴らしい家族や友人、さらに自身の可能性ですら、ないがしろにしてしまい、自らの首をしめるといった状態を表しているように感じます。
では、人はどのようにすればこれらの妄想から目を覚ますことができるのでしょうか。
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