2007.12.16 KANGTA WITH YOU -ロマンティック・クリスマス&ミニライブ (4)

●クリスマスパーティー

KANGTA WITH YOU

 次はクリスマスパーティーということで、カンタ君が用意したというポインセチアの鉢植えを抽選で6名にプレゼント、ということでした。抽選箱の中から6名を一掴みで一気に決めてる、B型なカンタ君(´Д`) そうやって決めた6人のうち、なんと、3人が韓国の方でした! 最初は、「韓国で見飽きてるのに日本までいらっしゃるなんて〜」なんて言ってましたが、3人目にはさすがにびっくりして、「なんで韓国の方がこんなに多いんですか?!」と言ってましたね。かんちゃん、それは愛だよ、愛…(。-_-。)

 これでクリスマスパーティーは終わりかと思いきや、実は本番はこれからでした。12/25が誕生日の人を舞台に上げてのパーティーです。一人いたので、即決定。ステージ上にクリスマスケーキやら、シャンパンやらが運ばれてきました。ケーキのろうそくに火を点けようと火を探して、自分の懐を見て、スタッフからチャッカマンを手渡されると、一度、自分の懐に入れてから取り出してました〜(笑) 兄さん、芸が細かいっす★ カンタ君自らろうそくに火を点け、終わったら、そのチャッカマンを自分の懐へ。「カンタさん、それ備品だから持ってかないで!」と司会からツッコミが入り、満足げなかんちゃん(´Д`) シャンパングラスにシャンパンを注ぐ動作がソムリエになりきってて、大ウケ。はは〜ん、このパーティーのマスターを演じてるんですね( ̄ー+ ̄) 乾杯した後、「メリークリスマス!」で2人で一緒に火を消し、その後は、またマスターっぽい動作でろうそくをケーキから全部取り、ケーキを切って、皿にケーキを取り分けて、あ〜ん、と食べさせてあげました…(-_-;) で、しかもこれで終わりじゃなかったんです。ケーキのワゴンの下から何かを取り出して、懐に隠してました。…いや、隠れてなかったです、ジャケットの下から見えてました(´Д`) 「シムラ、後ろ後ろ!」バリに「かんちゃん、見えてる、見えてる!」と客席から声がかかると、慌てて隠してました〜★ カンタ君の指示で会場の照明が消され、ステージ上には、椅子に座ったお誕生日の方と、カンタ君と2人だけ。真っ暗な中、2人にピンスポットがあたり、その人のためだけに『White Christmas』を歌う、カンタ君。曲の終わりには、さっき見えてた花を取り出して跪いて渡しました。

KANGTA WITH YOU

 ………

 ヽ(`Д´)/ムキー!!! …(それ以上は申しますまい…)

 暗闇の中を2人でハケて、そのまま、VTRへ。K.I.Tファンミの時の写真撮影の映像でした。こういうのは、キャーキャー言いながら見るもんだと思ってましたが、みなさん、意外と静かなのね^^;って、私も韓国人っぽくなってきたかしらん(*'▽'*)

●カンタ君からのプレゼント、カンタ君へのプレゼント?!

 VTR後は、クリスマスカードプレゼントコーナーで、会場内の全員がステージに上がって、カンタ君から直接受け取りました。最初は、きちんと脇に左手を当てて右手を差し出して渡していましたが、とてもそんなことはやってられず、途中からはスタッフから手渡されたカードを左手に貯めつつ、右手でどんどん渡しちゃってましたね。握手はダメー!というスタッフの制止を押し切って、半分くらいの人は握手しちゃってたんじゃないかな?^^; 請われれば断れないかんちゃんなので(-_-;) 全員にカードを渡し終わった後、「カードを受け取って、すぐ出られた方がいるんじゃないですか?」「ジョーダンデス(*^▽^*)」って、何かひとつ言わないと気がすまない、カンタ君(´Д`)

KANGTA WITH YOU

 ステージ上には、ずら〜っとファンからのお花やプレゼントが並びました。どれか一つ開けましょう、ということで、カンタ君が選んだのは、一番でっかいやつ。紙袋から中身を取り出すと、そこには注意書きが。「中身は小さいですが、小さいまま包装すると、見つけてもらえないと思って、大きい箱に入れました。」と韓国語で書かれていたそうです。まず、包装紙を剥がすと(かなりビリビリ^^;)、中から段ボール箱が^^; しかも、ガムテープで頑丈に密封してあり、開封には困難を極め、しまいにはステージ上に座り込んで開けてました(笑)。なんとか開けると、今度はエアパッキンでグルグル巻きになったものが^^; それを取り除くと、さらに紙袋(-_-;) これ、どこまで包装されてるんですかー!(爆) その袋を開けると、ようやく中からクリスマスリースが出現★ やっと出てきたよ〜と思って見ていると…おや? 中央に「DOHC」って書いてない??(-_-;) 幸いなことに、かんちゃんはその事実に気づいてません。よしよし、誰も気づかないうちにそーっとしまっておけ!と思ってたら、「あっ!」とかんちゃんから叫び声が^^; 「ボクのじゃない…」 あ、気づいちゃったのね(-_-;) どうやら、ほかのプレゼントの影になって見えていなかった、一番外側の紙袋に、「バックダンサーに渡してください。」って書いてあったようです^^; かんちゃん、わざわざそんなプレゼントを選ぶなんて、あんたの芸人魂は見上げたもんだね(´Д`) おかげで、場内大爆笑でした★ (メデタシ、メデタシ★)

 抽選で選ばれた人からの花束贈呈があった後、最後にみんなへのメッセージを語ってくれました。「軍隊に行って来ると2010年になります。ボクが来年1月に出すアルバムは、3年ぶりに出すものですが、ボクにとっては、1年か1年半位にしか感じられません。だから、2年という時間は、そんなに長い時間ではないと思います。2年後、もう少し男らしくなって、もう少し成熟した姿で戻ってきますので、その時まで応援してください。がんばって行って来ます。待っていてください。」「ミナサン、マタアイマショー!」と言って去って行きました。

KANGTA WITH YOU

●ラストステージ

 ようやく衣装替えして(汗)、全身黒で戻ってきました。ついに本日のラスト、『23+The Best』です。もう何がなんだかワケがわからないうちに、あっという間に終わってしまいました(T-T) 歌い終わるとそのまま退場し、画面には、日本のファン(パートナー)へのメッセージが。(プログラムに載っているのと同じメッセージですので、みなさま、プログラムでご確認くださいね^^) このメッセージが終わると拍手が起こり、それがアンコールを呼ぶ拍手へと変わっていきました。結構粘りましたが、残念ながら出てきてくれませんでしたね…(-_-;) 体調があまりよくなかったので、しょうがないと思ってあきらめましたが…。

●感想など

 さすがに私にとって今年6回目の生カンタ君とあって、前よりはかなり落ち着いた気持ちで参加することができました(笑)。「ホントは日本語、ペラペラなんじゃん?!」と思えるほど、要所要所とボソッと言う日本語が絶妙でした(´Д`) メッセージにもあったように、カンタ君自身も日本に、そして日本のファンに慣れたんじゃないかな、と思います^^ 兵役前の最後の海外公演の地に日本を選んでくれたことがうれしいし、その気持ちに応えられるよう、兵役中もずっと応援していきたいと改めて思いました〜。新しい姿を見ることができなくても、音楽はいつでもそばにあります。何も変わることはありません。だから、安心して元気で行って来てね。また、会いましょう♪