2007年12月16日、神戸ポートピアホールで行われた、「KANGTA WITH YOU -ロマンティック・クリスマス&ミニライブ-」に行ってきました! 今年3回目となる単独イベント、細かい仕事(笑)も入れると、なんと5回目の来日公演になりますが、ホントにこれで、日本で会えるのも最後だ〜と思い、並々ならぬ思いで参加してきました。いわば、クリスマスにひっかけたファンミといった内容でしたが、このレポートで、少しでもそのあま〜い雰囲気が伝わればな、と思います^^
●オープニングステージ〜フォトタイム
オープニングのVTRが始まり、その映像の終了と共に、『カスメナマ』のイントロが流れ、カンタ君登場! 「ミナサン、コンバンワ〜!」と、日本語であいさつしながらの登場もお馴染みになってきました^^ この曲はいつもにこやかに歌ってくれますよね。オープニングに相応しい曲です。比較的歌いやすい曲だと思うのですが…んん?? ところどころ声が裏返ってました^^; どうもカンタ君、風邪をひいてしまったようで、喉の調子が良くなかったみたいです(T-T) そんなところが感じられたのはこの曲だけで、後のステージは大丈夫だったのですが、一曲目はやはりちょっと声が出にくかったみたいですね(-_-;)
一曲歌い終わって、司会(東京ソロコンでの通訳さん)と通訳(大阪ファンミと同じ通訳さん)が出てきて、改めてご挨拶。「コンバンワ〜!また皆さんとお会いできて本当にうれしいです。」などとスラスラと日本語で挨拶すると、司会から「完璧な日本語ですね!」と言われ、「日本語は無理です。」と日本語で答えてました。日本語が無理な人が、日本語で「日本語は無理」とは言わないでしょ(´Д`)
そして、早速フォトタイムへ。左・右・真ん中と3回に分けてご挨拶しましたが、大阪の時みたいに、いろんなポーズはしてくれなかったですね^^;
●司会者からのインタビュー
舞台中央に椅子とテーブルが用意され、インタビューコーナーが始まりました。
Q:大阪、東京と公演を行って、お客さんの反応の違いや、印象に残っていることを教えてください。
A:日本はどこへ行っても、そんなに違いはなく、日本のお客さんは静かに公演を楽しんでいるという印象があります。ボクが歌う時、歓声をあげて歌を聴かない人がいますが、日本ではそういうことがないので、うれしいです。公演の楽しみ方の違いのようですね。歓声を上げてストレスを発散する人もいれば、日本のように静かに楽しむ方もいて。中国ではもっとすごい楽しみ方ですね^^;
確かに(-_-;) K-POP聴き始めの頃は、テレビ番組を見て、びっくりしましたから。ずっと叫んでて、な〜んも聴いてないんだもん^^; 日本人的には、音楽って聴くもんじゃないの?と思いますが、韓国の音楽ファンは若いからか、「音楽を聴く」というよりも、「好きな歌手を応援する」に重きを置いてるんだ、ということで、今はナットクしてます(笑)。
Q:これまでのクリスマスで、思い出に残ってるクリスマスは?
A:一人でホワイトクリスマスの日から、クリスマス当日まで作曲を終えなければならない作業があって、その時のクリスマスが本当にさみしかったです^^; でも、過ぎてみると、とてもロマンティックだったと思います。一人でバラード曲を作りながら、一人で雪を見ながら…。今後の人生でまたこんなことがあるかどうかと思うと、すごく記憶に残っています。
さすが、ロマンティック・ボーイですな(´Д`)
Q:じゃ、理想的なクリスマスの過ごし方は?
A:好きな友達と過ごすクリスマスが理想的だと思いますが、でも、ソウルは車がすごく多いんですよ。なので、家で好きな友達や家族と過ごすのが、最高のクリスマスだと思います。今年は久しぶりに韓国でクリスマスを過ごせそうなので、友達を家へ招待して、来てくれる友達と一緒に過ごし、ボクに出て来いと言う友達とは会わないつもりです★
必ず話しにオチがつく、カンタ君(´Д`) ソウルの渋滞が「地獄みたいだ」とも言ってましたが、確かに週末の夜とか、ハンパなく道が混むよね^^; 若者だったら、それでも楽しいのかもしれないけどー(爆)。
Q:ぜひ、カンタさんの家に招待してほしいとみなさん思ってると思いますが(笑)。
A:家がちっちゃいので〜〜^^; ゴメンナサーイ(←めっさかわういw)
ちっちゃい??? あのお城が?(´Д`) オレ(ちぇ)、寝るところはあの衣裳部屋でいいっすよ★(←泊まる気か?)
Q:カンタさんの歌手として、また、男としての人生設計を教えてください。
A:歌手としては、今よりもうちょっとアルバムが出ないとダメでしょ?(←そうです!よくわかってらっしゃる!) ボクの目標は…自分自身がずっと舞台に立ち続けて、また、ボクの音楽を他の歌手の声で表現してくれるという、「歌うプロデューサー」です。
この目標はずっと持ち続けてますよね。曲の提供はずっとやってますが、本格的に新人をプロデュースする、なんてのも将来的には見てみたいですね。でも、やっぱり、カンタ君が歌ってるところが一番見たいので、それは、おっさんになってからってことで(´Д`)
Q:男として、というところをうまく逃げられちゃったような…(←鋭いツッコミ★)
A:あ〜、それは逃げたんじゃなくて、今からお話ししようと思ってたんですよ。(←兄さん、さすがうまいっす★) 男としての目標は、早く軍隊に行って来て、早くいい人を見つけて結婚する、というのが、第一番目の目標です。そして、結婚して、キレイな(←自分で言ってるしw)二世が生まれたら、息子だったら、世界最高のサッカー選手に育てたいです。もし娘だったら、歌手にしたいです。
これには会場から「お〜!」の声が。それに対してカンタ君、「さ〜」とか言ってました!(爆) 出た!「エ〜イ(A)」→「ビー(B)」に続く、オヤジギャグシリーズです★ ちうか、かんちゃん、ここ日本なんですけど^^; 「お〜!(5)」→「さ〜(4)」なんて、わからない人もいたのでは?(´Д`) ま、韓国語で答えてる時に「お〜」と反応した人には、このギャグが通じると思ったんだろうけど^^; かんちゃん、いつもながらチャレンジャーだねっ(きゃは★) おなか抱えて、笑かせていただきました(´Д`)