更新履歴(2019年)
- 2019年12月22日:歴史小事典に項目追加−
ジェローム=ボナパルト
−項目数657。
甘えん坊の末っ子。地位は高いけど実力は・・・。
- 2019年12月8日:歴史小事典に項目追加−
ルイ=ボナパルト
−項目数656。
皇帝となった兄や息子と違って内気な地味男だけど兄より余程名君の素質はあったかも。
- 2019年11月24日:歴史小事典に項目追加−
ウジェーヌ=ド=ボーアルネ
−項目数655。
養父にも母にも似ない真面目人間。
ナポの血は引いていないけれど多分親族の中で一番役に立った人。
- 2019年11月10日:歴史小事典に項目追加−
ジョゼフィーヌ=ド=ボーアルネ
−項目数654。
ナポレオンの被害者・・・というよりある程度自業自得。
浮気の反省がちょっと遅かった。
まあ子供たちの反面教師にはなったようだが。
- 2019年10月27日:歴史小事典に項目追加−
リュシアン=ボナパルト
−項目数653。
ナポレオンの被害者その2・・・と言いたい所だがリュシアンも結構アレである。
才能溢れるけどちょっとトンデる辺り似た者同士故の反発だったのかもしれない。
- 2019年10月13日:歴史小事典に項目追加−
ジョゼフ=ボナパルト
−項目数652。
人格者なお兄さんで弟の被害者。
- 2019年9月29日:歴史小事典に項目追加−
ニコラ-ジャン=ド=デュ=スールト
−項目数651。
「優れた戦術家」で組織運用の手腕もあるが、
戦略や統率はイマイチなナポレオン配下によくいるタイプ。
ついでに俗物根性丸出しで平気で略奪や虐殺もする真面目なランヌやネイが嫌う人物。
そんな彼が最後のフランス大元帥になるのだから分からないものである。
- 2019年9月15日:歴史小事典に項目追加−
ジャン-バティスト=ジュール=ベルナドット
−項目数650。
ナポレオンのライバルの野心家というよりめんどくさい奴。
ナポレオンから見れば嫌な奴だけど元カノの旦那だしそこそこ有能だしであまり邪険にできない
面倒な存在だったろう(ナポレオン自身もなかなか厄介な性格だが)。
ナポレオンの忠犬ダヴーには敵視されていたけれど
ジョセフ兄やネイ(のような人格者)
とは普通に付き合えていたらしいので悪い人ではなかったのだろう。
- 2019年9月1日:歴史小事典に項目追加−
ミシェル=ネイ
−項目数649。
銃殺という悲劇的最期を迎えた勇者。
同じく勇者と呼ばれたランヌと違って武勇一辺倒だけど身の程は弁えていてジョミニと名コンビを組んでいた。
ベルティエの所為で相方を失いワーテルローの敗戦を招いたが、
その人柄は多くの将兵に慕われ現代でもファンは多い。
真面目グループの一員だし。
- 2019年8月18日:歴史小事典に項目追加−
ジョアシャン=ミュラ
−項目数648。
甘いマスクの勇猛な騎兵隊長、それが全てな男。
身の程を弁えず王なんぞになってしまったのが運の尽き。
否、王になっても己の分限さえ弁えていればベルナドットみたいに天寿を全うできたかもしれないが。
- 2019年8月4日:歴史小事典に項目追加−
ルイ=二コラ=ダヴー
−項目数647。
特に日本では評価が高い「不敗」の元帥。
ただ海外、特に欧米ではトップとしての能力が重視される傾向があるのか
度を過ぎて厳格でトップに向かないダヴーの評価はやや低め。
日本では明らかにトップとして問題な義経や関羽も(伝説抜きでも)それなりに評価されるので
バトルマシーンみたいなダヴーの評価が高いのも当然だろう。
- 2019年7月21日:歴史小事典に項目追加−
ジャン=ランヌ
−項目数646。
蛮勇の士から成長して知勇兼備の名将となったナポレオンの友。
ただ結構激情家で良くも悪くも「勇者」の称号が似合う人でもある。
- 2019年7月7日:歴史小事典に項目追加−
アンドレ=マッセナ
−項目数645。
名将だけど山賊かマフィアの頭目みたいな人。
最後のスペインでの敗戦、ナポレオンは高齢で衰えた所為だと思っていたようだが、
イナゴ思考で焦土戦術に対応できなかったのが最大の要因ではなかろうか。
- 2019年6月23日:歴史小事典に項目追加−
ルイ=アレクサンドル=ベルティエ
−項目数644。
ナポレオンの参謀長(と言うより副官)。
名参謀だが戦術、それ以上に人間関係に問題があり、
名将にはなれない人物である。
それでも補佐役としては有能で、
ベルティエ死後のワーテルローの戦いで思い知らされることになるのだが。
- 2019年6月9日:歴史小事典に項目追加−
ジョゼフ=フーシェ
−項目数643。
恐るべきスパイマスターであるがタレーランと比べられて小粒に見えてしまう。
実際はタレーランがおかしいだけであるのだが。
- 2019年5月26日:歴史小事典に項目追加−
タレーラン=ペリゴール
−項目数642。
人格には問題が大ありだが有能な外交官。
まあ特に西洋では天才には人格がアレな人が多いのだが。
- 2019年5月12日:歴史小事典に項目追加−
フランス第一帝政
−項目数641。
- 2019年4月28日:歴史小事典に項目追加−
統領政府
−項目数640。
結局革命で民主制は育たず独裁制に移行。
周り中敵だらけという当時のフランスの環境の所為かもしれないが。
- 2019年4月14日:歴史小事典に項目追加−
クレベール
−項目数639。
エジプト遠征で貧乏くじを引かされた悲運の将。
ナポレオンが能力は買っていたのがせめてもの救いか。
- 2019年3月31日:歴史小事典に項目追加−
ドゼー
−項目数638。
早世のため元帥になれなかったがナポレオン旗下最良とも言われる名将。
この時代曲者ぞろいで評価が安定しない将軍が多い中
ほとんど貶す言葉が出てこない稀有な存在。
- 2019年3月17日:歴史小事典に項目追加−
第2次イタリア遠征
−項目数637。
状況故に第1次より苦戦してドゼーまで戦死してしまったが、
第1次の戦果の死守には成功。
- 2019年3月3日:歴史小事典に項目追加−
エジプト遠征
−項目数636。
ナポレオン躍進期の珍しい失敗。
将兵を見捨てて逃亡という最悪の結末であったけど
副産物のロゼッタストーンの方が有名になってしまった。
- 2019年2月17日:歴史小事典に項目追加−
第1次イタリア遠征
−項目数635。
項目の分け方迷ったけどこの位にした。
個別の戦闘まで項目を作るとさすがに多すぎるので。
- 2019年2月6日:技術屋の魂(?)に
相対性理論の世界
を更新。
ついでにより光速に近い場合
を追加。
時空の歪みというものの異様さが分かり易くなったかも。
- 2019年2月3日:歴史小事典に項目追加−
ナポレオン戦争
−項目数634。
- 2019年1月20日:歴史小事典に項目追加−
ナポレオン=ボナパルト
−項目数633。
かなり端折ったけど長い記事になってしまった。
ナポレオン、軍事は超一流政治は二流
(特に過度な身内贔屓と外交が減点大)
といったところだけど、
没落の原因は本人の政治資質以上に近代ヨーロッパという環境の所為かも。
古代中世なら成功した征服者となれたかもしれん。
尤も平和な時代なら権力者にのし上がれなかっただろうが。
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