カイロプラクティックと妊娠・出産について |
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川口市のカイロプラクターの端くれが一言 | ||
栗原カイロプラクティック研究所栗原輝久 |
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栗原カイロプラクティック研究所 電話番号 048-259-4177 | ||
赤ちゃんからお年寄りまで安心して受けられます |
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カイロプラクティックと妊娠・出産について |
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我が家には4人の娘がおりますが、妊娠中から出産に至るまで、 一度も産婦人科や助産院を受診することもなく、4人とも自宅で生まれました。 誰もができることではないと思いますし、 助産師等の介護無しでの出産を勧めるものではありませんが、 ホームページに載せてはどうか?との声があるので、以下に経過などについて記していきます。
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長女(現在14歳)の出産について 結婚2年目に妻が市販の妊娠検査薬で調べたところ、妊娠が発覚。 この段階では、妻も私も産婦人科で産むことを当然のように考えていました。 その後、妻が「産婦人科ではなくて、助産師さんの所で産みたい」と希望するようになる。 どうやら、より自然な形での出産を望んだようです。 因みに妻は、鍼灸・指圧・マッサージの資格を持っています。 しかし川口市では、私が子供の頃に見かけた助産院は既に閉鎖してしまっていて、 何とか助産師さんと連絡をとるも、「もう高齢で無理」とのこと。 そこで、都内や川口市周辺での助産院探しが始まりました。 と言っても、妻が一人でやっていましたが・・・ その後、何人かの助産師さんと連絡をとって、話を聞いたようですが、 「何か異常があったら、即、産婦人科にいってもらう」などと言われて、 納得がいかずに、自宅での出産を決意したようです。 「自宅で産むから、あなたも出産のことなどを勉強して!」と言われて 「オイオイ・・・」と思った事を覚えています。 以下に1994年12月3日の読売新聞に掲載された妻の手記を記します。 自然の力を信じて自宅出産実行 「妊婦は病院に率直な意見を」(25日付)を興味深く拝見しました。 私は、11月に長女を自宅で出産しましたが、妊娠の確認にも行かず、 西洋医学には全く世話になりませんでした。 私は鍼灸の資格を、主人は柔道整復師の資格を持っていますが、 現代の西洋医学には疑問な点が多いと考えています。 出産は病気でも怪我でもない自然現象という信念を持ち、可能な限り勉強しました。 陣痛は確かに想像以上だったけれど、主人と姑に手伝ってもらって、 案外、冷静に対応できました。 主人は、しゃがんで息んだので、あっという間に産まれ、驚いたようです。 羊水も自分で吐きました。赤ちゃんは生きるすべを知っています。 その力を信じる努力を私たちはしなければならないと思います。 次にPAACニュース96号に掲載された妻の手記の抄録を記します。 健康な出産のために 1.はじめに 「お産は病気ではない」とはよく言われるが、病院に行かない妊婦はいない。 病気ではないけれど、安産になるか、難産になるか、妊婦にも見当もつかないからだ。 しかしカイロプラクターは見当くらいはつくのではないだろうか。 2.アームメンター(代理人テストの一種)を信頼して 私は昨年11月に長女を出産したが、一度も病院に行かず、 自宅の浴室で主人に取り上げてもらった。助産師を頼もうかと考えたこともあったが、 電話で色々話してみると、今の助産師は皆看護師なので 私とは気持ちが合いそうもないので断った。 自宅出産を決めた理由は幾つかあるが、 主なものは次の通り。 @カイロプラクティックの素晴らしさを証明する。 A医者によっては、投薬や手術をしたがる。 B楽なお産がしたい。 私は出産の10日前まで、兼古将先生の治療院に勤めていたので、 何度も治療して頂いた。 勿論、主人にも毎週のように治療してもらった。 兼古先生も主人も、多くの事をアームメンターで調べていたと思うが、 その中で、私が頼んで調べてもらったことが下記の表である。 アームメンターの助手には第三者を使う事が望ましいが、 都合により私の腕を使って調べたため、やや的中率が低くなることをお断りしておく。 「出産は今日か」の質問には、11月7日におしるし(軽い出血)があったので、 主人に調べてもらった。 一般的には、おしるしがあれば24時間以内に出産となるのだが 「3日後」という答えが出たので、電車に乗って買い物に行ったり、掃除をしたりしが やはり出産は3日後の11月10日だった。 3.妊婦の治療 妊婦の治療は、座位、側臥位、ニー・チェストが一般的である。 しかし特殊なテーブルがあれば、臨月の妊婦であっても腹臥位にすることが可能である。
坐位は苦痛ではないが、背すじを伸ばすのが大変なので、 できれば横になりたいというのが本音である。 いわゆる四つん這いのニー・チェスト姿勢は、妊娠後期になるとやや苦しい。 腹部が重く、腰椎が過前弯になるので、触診のために腰椎を押されるだけで痛くなった。 ガンステッド・テクニックの腰椎のプル・アジャストメントは妊娠後期でも楽だった。 プッシュ・テクニックは、腹部を圧迫するので不可。 直接法でも症状は改善されたが、関節法の方が緊張しないので楽だった。 腰痛 妊婦に腰痛はつきものである。カンガルーのような体を持っているならばともかく、 華奢な二本足で大きな体を支えるのだから、胸腰椎に負担がかかるのはある程度は仕方がない。 よく動き、背筋を強くすれば、治療効果が長続きする。 妊婦は、雑巾がけをすると良いとよく言われるが、 四つん這いは、体重を4ヵ所で支えるので腰の負担を軽くする。 また、この姿勢は子宮が最も広くなり、胎児が自由に 動けるので逆子が治ることがあることも知られている。 テレビや雑誌を見る時も四つん這いになるなど、 なるべく長い時間この姿勢でいることを指導することは良いと思う。 朝晩の体操、呼吸法も有効である。 >妊娠後期の腰痛へ続く |
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栗原カイロプラクティック研究所 (JR京浜東北線 川口駅「西口」より徒歩5分) 〒332-0023 埼玉県川口市飯塚1-4-24 カーサBJ 101 TEL 048(259)4177 施術 月、水、木、金、土曜日:午前8時から午後8時まで 火曜日は原則的に池袋で施術致します。 ※日曜、祭日の施術については電話で確認して下さい。 |