医師として見つめ直してほしい事

  *誰の為に医療をしていますか?
資本主義の利益追求型病院経営者になってはいませんか?
初心を忘れて、自分の人生の為にのみ、医療をしていませんか?
患者さんと直接触れ合っている、看護婦さんたちの言葉を
充分聴けていますか?
日々これで良いのか、何か不足はないかと振り返りを、正しくしていますか?
奢りはありませんか?謙虚な姿勢で患者から看護婦から学んでいますか?
あなた自身の迷いや悩みを支えてくれる、よき相談者を持っていますか。
(子供は意外とよき相談者になれるものです、例えどんなに幼くても!)
患者とその家族に、最も適切な言葉で話していますか?
言葉の力を充分認識していますか、
言霊と言う様に使い方によって、素晴らしい威力を発揮してくれます。
口下手と自認している方は、是非とも口下手を卒業しようという確固たる意志を持つ必要があります。
診断結果を告げるときに
治療効果を下げる言葉の欠片を使っていませんか?
性格により受け止め方が違う事を、常に踏まえて言葉を用いていますか?
でも、くれぐれも、悩み過ぎてはいけません



*聴いてください私が体験した事を!

身体は素晴らしいアンテナです。
人によって段階によって、顕れかたは違いますが、その人本人や、周囲の人が気づくべき事を教えてくれる作用が痛みです。
私たち命あるものに、この命を超えた存在が教えてくれようとする力なのか、
それとも自分自身をあるべき姿に導こうとする、魂の底から湧いてくる力の作用なのか、正確にはまだ判りません。
判らないというより、場合によって、人によって違うのだと感じています。
この人の場合は?どちらなのかを的確に判断する必要があります。
身体だけを診続けては足りないということは、気付いておられる医師が沢山おられる事は判ります。だから心の捉え方をポジティブな方向に導く事を、用いられている医師も、数多く存在するのが昨今の事情だと思います。
ところが、私の身体は教えてくれるのです。小さなことの一つ一つを!
例えば話す内容が間違っていると、喉に痰が詰まることや、言うべき言葉を溜めてしまうと、喉にやはり痰が詰まるということ等、最近の私の身体に至っては表現を間違っても喉に詰まってしまいます、正しい、若しくはわかり易い表現に変えると言葉はスムーズに喉を通ります。
このようになると、身体はなかなか面白いものです。
ところが一人一人段階によって、痛みの意味が質が違うのです。
画一な答えなど、ない訳ではないのですが、その時その人の事情によって、その都度冷静な判断力を持って、答えを導き出すしかないのが現状です。
でも、従来の医学に不足する物にしっかり眼を開いて欲しいのです

人の為に!とひたすら思い続け学び続けました。まだ中途半端ですが、日々進化し続けています。進化し続けている内容について、人々が余計な苦しみを持たなくて済むようにしたいのです。
私の身体が教える事を、伝えたいのです、解って欲しいのです。

ただこのページを見た医師が、これまでの医学の常識との狭間で苦しむかもしれない事に、心を痛めています。人は心を痛めることで、また進化する生き物であるとも思いますが…。
心を痛められたときには、私でよければ、サポートする覚悟も持っています。
例え相手の人が社会的にどんなに立派な方であれ、人間は一人は一人誰でも悩む時はある、そういうものだと思っているから…、そして発言しっぱなしではいけないと思っているから…、私で足りるとは思っていないけれど、悩ませたならばその責任を持ちたいと思っているから…。
内容は追って書いていきます、今日はこれで本業に戻ります。
どうか前向きに、受け入れてくださいますように、I wish !


HOME/j人生の意味/心というエネルギー/人から学ぶ/心と身体/風がはこぶ心/BBS/風日記