「ジュラシック・ワールド4」

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2025年8月8日、映画「ジュラシック・ワールド4」が公開されます。

前作(2022年)以来、3年ぶりとなる本編のサブタイトルは「復活の大地」です。

「ジュラシック・パーク」3部作の後に、それと対をなすように「ジュラシック・ワールド」3部作が公開され、

さらには、ジュラシック・ワールド3にて、ジュラシック・パークの第1作目に登場した

3人のレジェンド達が29年ぶりに揃って出演したので、計6作にて“打ち止め”かと思いきや、

ジュラシック・シリーズの7作目が登場!・・・これが“復活”の意味なのでしょうか?

スターウォーズも合計9作だったですし、ジュラシック・シリーズも、まだまだ続くかも知れませんね。



「恐竜」と言えば、多くの子供達が大好きであり、時には、大人も魅了されています。

ただ、我が子が「将来、恐竜の研究をしたい!」と言い出そうものなら、親は大慌てになるのが通例で、

恐竜を研究する意義は、その外側の人達には、あまり理解されていないようです。

北海道大学総合博物館教授の小林快次さんは、恐竜の研究においては、

日本を代表するどころか、世界でも屈指の方なのですが、

その小林さんですら、今だに、恐竜研究の意味を、親に上手く説明できていない様子。



・・・というわけで、ここは、開き直って、順序を逆転させてみましょう!

「恐竜を研究する意義を見い出せなければ、恐竜のことを勉強しても価値(意味)がない!」ではなく、

「恐竜を研究することに意味があるかどうか考えるために、ひとまず、既存の知識を習得する」という発想。

外から価値観を教わるのではなく、外から仕入れるのは既存の知識に留めておいて、

その仕入れた知識から、未知なる価値観を自分で見出してみる・・・というスタイルで臨んでみましょう!



できれば、将来の進路を考えるよりも前の段階で、ひと段落させておきたいです。

小学生や中学生の段階で、恐竜について学び、新奇な研究価値を自分なりに見出すことができれば、

高校生以降のステージで、恐竜研究への道を切り開いていくかも知れませんし、

恐竜に関する知識を、ひと通り仕入れたけれども、イマイチ興味そそる素朴な疑問が出てこなかったならば、

恐竜に対する興味は、その程度だったということで、別の道に進めば良いです。

大事なのは、学ぶ前から、その分野に対する価値を、巷の噂のみで決めつけないこと。

自分で学び、価値の有無を自分で判断してこそ、個性(オリジナリティ)が発揮されたと言えるでしょう。

(これは、何も「恐竜」についてのみではなく、他のことにも当てはまることだと思います。)



以前、「無駄」について書きました(こちら)。

「無駄」という評価は、既に行った事柄に対してのみできることであり、

まだしていないことに対して、する前から「無駄なことをしない」というような使い方はできません。

試しにしてみたら、予想外の展開になるかも知れないことを、試しにしないから、何も起こらない。

最初からチャンスの芽を摘み取ってしまうのは、非常にもったいないことです。

さて、試しに「恐竜」について学んでみましょうか!


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