世界の気候
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世界に目を向けると、場所による違いが、さらに出てきます。 下の表は、ケッペンの気候区分において、 熱帯(A)・乾燥帯(B)・温帯(C)・冷帯(D)・寒帯(E) に属する都市から、いくつかを取り上げてみました。 ![]() シンガポールは赤道直下にあり、年中25℃を下回りません。 南極にあるボストークは、南半球なので、8月が最も低く、マイナス68.5℃です。 最も高いときでもマイナス30℃未満です。 【温帯】 5つある気候帯(A:熱帯、B:乾燥帯、C:温帯、D:冷帯、E:寒帯)のなかでも、 最も複雑なのが「温帯」なのではないでしょうか?・・・同じく「温帯」でも、 日本は「温暖湿潤気候」なのに、ヨーロッパは「西岸海洋性気候」や「地中海性気候」になるのは、なぜ? ドナウ川沿いに、“スポット的”に、温暖湿潤気候があるのは、なぜ? 【人類の進化との関係?】 ヒトは、アフリカで起源したと考えられています。 ヒト属のなかでも、ホモサピエンスである我々人間は、二足歩行することが特徴の1つですが、 なぜ、二足歩行するようになったのでしょうか? アフリカ大陸の気候分布から、見えてくることがあるかも知れません。・・・どういうこと? 「地面より上」に戻る |
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