三角形の相似条件
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木は、幹から枝が伸び、それぞれの枝から小枝が伸び、さらに、それぞれの小枝が枝分かれしています。 木全体の形が、木の各部分でも“縮小版”として見られ、木全体が、自分の相似形で構成されています。 ![]() 学ぶ項目を、ステップを細かく分けて一覧にしました。 「この項目は大丈夫だな。」と思うものは飛ばしてもらって結構です。 自分に必要な項目だけを学べば良いでしょう。 カッコ内は、文部科学省の学習指導要領に従った、目安となる履修学年です。 【拡大図と縮図】 (01)拡大図(小6)・・・元の図と同じ形で、各部分の長さを一定の割合で大きくしたものです。 (02)倍率(小6)・・・拡大図で、大きくした割合のことです。 (03)縮図(小6)・・・元の図と同じ形で、各部分の長さを一定の割合で小さくしたものです。 (04)縮尺(小6)・・・縮図で、小さくした割合のことです。 【相似な図形】 (05)相似な図形(中3)・・・ある図形を、形を変えないで、拡大または縮小した図形です。 (06)相似の記号(中3)・・・△ABCと△DEFが相似なとき、「△ABC∽△DEF」と表します。 (07)比(小6)・・・2つの数量aとbにおいて、bに対するaの割合を「a:b」と表します。 (08)相似比(中3)・・・相似な図形で、対応する辺の比です。 (09)三角形の相似条件(中3)・・・なぜ、その相似条件で、相似であることが言えるのかを考えます。 (10)面積比(中3)・・・相似比の2乗に等しいことを証明します。 (11)体積比(中3)・・・相似比の3乗に等しいことを証明します。 【相似に関する定理】 (12)三角形と比の定理(中3)・・・この定理、および、その逆も証明します。 (13)中線連結定理(中3)・・・「三角形と比の定理の逆」を用いて証明します。 (14)内角の二等分線の性質(中3)・・・「三角形と比の定理」を用いて証明します。 (15)外角の二等分線の性質(高1)・・・「三角形と比の定理」を用いて証明します。 「図形3要素」に戻る |
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