電気分解
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食塩水の電気分解と、食塩の電気分解では、生成する物質が異なります。 ![]() 学ぶ項目を、ステップを細かく分けて一覧にしました。 「この項目は大丈夫だな。」と思うものは飛ばしてもらって結構です。 自分に必要な項目だけを学べば良いでしょう。 カッコ内は、文部科学省の学習指導要領に従った、目安となる履修学年です。 【電気分解】・・・電気エネルギーによって、自然には起こらない酸化還元反応を起こします。 (01)ウィリアム・ニコルソン・・・1800年、水の電気分解に成功したイギリスの化学者です。 (02)アンソニー・カーライル・・・1800年、水の電気分解に成功したイギリスの医学者です。 (03)水の電気分解(中2)・・・電極と導線の接触を良くするために、接点に水を垂らしたのがきっかけ。 (04)陰極(中2)・・・水素が集まりました。 したがって、水素は正の電気を帯びていることになります。 (05)陽極(中2)・・・酸素が集まりました。 したがって、酸素は負の電気を帯びていることになります。 (06)体積比(中2)・・・発生する水素と酸素の体積比は「2:1」です。 (07)酸化数(高1)・・・原子の状態を基準にして、授受した電子の数を示す数値です。 (08)水素(高1)・・・「+1」としました。 (09)酸素(高1)・・・「−2」としました。 (10)酸化(高1)・・・物質が電子を失うことです。 (11)還元(高1)・・・物質が電子を得ることです。 「1族と2族」に戻る |
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