素因数分解
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エラトステネスの篩で素数を見つけていくと、 後ろの数ほど消されるチャンスが増え、残りは、まばらになっていきます。 何千万とか、何千億まで見ていくと、みんな消えてしまうかも知れません。 そこで、素朴な疑問が湧きます。・・・素数の個数は、有限個なのか、無限個なのか? ![]() 学ぶ項目を、ステップを細かく分けて一覧にしました。 「この項目は大丈夫だな。」と思うものは飛ばしてもらって結構です。 自分に必要な項目だけを学べば良いでしょう。 カッコ内は、文部科学省の学習指導要領に従った、目安となる履修学年です。 【素因数分解】 (01)因数(中2)・・・ある整数が、いくつかの整数の積で表されるときの、1つ1つの整数のことです。 (02)素因数(中2)・・・因数のうちで、素数であるものです。 (03)素因数分解(中2)・・・整数を素因数の積で表すことです。 (04)素因数分解の一意性・・・素因数の順序を無視すれば、素因数分解の方法は1通りしかありません。 【素数】 (05)素数(小5)・・・2以上の整数で、1とその数自身の他に約数をもたないものです。 (06)合成数・・・2以上の整数で、素数でないものです。 (07)エラトステネスの篩・・・整数の集合から、素数だけを篩い出す方法です。 (08)100までの素数・・・25個あります。 (09)ユークリッドの素数定理・・・素数の個数は、無限個です。 このことを証明しましょう! 「化学反応式」に戻る |
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