連立方程式

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小学校の高学年で学ぶ「○○算」は、個々の問題に特化した解き方が多く、

解き方をたくさん知っておかねばなりません。

また、仮に、たくさんある「○○算」を、すべて覚えたとしても、

そもそも、その問題が、「○○算」のどれに該当するのか見抜くことができなければ、困ってしまいます。



@求めたいものを文字で置く

A文章から方程式を立てる(数訳する)

B立てた方程式を解く

の3本柱をパターン化する癖を磨きましょう!



「連立方程式」とは、2つ以上の方程式を組み合わせたものです。

中学2年生で学ぶ連立方程式は、正式には「2元連立1次方程式」と言い、

文字が2種類あり、式がすべて1次式である連立方程式のことを意味しています。

「3元連立1次方程式」なら、文字が3種類あり、式がすべて1次式である連立方程式となります。



連立方程式の解法は、主に「加減法」と「代入法」の2つがあります。

2元連立1次方程式なら、「加減法」の方が、しやすいかも知れません。

「代入法」は、文字が3種類以上のときに、威力を発揮します!



(疑問)ところで、そもそも「方程式」って、何? 「1次式」って、何? → こちら



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