30L-1 |
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番号 | 種別 | 内容 | 対応 |
1 | − | レストアメニューの実施 | 全項目を実施 |
2 | 修理 | ケースの後部がへこんでいる | ケースのへこんでいる部分が、Rがついている角だった為、同様のRの木材を型にして、これを当てながらハンマーで叩きへこみを修正。 |
3 | 改善 | ケース、トリムリングが正規の色ではない | 正規の色のスプレー塗装をエフアール・ラジオラボより調達、次の手順でリペイント。
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4 | 修理 | エスカッションの文字盤のシルクプリント(文字)がかすれている | シルクプリントのかすれた部分が大きく、修正困難。SSN(Surpuls Sales of Neblaska)でレプリカの文字盤を調達、取り付け(あまり仕上りが良くなかった)。 |
5 | 予防 | 送信管811Aを交換 | 811Aが某国製だった。30L1は811Aを水平に取り付けるので、水平の取り付けが保証されている811Aでないと、フィラメントがダレて内部で短絡する恐れがある。この場合、最悪はトランスを焼損する。CETRON製のマッチド4ペアの811AをSSN(Surpuls Sales of Neblaska)で調達し取り付けた。 |
5 | 修理 | メータがスムーズに動かない | メータが戻る時に引っかかるので、以下の手順で修理。
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6 | 修理 | 電源ケーブルの外被にヒビが入っている | 電源ケーブル交換。30L1は115Vで最大15Aの電流が流れるので、太いケーブルを使用。 |
7 | 修理 | 冷却FANよりゴロ音 | ![]() 半年後に再発。原因は、FANの回転部がハウジングに当たっていた為。次の手順でFANを分解して修理。
1ヶ月後、再びゴロ音発生。FAN交換を決断、J.A.CALLの強化FANをインストールする事とした。 ブック型FANにアダプターを付け、30L-1にインストール出来るようになっている。(ヒント集275番参照) |