スロヴァキア:民俗楽器とダンスの旅 '98 -2-
* ジェトヴァ * |
フェスティヴァルに集まった人。
近所の人。スロヴァキア内外の人。
初日、夜の野外創場は内外から集まった人々で埋め尽くされていました。
アメリカ人などの観光客もいましたが、
エプロンをつけたままの近所のおばさんもいました。
ステージでは踊りの合問に司会者がなにか面白いことを言って聴衆を笑わせます。
司会者が何か言うと聴衆が「それで?」などと応じ、
司会者か落ちをつけて会場は笑いの渦となります。
そのやりとりが面白く、私も一緒になって笑っていたら、
スロヴァキア語がわかると思われたのでしょう、
隣のおばさんが笑いの止まらない顔で何か話しかけてきました。
私が首を横に振るとなーんだ、と残念そうでした。
親しくしてもらえたのが嬉しかったのでお返しにと思って、
帰りに、「明日もいらっしゃるのですか?」とスロヴァキア語で言ってみたら、
かなりきちんと言えたと思うのに、
「ごめんね英語はわからないの」と言われてしまいました。
2日半、朝から晩まで、雨が降らない限り
このようなステージが続けられる。