曲名をクリックすると音声が聴けます。 ☆Mp3製作 美坂祐子
 わが母の教え給いし歌
歌劇「ルサルカ」より 月に寄せる歌

12名のソリストのつもりで歌いました


  (作曲)ドボルザーク
  (作曲)ドボルザーク (編曲)安藤 英市
指揮: 安藤 英市   ピアノ: 伊坪 淑子 
 <今年のコメント>
  塚戸小PTAコーラスを母体に92年に発足、合唱祭参加も気づけば22回を目となりました。平均年齢も古希を数えますが、いつまでも若々しくありたいと、毎年新しい試みに挑戦してきました。今年は、ドボルザークの歌劇「ルサルカ」のアリアを安藤先生の編曲で、何とチェコ語で歌うことになりました。以前日本語で歌った「わが母の教え給いし歌」も今回はチェコ語で、その発音に四苦八苦しています。ドボルザークの美しいメロディを思いを込めて歌い上げたいと思います。
 <講評>
☆ 
二曲ともドヴォルザーク しかもチェコ語に挑戦とは頑張りましたね。ここまで頑張れたのは立派と思います。フレーズの流れと言葉のイントネーションがやや硬いのが少し気になりました。そのせいかフレーズの切れ方が、その先のメロディーへのつながりが薄くなっていたように思います。細かい事ばかり書きましたが、これだけ歌えれば立派だと思います。外国語を歌う時は言葉のイントネーションを十分、分かってそれに沿って歌う事は絶対的な事で それが出来れば音楽が自然に流れ出します。
是非又挑戦を

☆ やはり名曲ですね。曲を知っているので(日本語も) 知らないチェコ語でも楽しむ事が出来ました。 チェコ 語は難しいと聴いています。原語への取り組み 感心しました。声も若々しく保たれています。 時折三声部のバランスが悪くなるところはありました。 

☆ スケールの大きな曲なので、発声的にも難しいと思います。しかし しっかりとした発声でお一人お一人歌われていて素晴らしいです。アンサンブルとしてもう少し洗練されると良いと思います。 お一人 お一人が少し頑張りすぎているのではないでしょうか? ソロではないのだから。

☆ 発声に深さがあり、難しい高音もぶら下がる事無く、立派に歌われていました。比較的速めのテンポはブレスを考えての事と思います。たっぷりと歌える様になると更に良いでしょう。
世田谷合唱祭 第48回 2014/11/24

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