曲名をクリックすると音声が聴けます。 ☆Mp3制作 美坂祐子
まわり燈篭
(スラブ舞曲集第2集第2曲)

(作曲)ドボルザーク

(作詞) 海野 洋司
(編曲) 南  安雄
終わりは知らないけれど
(ピアノ・ソナタ op.13 悲愴第2楽章より)

(作曲)ベートーベン (作詞) 海野 洋司
(編曲) 南  安雄
 
  指揮:安藤英市  ピアノ : 伊坪淑子
 <今年のコメント>
 
塚戸小PTAコーラスを母体に92年に発足。年に一度合唱祭に参加する事を目標に練習している小さなグループです。長年のお付き合いで気心の知れた楽しい集まりですが、いつまでも若々しく歌い続けたいと思い、毎年新しい試みに挑戦してきました。その陰にはあまり合唱祭などでは聞いたことのない曲を探し出す楽譜係の努力があります。今年は有名な器楽曲を合唱用に編曲した楽譜を見つけました。聞き覚えのあるメロディも合唱になるとどう聞こえますか、お楽しみに。

http://www.cohrdieruhe.com/
(コーアディルーエ) 
 <講評> 
○人数とは思えない豊かな声量、すごいですね。ちょっと響きが太いかな?という感じがします。・・・とすると言葉がボケやすいので、特にSop. もう少し軽くポーンと上がったひびきも身につけていただけると良いですね。
ゴージャスなタップリとした曲作り、素敵です。 ありがとうございました。

○人数の割には大変ゆたかさのあるサウンドで、心地よく聴かせていただきました。 
原曲の味もよく出ていたと思います。 ただ、この種の「当て歌」ものは、思いもよらぬ歌詞が付いているのが面白いので、出来れば言葉の明朗さがもっと欲しいところです。子音をよく立てる、日本語として聴きとりやすい母音を研究する。 助詞その他の処理など、いろいろ試してみて下さい。

○深く豊かな声による成熟したハーモニーです。 「スラブ舞曲」では
拍をもっと流動的にフレーズの方向性を表現してほしい。「ベートーベン」では風格のある音楽作りでした。

 
世田谷合唱祭 第45回 2011/11/20
合唱祭プログラム
世田谷合唱祭45周年記念誌
会場の感想
当日写真