ヒロ資源管理研究所は地域の水産振興に寄与します。

潜水調査とその後の報告

「潜水資源量調査」

　漁場図をパソコンにスキャンし、ウニ・アワビの生息に適した地理的条件(岩場・転石・砂等)によって色分けし、基本的に春、夏、秋に潜水による定点調査を実施し、ウニ、アワビ、コンブ、ワカメを中心に資源量調査を実施します。
　水中カメラにより、調査の状況や漁場を写真や動画で撮影します。
　各浜のスタッフに同行してもらうことで、浜々の状況を把握してもらい、自浜の資源管理に役立ててもらう予定です。
　

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「調査結果の報告」

　潜水調査の結果は、パソコンで分析し、写真や動画と合わせて報告会を実施いたします。
　調査結果の内容は、水中写真や動画を併せて報告します。毎年同じ時期・同じ場所で比較をすれば理解の度合いが深まります。
　毎年資源量が増減することから、漁獲する年度に合わせた予測漁獲量を算定します。

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「漁業後継者の育成」

　地先の漁場を最大限に利用することにより、漁業者の所得を向上させ、後継者が自然に増加していくことを目指します。そのために、積極的に学童から大学まで種々の体験学習のお手伝いを実施します。

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