◆ 浄國寺の由来 元享3年(1323)に橘左衛門信安が、 親鸞聖人の曾孫で、本願寺教団の基盤を築かれた、覚如上人のお弟子となる。 覚如上人から法名「覺傅」を賜り、近江滋賀郡に開基する。その後、永正8年(1511)河内国高 安郡楽高寺村に遷った後、天文元年(1532)5月、河内郡松原村に遷る。その節、本願寺九代実如上人より寺号「浄國寺」を賜る。安政(1854)の頃、大阪東区瓦町4丁目に移転したが、明治45年現 在の地に遷る。 ◆ 近年の沿革