橘　覺雄（たちばな かくお）

浄空院釈覺雄 昭和11年生まれ
　大阪府立大学工学部機械工学科
　住友金属（株）でエンジニアとして勤める
　中央仏教学院専修課程修了
　浄土真宗本願寺派僧侶・住職資格習得
　青龍山浄國寺住職

     

　初代　覺傅 　元享３年（１３２３）
　　 　２代　覺養　　　 文和２年（１３５３）巳正月
　　　３代　覺智　　
　　　４代　覺壽　　　　　　　
　　　５代　覺　　　　　永正８年（１５１１）河内国高安郡楽高寺村に遷る
　　　６代　覺性　　　　天文元年（１５３２）５月、河内郡松原村に遷る
　　　　　　　　　　　　その節、本願寺九代　実如聖人より寺号を賜る
　　　　　　　　　　　　「浄國寺」号す　
　　　７代　超覺　　　　　　　
　　　８代　覺喜
　　　９代　覺明　　　　寛永戊辰年大阪西成郡松原村両寺兼節の寺なり
　　１０代　覺雲　　　　　　
　　１１代　覺正　　　　　　
　　１２代　覺應　　　　准如上人、良如上人の御筆跡を戴く
　　　　　　　　　　　　寛永１２年（１６３５）１１月４日　河内郡松原村浄國寺
　　１３代　覺栄　　　　延宝７年（１６７９）巳未４月８日　河内郡松原村浄國寺
　　　　　　　　　　　　木佛御裏書寂如上人御判
　　１４代　覺霊　　　　享保１３年（１７２８）戌申正月２２日
　　　　　　　　　　　　寂如上人真影　住如上人御判
　　　　　　　　　　　　蓮如上人真影　正徳年中御免
　　　　　　　　　　　　高祖聖人御絵傅四軸　法如聖人御判
　　　　　　　　　　　　宝暦３発酉年（１７５３）４月６日
　　１５代　覺也　　　　寛政１２年（１８００）庚申年　
　　１６代　覺音　　　　天保３年
　　１７代　覺照　　　　安政の頃（１８５４）
　　１８代　覺生　　　　山口市正福寺より当院入寺
　　 　　　　　 　　　　大阪東区瓦町４丁目移転　安政以降
　　　　　　　　　　　　明治２１年（１８８８）頃、大阪津村別院輪番となる
　　１９代　覺範　　　　明治４５年、現在の地に遷る
　　２０代　覺生　　　　覺範還俗のため再住職
　　２１代　覺信　　　　相愛女学校教論に奉職、後 学園理事を務める
　　　　　　　　　　　　昭和２１年（１９４６）１２月２１日寂
　　２２代　覺勝　　　　大正１２年大学（東大文学部心理学科）卒業後老年期・
　　　　　　　　　　　　　　老年学研究
　　　　　　　　　　　　昭和２３年大阪大学文学部に奉職し、
　　　　　　　　　　　　昭和３８年　大阪大学（文学部）名誉教授に。
　　　　　　　　　　　　同年　相愛女子大学教授
　　　　　　　　　　　　昭和２０年６月１５日　太平洋戦争の終末近く、焼夷弾
　　　　 　　　　　 　　のため灰燼に帰す
　 　 　 　 　 　 　 　 昭和３５年１２月１１日 浄國寺再建竣工落慶法要
　　　　　　　　　　　　昭和５３年８月３０日寂
　　２３代　覺雄　 　　 親鸞聖人７５０回大遠忌を契機に、本堂改修
　　　　　　　　　　　　平成２３年１月２３日　浄國寺入仏式