ハードディスクをカーナビから取り外して宅配する
平成17年から平成21年まで隔年で、KENWOODのWebページから、カーナビのバージョンアップを申し込みました。
(1) バージョンアップする内容は、
平成17年11月(1回目) | 平成19年11月(2回目) | 平成21年11月(3回目) | |
地図データ | 2005年3月現在 | 2007年3月現在 | 2009年3月現在 |
交通規制 | 2004年4月現在 | 2006年4月現在 | 2008年8月現在 |
駐車場検索 | 27,000件 | 29,000件 | 35,000件 |
一般道レーンチェンジガイド | 60,000ポイント | 66,000ポイント | 70,000ポイント |
ハイウェイエントランスガイド | 437箇所 | 443箇所 | 462箇所 |
CDDBデータ | 2005年8月末現在 | 2007年6月現在 | 2009年6月現在 |
などです。
ハードディスクの内容を書き換えるため、その取外し・取付け作業が伴います。液晶画面に傷をつけないよう注意(保護)しながら、ハードディスクを留めている蓋のネジを外して、ハードディスク本体を引き抜く(元に戻すときは差し込む)だけです。
(2) Webページ上で、バージョンアップの申し込みフォームに記入・送信。カーナビのシリアル・ナンバーを確認しておきます。
(3) ハードディスクを梱包する輸送箱が宅配便で届く。
ハードディスクの梱包箱
(マウスオンでロールオーバー)
(説明の写真で、びっくり箱などではありません。)
ハードディスクを取り外す
(マウスオンでロールオーバー)
(実際は液晶画面を保護して作業します)
ハードディスクを取り外して、宅配便で送り返しました。
(4)バージョンアップしたハードディスクが宅配便(料金着払い ¥26,500)で返ってくる。
さっそく取り付け作業に入り、無事完了。正常に動作しています。
大阪周辺で使う分には、南阪奈道路・美原JCTや京滋バイパス・大山崎JCTが追加(1回目)されたことがメリットでした。カーナビの地図にない道路を走って案内させると、とめどなく再探索を繰り返すので、最新の地図情報はやはり必要です。
なお、3回目のバージョンアップがこのカーナビの最終版だそうです。