今回の旅の出発前に「狭心症」の検査を実施して、「多少の疑いがないわけではないが一応陰性である」という診断結果を得ていたが、食べ過ぎに起因したのか胃の辺りの違和感で心臓に不安を抱く羽目に陥いることもあった。この記録の中では旅人の気持ちを偽らず書くことに徹したので、文中のいたる所に体調不安を訴えるような場面があって全く情けない結果となってしまった。
読者には不愉快な思いをさせたかも知れない。そうだとしたら、心からお詫びしたい。ただ、何事もなく経過したことでその後の体調に自信を持てる気持ちも十分に戻ってきた。この2月12日から23日まで予定している「ニュージランド南島の旅」には、体調も万全で出かけられそうで何よりと思っている。
「バリ島ゴルフ旅」は、体調が許す限り今後も継続していく予定であるが、この6月前後には前々から気になっているマレーシアの「キャメロンハイランド」に調査旅行に行ってみたいと考えている。「キャメロンハイランド」は、松本清張が「マレーシアの軽井沢」と証した海抜1,500m位の高地にある保養地で、退職後の日本人も多く長期滞在しているという。かって、マレーシアも仕事で数回出かけているが「キャメロンハイランド」は訪れたことがない。ハンダラよりも魅力的なゴルフ旅の対象地となりうるか、興味のあるところである。
後日談:
帰国してからこの記録をまとめたあげた1月の21日までに4回もゴルフをやったが、全くバリ島の話は嘘であったようなゴルフの内容となっている。苦手の寒さのためだけではなさそうだけど、これが現実というものか!
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