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矯正歯科と看板に書いてあっても矯正歯科の専門医の資格がある医療機関とは限りません。また、矯正専門のDr.が月に何回か来て治療を行う医院もありますが、治療中のトラブルは以外に多いので、常に対応できる医院を選びましょう。治療は長期になりますので、通院のしやすさも重要です。
出来る限り認定医の有資格者の治療を受けることをお勧めします。 |
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特殊な例を除いて、矯正治療は一般に健康保険の適用となりません。
したがって、すべて自費による治療となります。
治療費は歯並び全体を綺麗にするか、部分的に気になるところのみを治療するかによって異なります。治療期間等によりばらつきがありますが、治療終了までに、総額で60万円から70万円程度になります。 |
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年齢、歯の並び具合、歯を抜くかどうか、などの条件により個人差があります。
また、お子様の場合は治療終了の時期はおおよそ中学生の終わりから高校生の真ん中くらいになるでしょうから、開始年齢を引き算してもらえば概算できます。
成人の方の場合は、およそ1年から2年半くらいです。
どちらにしても、その期間は自分自身への投資といえます。 |
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「全部大人の歯になってから」とか、現在までにいろいろと聞かれたことがあるかもしれません。しかし、これに対する答えは、お子様それぞれに異なるものなのです。
たとえば、骨格的な異常がある場合には4.5歳で始めたほうが良い場合もあります。
また大人になってからでも十分な症例もあります。
重要なのは、そのお子様にとってもっとも良い時期を見逃さないことです。 |
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痛みに関しては個人差が大きく一概には言えません。
しかし、一般的に痛みを感じる方が多いようです。痛みの種類としてはズキズキするようなものではなく、歯をかみ合わせたり、食事をしたりする時にひびくかんじのものです。
だから一日中、何もしないでも痛いということはありません。
また、矯正治療中ずっと痛いのではなく、治療の日の後、2.3日だけです。
今まで“痛い”ということで治療を断念した方はおられません。
ご安心ください。 |
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使用する装置は色々と種類があります。
検査の結果でその患者さんに必要な装置が決まります。大きく分類するなら、外から見えるタイプと見えないタイプ、また患者さん自身で取り外しが出来るタイプと出来ないタイプに分けられます。基本的にどの装置でも始めは違和感がありますが、必ず慣れます。 |
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矯正治療が可能かどうかは歯と歯ぐきの健康状態によります。
したがって、年齢に制限はありません。仕事をするようになってから口元を気にし始める方は案外多いものです。歯並びがコンプレックスとならないよう、自信をもって笑顔で人と接するということは、仕事の上でもプラスになるでしょう。
ぜひ口元にもエステを! |
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