避妊・去勢手術を考えていいるオーナー様の参考になれば幸いです。 |
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【手術のメリット】 |
・望まない妊娠を避けることができます。
・発情期の動物自身のストレスを無くせます。
・子宮、卵巣、精巣、乳腺、前立腺その他ホルモン性の病気が予防できます。
・性格が穏やかになり、攻撃性が減少します。 |
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【手術のデメリット】 |
・麻酔/手術自体のリスク
→手術前の検査、手術中のモニターにより安全に努めています。 |
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・手術後の肥満
→食事の管理により予防できます。 |
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【手術に適した時期について】 |
当院では生後5〜6ヶ月を目安にしています。
2回目の発情が来る前に手術をすれば、乳腺腫瘍の発生率が下がることが分かっています。
高齢になってからの手術は動物の負担が大きくなるため、なるべく若い時期に手術をすることをお勧めします。 |
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【手術の流れ】 |
当院では生後5〜6ヶ月を目安にしています。
2回目の発情が来る前に手術をすれば、乳腺腫瘍の発生率が下がることが分かっています。
高齢になってからの手術は動物の負担が大きくなるため、なるべく若い時期に手術をすることをお勧めします。 |
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1.)手術の予約をとって頂きます |
診察を受けてからの予約が望ましいですが、電話予約でも可能です。 |
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2.)手術当日は朝ごはんを与えないで下さい。 |
前日の夜は、ごはんを食べ残していたら寝る前には片づけてしまいましょう。
飲み水は朝まで置いておいてかまいませんが、朝には下げてください。 |
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3.)病院には午前11時までに来て下さい。 |
動物をお預かりした後、飼い主様には手術の同意書を記入して帰宅して頂きます。 |
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4.)手術時間は1時間程度です。 |
手術前の血液検査に問題がなければ、麻酔の導入、手術となります。 |
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5.)退院について |
オスの猫ちゃんは日帰りです。(夕方4時以降のお迎えになります)
メスの猫ちゃんとワンちゃんは一泊入院となります。
(翌日のお迎えは、午前午後どちらでもかまいません) |
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6.)抜糸までは安静にして下さい。 |
オスのネコちゃんは抜糸はありません。
メスのネコちゃんやワンちゃんは10日後から2週間後に抜糸が必要です。
抜糸が終わるまでは激しい運動やシャンプーなどは避けて下さい。
軽いお散歩ていどでしたら問題ありません。 |
その他、ご質問があれば電話もしくは来院にて直接スタッフにお聞き下さい。 |
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