プロ野球-ホークス列伝 ('60-'69)

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    '60年 (昭和35年) の南海

    清原和博が憧れたプロ野球 / ホークスクリーンナップ & エース

    南海ホークス 2位 (鶴岡一人監督)  / 136試合 (勝)78 (敗)52 (分)6 (勝率).600

    エースの杉浦、前年首位打者の杉山がスランプと、投打の軸が崩れた。しかし、5月から復調した杉浦は31勝、
    新外国人投手のスタンカが17勝と投手陣は健闘。打撃陣は 野村頼みで、3割打者ゼロという結果に終わった。



    (3番 右翼) 杉山光平 試合 106 本塁打 4 打点 40 安打 83 打率 .246

    (4番 左翼) 穴吹義雄 試合 127 本塁打 8 打点 61 安打 124 打率 .271

    (5番 捕手) 野村克也 (25歳) 試合 124 本塁打 29 打点 88 安打 125 打率 .291

    (9番 投手) 杉浦忠 試合 57 (勝敗S)31-11 (防)2.05

    '61年 (昭和36年) の南海

    清原和博が憧れたプロ野球 / ホークスクリーンナップ & エース

    南海ホークス 優勝 (鶴岡一人監督)  / 140試合 (勝)85 (敗)49 (分)6 (勝率).629

    投手陣は、杉浦、スタンカ、皆川の3本柱が確立。8月中旬には2位に10ゲーム差の独走態勢も、エースの杉浦が故障で離脱すると 失速。
    東映に首位を奪われたが、最後の直接対決で3連勝して再逆転優勝。日本シリーズでは巨人に敗退。



    (3番 右翼) 杉山光平 試合 130 本塁打 15 打点 76 安打 135 打率 .321

    (4番 捕手) 野村克也 (26歳) 試合 136 本塁打 29 打点 89 安打 146 打率 .296

    (5番 三塁) ピート 試合 103 本塁打 12 打点 42 安打 98 打率 .292

    (9番 投手) 杉浦忠 試合 53 (勝敗S)20-9 (防)2.79


    '62年 (昭和37年) の南海

    清原和博が憧れたプロ野球 / ホークスクリーンナップ & エース

    南海ホークス 2位 (鶴岡一人監督)  / 133試合 (勝)73 (敗)57 (分)3 (勝率).562

    序盤から最下位で、5月には鶴岡一人監督が休養。復帰する8月までコーチが代役を務めた。
    投手陣は皆川が19勝、攻撃陣は野村が44本塁打、104打点で2冠に輝き、2位まで追い上げた。



    (3番 三塁) ピート 試合 124 本塁打 22 打点 75 安打 134 打率 .290

    (4番 捕手) 野村克也 (27歳) 試合 133 本塁打 44 打点 104 安打 151 打率 .309

    (5番 一塁) ハドリ 試合 110 本塁打 11 打点 56 安打 110 打率 .266

    (9番 投手) 皆川睦男 試合 59 (勝敗S)19-4 (防)2.49


    '63年 (昭和38年) の南海

    清原和博が憧れたプロ野球 / ホークスクリーンナップ & エース

    南海ホークス 2位 (鶴岡一人監督)  / 150試合 (勝)85 (敗)61 (分)4 (勝率).582

    エース・杉浦、四番・野村と投打の軸が好調で、首位を独走。一時は2位に14.5ゲーム差をつけたが、夏場に投手陣が崩れて失速。
    1ゲーム差の首位で全日程を終えると、西鉄が残り4戦を全勝。大逆転で優勝を奪われた。野村は52本塁打でMVP獲得。



    (3番 三塁) ピート 試合 130 本塁打 24 打点 69 安打 112 打率 .241

    (4番 捕手) 野村克也 (28歳) 試合 150 本塁打 52 打点 135 安打 160 打率 .291

    (5番 一塁) ハドリ 試合 137 本塁打 30 打点 84 安打 153 打率 .295

    (9番 投手) 森中千香良 試合 47 (勝敗S)17-8 (防)2.60


    '64年 (昭和39年) の南海

    清原和博が憧れたプロ野球 / ホークスクリーンナップ & エース

    南海ホークス 優勝 (鶴岡一人監督)  / 150試合 (勝)84 (敗)63 (分)3 (勝率).571

    投手陣は、スタンカが26勝と大活躍し、2リーグ制以降初の外国人MVP。
    攻撃陣は3年連続で打点・本塁打の2冠の野村が牽引。日本シリーズでは阪神を倒し、日本一に輝いた。



    (3番 右翼) 杉山光平 試合 120 本塁打 4 打点 41 安打 82 打率 .261

    (4番 捕手) 野村克也 (29歳) 試合 148 本塁打 41 打点 115 安打 146 打率 .262

    (5番 一塁) ハドリ 試合 149 本塁打 29 打点 70 安打 138 打率 .263

    (9番 投手) スタンカ 試合 47 (勝敗S)26-7 (防)2.40


    '65年 (昭和40年) の南海

    清原和博が憧れたプロ野球 / ホークスクリーンナップ & エース

    南海ホークス 優勝 (鶴岡一人監督)  / 140試合 (勝)88 (敗)49 (分)3 (勝率).642

    投手陣は、林が開幕から12連勝。攻撃の軸は、戦後初の三冠王となった野村。投打に圧倒的な戦力でリーグ制覇達成。
    日本シリーズは宿敵・巨人と対戦。ON砲を抑えられず、連続日本一はならず。



    (3番 二塁) ブルーム 試合 74 本塁打 9 打点 36 安打 75 打率 .302

    (4番 捕手) 野村克也 (30歳) 試合 136 本塁打 42 打点 110 安打 156 打率 .320

    (5番 一塁) ハドリ 試合 131 本塁打 29 打点 86 安打 112 打率 .238

    (9番 投手) 林俊彦 試合 33 (勝敗S)17-3 (防)2.25


    '66年 (昭和41年) の南海

    清原和博が憧れたプロ野球 / ホークスクリーンナップ & エース

    南海ホークス 優勝 (鶴岡一人監督)  / 133試合 (勝)79 (敗)51 (分)3 (勝率).608

    投手陣は、大リーグ帰りの村上の不調もあったが、皆川が18勝。打線は野村が軸でソツのない攻撃を展開。
    西鉄に追い上げられたが、V3達成。 日本シリーズは、2勝4敗で巨人に敗退。



    (3番 二塁) ブルーム 試合 113 本塁打 6 打点 33 安打 103 打率 .294

    (4番 捕手) 野村克也 (31歳) 試合 133 本塁打 34 打点 97 安打 148 打率 .312

    (5番 一塁) ハドリ 試合 127 本塁打 18 打点 53 安打 122 打率 .279

    (9番 投手) 皆川睦男 試合 46 (勝敗S)18-7 (防)2.12


    '67年 (昭和42年) の南海

    清原和博 幼少期 / ホークスクリーンナップ & エース

    南海ホークス 4位 (鶴岡一人監督)  / 133試合 (勝)64 (敗)66 (分)3 (勝率).492

    前年の疲労からか、投打がかみ合わず4位に終わった。投手陣は、17勝の皆川に続く存在がなく、
    攻撃陣は、7年連続本塁打王、6年連続打点王の野村のみ。 持ち味の脇役まで光るチーム力、団結力が発揮されなかった。



    (3番 左翼) 小泉恒美 試合 108 本塁打 9 打点 38 安打 83 打率 .249

    (4番 捕手) 野村克也 (32歳) 試合 133 本塁打 35 打点 100 安打 144 打率 .305

    (5番 一塁) ハドリ 試合 127 本塁打 14 打点 47 安打 92 打率 .213

    (9番 投手) 皆川睦男 試合 45 (勝敗S)17-13 (防)2.29


    '68年 (昭和43年) の南海

    清原和博 幼少期 / ホークスクリーンナップ & エース

    南海ホークス 2位 (鶴岡一人監督)  / 136試合 (勝)79 (敗)51 (分)6 (勝率).608

    開幕直後は波に乗れなかったが、5月の5連勝で2位浮上。6月には首位争いに加わった。
    夏場以降は阪急との一騎打ちで、最終日を前に同率首位。同日に行われた最終戦で 南海は近鉄に敗れ、阪急の優勝が決まった。



    (3番 右翼) 樋口正蔵 試合 116 本塁打 5 打点 32 安打 92 打率 .288

    (4番 捕手) 野村克也 (33歳) 試合 133 本塁打 38 打点 99 安打 119 打率 .260

    (5番 左翼) 柳田利夫 試合 131 本塁打 15 打点 68 安打 125 打率 .275

    (9番 投手) 皆川睦男 試合 56 (勝敗S)31-10 (防)1.61


    '69年 (昭和44年) の南海

    清原和博 幼少期 / ホークスクリーンナップ & エース

    南海ホークス 6位 (飯田徳治監督)  / 130試合 (勝)50 (敗)76 (分)4 (勝率).397

    23年間チームを率いた鶴岡監督が勇退し、飯田監督が就任。しかし、6月には球団新記録の15連敗、
    7月には攻守の要・野村がクロスプレーで負傷し離脱。 低迷する中でベテランと若手が分裂し、戦後初の最下位。



    (3番 中堅) 広瀬叔功 試合 110 本塁打 11 打点 38 安打 120 打率 .284

    (4番 捕手) 野村克也 (34歳) 試合 106 本塁打 22 打点 52 安打 95 打率 .245

    (5番 一塁) トーマス 試合 109 本塁打 12 打点 50 安打 104 打率 .263

    (9番 投手) 三浦清弘 試合 33 (勝敗S)12-14 (防)3.27


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